2007年12月04日

子ども嫌いTシャツ

こんなの発見しました。

smallish_IHYK_Store_Image_Closeup.jpg

名付けて、「あんたの子どもが嫌いTシャツ」だそうです。
http://shop.gawker.com/cgi-bin/shopper.cgi?preadd=action&key=GWT08

無言の抗議にどうぞ。

Posted by koba at 00:03

2006年08月09日

安静日記(6)なんでしょ?

退院してから、適度な歩行訓練を続けていますが、病院のように規則正しい生活は望めず、食事や就寝時間が遅くなっています。

食事はきちんと三食採り、オヤツまで食べているので太っておかしくはないのですが、体重はどんどん落ちています。しかし、不可解なのは、ダイエットでお腹まわりの贅肉がすごく落ちたのに、手術後、右側の腹部を中心にお腹が異様に膨れてしまったことです。

最後に病院で浣腸された時点では、ぺったんこになっていたお腹とは思えない……。

strange0608.gif

病院にいたときは、便通がないせいだ、と言われましたが、退院してからそれなりに出ています。しかし、お腹はどんどん膨らんでいます。腹腔鏡下手術では手術がしやすいように、内蔵に空気を入れると聞いたのですが、そのときに入った空気が抜けていないのではと思ったのですが、つまんでみると中身がある感じ。

また、歩くと内蔵が直接揺れる感じがして、どうしても普通の速度で歩けません。少し歩いただけで、だいぶ息切れがします。肝臓のあたりがいつも脈打つのが感じられ、内蔵の存在感がいやに大きい。

妻は「ただのデブ」と言いますが、はたしてそうなんでしょうか。(体重減っているのに!)

昨日は子どもがどうしてもラーメンを食べたい、と言ったので、一緒にラーメン屋に行ったら、夜に食べた担々麺がほとんど下からスルーされてしまいました。
そう、胆のうがないので、肝臓でつくられた消化液の生産が間に合わず、油をつかった料理は消化されないのです。このときの下痢がまた苦しい……。

明日はいよいよ抜糸なので、担当医にこの膨張した腹の謎について尋ねてみようと思います。

ちなみに、私が行った手術の全容は以下に書いてある内容とまったく同一です。
胆のうを摘出したあとには、クリップが留められているようですが、さすがに体感できません。

腹腔鏡下胆のう摘出術

Posted by koba at 17:53 | Comments (4) | TrackBack

2006年08月07日

安静日記(5)

scar0608.JPG

お腹に空いた四つの穴の名残です。傷口をホッチキスのお化けみたいな謎の大型クリップというか、セロファンみたいなもので留められています。
手術中にお腹のなかに空気を入れて手術を行いやすくしたためか(?)、お腹がパンパンに膨らんでいて餓鬼みたいな感じです。それでも体重は術前とあまり変化がありません。

まだ、普通の速度で歩けません。笑ったり、しゃがんだりすると、痛いです。ウンコするときが恐怖です。

Posted by koba at 13:49 | Comments (6) | TrackBack

2006年08月06日

安静日記(4)はやくも退院

実は私は回復力だけには自信があって、昔、一日に二度バイクでコケたときも、そのままバイクに乗り続け、一緒にいた友人から驚嘆の声があがったことがあります。

まだ傷口が痛み、歩くたびに内蔵が揺れる感じがあるのでヨチヨチ歩きですが、昨日は病院をひそかに抜け出し、周辺の町にあるTSUTAYAでレンタルDVDをレンタルしてきました(笑)。担当医が「歩く練習をしなさい」と奨励するので、院内をほぼ歩き尽くしていたため、院外へのお散歩となったわけです。

さすがに炎天下、30分以上歩いたため疲れましたが、やはり入院前まではスポーツ&ダイエットしていたおかげで、今回の入院にはそれが十二分に役立ったようです。特にパワーヨガのおかげで、脊髄注射のときの「両膝と頭をくっつける」姿勢はお手の物でした。

さて、そろそろ病院の生活にも飽きてきたので、担当医に相談して予定よりも早く退院させてもらうことにしました。抜糸が来週の木曜に予定されていますが、そのときだけ通院して、それまでは家で静養する方向で退院を許可してもらいました。

実は抜糸の同日には仕事の打ち合わせも入っているので、あんまり休んでいられませんが、少しつづ社会復帰に向けて前進しつつあります。

結局、今回の手術は、健康な臓器を健康な状態で摘出したことになりましたが、究極のリスク回避ということになるのでしょうね。まあ、摘出してしまったものは仕方ないので、はやく手術のダメージから回復し、臓器レス・モテ系を目指し邁進したい次第です。

……ということで、もうじきkoba 2.0、もしくは「ぬる風呂 2.0」としてお目にかかりたいと思います。

コメントを書き込んでくれた皆さん、いろいろとお気遣いいただき、ありがとうございました。また、お見舞いや励ましのメールもありがとうございます。この場を借りて心より感謝いたします。

Posted by koba at 10:44 | Comments (6) | TrackBack

2006年08月04日

安静日記(3)手術終了

意識が戻り、体中から出ていた管がやっと取り外されました。
いやあ、正直言ってもうやりたくない。

ちょっとフラッシュバックして、手術前から記憶を再生します。

浣腸後、しばらくしてから処置室に呼ばれ、鼻の穴にジェルを垂らされました。
そう、もっとも恐怖を感じていた鼻の穴から胃までチューブを挿入するためです。

拷問に踏ん張るジャック・バウアー捜査官のように、黙々と試練に耐えました。泣く人が多いと聞いたので、私は呻き声もあげまいとがんばりました。作業中に「大丈夫ですか?」と問われ、「へーひ、へーひ」と答えました。鼻から喉に出た太いチューブを今度は喉から胃に飲んでいくのですが、挿入されたあと、喉を動かすと鼻まで繋がっているので全部が動いて痛いのなんの。

その後、手術室で担当の美人看護婦さんがお迎え。私はもはやベッドに仰向けですから、ドラマだったら魚眼レンズで天井や私を覗き込む人々の顔が見えているという感じでしょうか。しかし、この病院の看護婦さんは、美人が多いなあ。
それはともかく、次の試練は脊髄麻酔。こいつが強烈でした。ズンっときて、全身びりびり。そいつを四本挿されました。看護婦さんが私の手を握って抱きかかえてくれていたのですが、身を丸めた私を抱え込む看護婦さんの胸が密着していたせいか、性的というよりは、なんともいえないノスタルジックな気分を漂わせるのでした。

その後、仰向けになり、皆の顔が私を覗き込みます。
「はい、意識がなくなりますよぉ」といわれ、とたんに足が重くなり、手が動かなくなりました。次に瞼が自然と閉じて、真っ暗に……。

突然、まぶしい光が飛び込んできました。周囲から自分の名前を呼ばれ、「呼吸してください」と何度も言われていました。
最近、仕事で立ち上げたばかりのウェブサイトの映像が頭に浮かんだのですが、仕事の夢でも見ていたのでしょうか。呼吸ができずに辛くて口をパクパクさせていたら、吸入器をあてがわれ、ようやく呼吸ができるようになりました。

気づくと全裸。
突然、喉になにか詰まっている違和感と、おチンチンの先に激痛が。私の第一声は、「おしっこ、おしっこ」でした。「おしっこしていいんだよ」と看護士の方に言われましたが、おしっこが出そうで出ない嫌な気分です。尿道に管がつけられていたせいです。「手術は成功しました」と先生の声。はじめて、私は手術を受けていたことに気づきます。

その後、記憶は断絶。ぐるぐる回る廊下の天井の記憶。次に病室にいて、妻がなにか話しかけています。
とにかく、鼻から喉に通る管が喉を圧迫して声が出ません。さらに、お腹がめちゃくちゃ痛いので、なにを会話したのか覚えていませんが、摘出した胆のうについていたポリープがカッテージチーズみたいだったと妻は感想を述べていました。

夜は悲惨でした。傷口が痛み、また喉のチューブのせいでほとんど眠れません。何度も看護婦さんに体の向きを変えてもらい、うとうとし始めると、恐ろしい夢をみて目がさめ、そしてまた足などが痺れていて体が動かせず、悶々と苦しみました。

……というわけで、翌日に、脊髄から一本、お腹から一本、尿道と手首から合計四本の管が出ていることが判明しました。
これを書いている現在、すでにぜんぶ外してもらえるまでになりましたが、外したときの悶絶する痛さは、お腹のチューブが一番でした。お腹に生えた植物の茎を引っこ抜くみたいな感じでしょうか。さすがに声を上げてしまいました。朝、看護婦さんに全身を拭いてもらったりしましたが、ホント、看護婦さんって大変な仕事だなあとしみじみ思いました。

本日は、ようやく独力で歩いたのですが、お腹が痛くてなかなかうまく歩けません。結構、しんどかったです。しかし、一ヶ月前から体を鍛えていたおかげで、回復は早いと思いますよ。パワーヨガや減量はこの日のためだったのか、と思いました。もっともいちばんのストレスは、相部屋のほかの患者さんです。なんで皆あんなにワガママなんでしょうか。はやく退院したい……。

Posted by koba at 11:43 | Comments (8) | TrackBack

2006年08月02日

安静日記(2)手術前

現在、点滴されたまま書いています。 点滴の名前はソルラクト。効能を読む限り手術のためのものですね。

結局、昨夜はあまり眠れませんでした。
看護婦さんも呼び出さず、眠りに落ちたのはいいのですが、同じ病室のご老人たちに頻繁に起こされ、波状攻撃的な睡眠妨害にくたくた……。

ご老人たちが夜中に何度もナースコールを押すので、看護婦さんたちの作業する音や駄々をこねるご老人たちを諭す声で起き、眠りに落ちたと思ったらタイマーみたいなものがあちこちでピピピピと鳴り、睡眠不足です。

夜に服用した下剤が効いてきて、朝はトイレで金縛り状態。飲んだクスリはプルゼニド。腸がゴロゴロするので、いまどの辺に便があるのかわかります。

昨夜、会社のスタッフからお護りをもらいました。
会社近くの神社で祈願してくれたそうで、すごくうれしかったです。また、私が「鼻から胃へのチューブだけは嫌だ」と各方面に愚痴をこぼしていたら、メールが届いて「テレビドラマの『24』に登場する捜査官ジャック・バウアーになりきってがんばってください」とアドバイスをもらいました。これも励みになりました。

omamori060802.jpg

朝7時には美人看護婦さんが迎えにきて、処置室で淡々と浣腸されました。
美人看護婦さんは、朝よくみると、「なんとなく美人看護婦さん」でした。でも、弱っている病人には、とても美人に見えるものなのです。

彼女は、「便の状態を観察するので流さないで呼んでください」といいました。これは屈辱的ですが、「鼻から胃チューブ」に比べればなんのその。

浣腸による便通は、苦しかったです。便器のうえで海老になりました。

お昼には意識のあるうちに「鼻から胃チューブ拷問」と脊髄麻酔が待っています。
今回、退院したら最強な自分にアップデートされている予感がします。

では、皆さん、今日1日がんばりましょうね!

Posted by koba at 07:52 | Comments (4)

2006年08月01日

安静日記

本日は早朝から入院。前日が午前帰宅だったので、睡眠時間を削ってそそくさと仕度をして病院に。
このブログが更新できているということは、そう、ネットにアクセスできてしまったということですね。
試しに持ち込んだIntel MacからH''を使用してお仕事可能に。メールが届くようになってから、めちゃくちゃ忙しいんですけどぉ。(;

とはいえ、接続できたのは夕方以降なので、それまでは久しぶりにネットのない環境で、新聞を読んだり、看護婦さんに下腹部まわりの毛を剃られ、お風呂に入ったりと新鮮な一日でした。

ただし、本日は手術の説明を受け、早くも逃げ出したくなりました。

剃毛して、その後お風呂に入り、なんだか久しぶりにゆったりした気分。
その後、本日もらった牛乳一本分くらいの下剤(まずー!)を飲んで、ぼんやり。本日のお昼を最後にあとは絶食。水分補給も夜以降はNG。

gezai060801.jpg

写真はまずい下剤。数時間後に効きました。調べてみたら、クエン酸マグネシウムの塊。マグコロールだそうです。すっぱマズ甘、という印象。

明日は早朝から美人看護婦さんに浣腸され、その後、意識のあるうちに鼻から胃までチューブを通さなくてはならないそうです。

ああ、もうだめだ。

麻酔されていたらなにされても平気だけど、胃カメラ飲むだけでゲロゲロ吐いて死にそうになるこの私が、意識のあるうちに鼻から胃までチューブを挿入されるとは!

これだけで弱気になったので、「本当に手術は必要ですか?」と質問をしたら、「患者さんの決心がぐらついている」ということになり、担当医から再度説明を受けました。

いやあ、手術は別にいいんですが、お願いだから意識のあるときに、鼻から胃までチューブを通すのはやめて。
浣腸も下剤も脊髄麻酔も全身麻酔も、あちこちに管を入れられてもいいけれど、それだけは……。

家族がやってきてから、執刀医から手術の説明と麻酔医より全身麻酔の説明。
万が一の話に、ビビりました。

妻はお盆に予定していた旅行に私が行けるかだけが気がかりかもしれません。その日だけ子どもが休みを取れるからです(通年、秋田まで自動車で行き、テント泊します)。私は来週はやくも予定に入り始めた仕事の打ち合わせと、いつパワーヨガやボクササイズに復帰できるのかが心配。

「退院後にすぐ仕事していいですか? それから、旅とか行けますか?」などと、ちょっと聞いてみたら、退院しても1週間は自宅療養ですよ、と言われました。当然、旅行やスポーツは1ヶ月後ですから、とぴしゃり。

手術後は、しばらくお腹が塞がらないままチューブが2本、内蔵からつながれたままになるとのこと。そのほか、尿道にも尿管を挿入するそうです。
麻酔がさめて起きたら、全身あちこちからチューブがたくさん出ているので驚きますよ、と楽しそうに看護婦さんは話してくれました。

う〜ん、だれがペニスに管を通すんだろう。まあ、それよりもお願い申しあげます。鼻から胃まで意識のあるときにチューブを挿入するのだけは勘弁を……。

その後、たくさんの看護婦さんから、「手術の前の晩は眠れないかもしれないので、そのときは言ってください」といわれました。

ん? なにをしてくれるのだろう??

眠れない → うふっ、おばかさん。添い寝してあげる。
眠れない → このクスリを飲んでください。

どっちかな。でも、もう水は飲めないから、前者??
う〜ん、眠れなくなってきたぞ。

Posted by koba at 21:58 | Comments (6) | TrackBack

終わらない夏

ううむ……まだ仕事が終わらない。

明日から入院だというのに、参ったな。

Posted by koba at 01:02 | Comments (0) | TrackBack

2006年07月30日

A Happy Wedding

weddingcerem.JPG

部下の結婚式と披露宴に出た。
これで今年に入ってから3人目だ。前々回にスピーチを行ったばかりだが、今回は来賓代表のスピーチを依頼されていた。本当はウケ狙いでいく予定だったのだが、なにぶん冒頭でいきなりの挨拶だったため、場の空気を察し、急遽オトナのスピーチに変更。ちょっと残念。

それはともかく、とても良い結婚式&披露宴だったと思う。

ところで当日は式の前にボクササイズをやり、岩盤浴も敢行。体重は73.05kgだった。なんとか公約どおり、1ヶ月内で約5kg近くまでは絞れたようだ。
式では、ひさしぶりにいつもより多めに食べて、飲んでしまったが美味だった。
……が、体が受け付けないのか、実は夜中腹痛に襲われ吐いてしまった。これでイタリアンのフルコースで吐いたのは二度目だ。う〜ん、どうしたことか……(まあ、体重は増えそうにないけれど)。

新郎・新婦は末永くお幸せに。

Posted by koba at 23:05 | Comments (3) | TrackBack

2006年07月26日

リバウンド

いいペースで体重を落としていたのに、ここにきて、70グラムほどリバウンド。
しかも、お腹が空くのが我慢できずに食べ過ぎてしまった。

とほほ。公約どおり1ヶ月でマイナス5キロなるか、難しい感じですね。

ところで来月1日からの入院を目前に、とにかくスケジュールが土日までぎっしり。入院前日には講演まで入っているし。なんか、逆に疲労で倒れそうです。

Posted by koba at 11:17 | Comments (5) | TrackBack

2006年07月20日

胆のう摘出します

突然ですが、来月に入ったら入院します。

思い起こせば7年以上も前、近所のヤブ医者で超音波検査をして発見された胆のうのポリープ。
そのヤブ医者は、真っ青な顔で「うちではこれ以上処置できないので、大きな病院に行きなさい。」と診断。「先生、それはガンなのですか?」と尋ねると、こちらを不安に陥れる顔で「断定はできませんが、違うともいえません」と言い放ちました。

至急、ガン検診で有名な虎ノ門病院に診てもらいに行きました。家族らは、私が死ぬと思っていたようです。
結果は……

笑われました。

まだ小さくて、良性のポリープだったわけですよ。
経過をみましょう、と言われ、それから貧乏暇なしの法則にのっとり、再検査に行くこともなく、時は過ぎ、時代は21世紀に。

そして、昨年違う病院でたまたま超音波検査をしたとき、あのときのポリープが発見されました。
そして、それは大きく育っていました。

かくして、私はポリちゃん、もとい、ポリ公と再見したのであります。モニター超しに。
はい、息吸ってぇ、そのままでね、見てごらん。この黒いのがポリープですよ。あらあら、大きいよ。

ということで、担当医よりポリ公の経過をみようということで半年後に再検査。すると今度はなぜかポリ公の野郎は、分身の術を使って5つに増えていた(!)。 いや、待て。前回に見落としただろ、おまえ(汗)。いきなり半年で5つには増えまい、という疑問はさておき、今回最大のもので9ミリになっていたわけですよ。

5ミリ以下だとコレステロール性腫瘍とのこと、1センチ近いとガンとの区別がつかないそうです。
たぶん良性なんだろうけど、放置しておいたら大きくなってガンになるのも嫌だから、いまのうちに取りましょうよ、というのがお医者さんからの提案でした。

私はてっきりその腫瘍だけを取るのかと思って、そうですね、さっぱり取ってください、と言ったら、なんと、胆のうを丸ごと摘出することを後になって知りました。

あのぉ、胆のうって無くても平気なんですか? ポリ公だけ切除するわけじゃないのですね?

胆のうは無くても平気です、と先生。でも、しばらくは消化を助ける液が肝臓から運ばれないので、消化能力が無くなるので、油モノとか食べると下痢するよ、と。

ふうむ、ダイエットには良さそうだ。
なるほど、胆のうって盲腸みたいなものだったのか、と認識しました。胆のうを摘出すると、その後、胆のうの代わりに肝臓から消化液を運ぶ管が太くなっていくのだとか。胆のうを切って金属のクリップを留めておくんだって(原始的な……)。

まあ、そんなわけで来月に入ったら即入院し、手術します。全身麻酔ってのが怖いけれど、まあ、先生いわく腹腔に穴を四つ開けて内視鏡を使うので超カンタン!ってことなので、メスで切り開かれるよりはマシかと。

まあ、何ていいますか……本厄のうちにやっておいたほうがいいでしょうね。根拠はないんですが。

Posted by koba at 08:00 | Comments (12) | TrackBack

2006年07月14日

実験終了

うだうだと自分のことばっか書いていたブログから一変、メタニュース系にしてみたら、と思い、書き溜めていた記事を時限的に公開してみた。
さらにこれまでのアクセス解析結果に基づき、もっともアクセスが望めるであろう日の特定時間に絞って更新してみたわけだが、結果は、通常の1.5倍アップ。

……しかし、なんか空しい。

続けていれば、結構イイ線いくのだろうけれど、なんか違う。自分のスタイルにあわない。また元のうだうだ路線に戻します。突然ですが、お騒がせいたしました。

Posted by koba at 09:54 | Comments (4) | TrackBack

2006年07月06日

恢復中。

実に4年ぶりの本格的な運動再開です。
デブを修正することで、気分もぱっと晴れやかに。……ってな感じで、運動を開始してから、いい感じで恢復しております。

ただし、同時に禁酒も開始しましたので、夜のお誘いの際には、私はウーロン茶しか呑みませんが、何とぞご容赦を。

Posted by koba at 23:28 | Comments (0) | TrackBack

2006年07月03日

デブ鬱に決定

最近、ブルーだと書いてばかりいたせいか、口癖が「もうダメだ」「俺は最低だ」「ああオシマイだ」ばかりで、これではさすがにマズイので、きちんと分析し、私のこの症状は「デブ鬱」ということに結論づけた。

以下はデブ鬱にいたる回路である。

会社の仕事で忙殺される。新しい事業をいくつも立ち上げ、海外出張も重なった。→ストレスを発散するのは、食事のときくらい→運動する暇がない→デブ化→デスクワークばかり→さらにデブ化→身体が重くて動くのがやっとだ→なにかするのも億劫だ(怠惰)→もういいや、自分よりデブでも輝いている人たちはいるのだ(開き直り)→もっともっとデブ化(放置)→仕事で夜の打ち合わせが増える→がんばれば、がんばるほど反動より食べてしまう→さらにデブ化(涙)→鬱状態

……というような、デススパイラルに突入していると診断。

そこで、デブを直せば、鬱も直せるはずということで、ダイエットすることにします。本気でがんばろう。まず8月までに5kg痩せよう。

Posted by koba at 23:16 | Comments (7) | TrackBack

2006年06月25日

Feel like a ZEN

はじめて座禅というものをやりにお寺に行った。

その理由は前のエントリーにつながるので、そこいらを参照していただきつつ、それとは別に鬱な気分のため、なにかしら変わるきっかけがほしかった。また、さまざまなしょーもない、けれどもあなどれない事態にどう対峙するのか、自身を磨く術を知りたいと思ったわけだ。

しかし、結論からいうと、私は体が異常に堅くてあぐらがかけない。
そのため、まともに座れず、上体がぐらぐらしてしまい、雑念に邪魔されてしまった。

上半身のぐらつきと、足の痺れ(を超えた痛さ)がかなり深刻な事態になるまでは、たぶん、すぐにハマり込んだと思う。
とても楽しかったのだ。

ああ、あぐらさえかければ……。

股関節が折れんばかりのヘンな座り方だったため、終わったあと、しばらく歩けないほど痛かった。とほほ。

Posted by koba at 22:32 | Comments (2) | TrackBack

2006年06月24日

40にして勃つ……けれど、したいわけじゃない。

40の不惑と孔子は説いたというけれど、ある種の局面において不惑を感じることはある。しかし、大きな流れにおいて、哀しいかな、不惑を知らない。

そう、ぼくは迷っている。

40にして迷うってゆー感じ。
もうどーしたらいいの、おせーて、おせーてってのが今回のお題。

あのさ、40っつたら昔の人ならもう死んでいるんだよね。

それって凄いよね。
しかも、昔っていっても、1940年代あたりだと50歳で死んでいるそうだ。

つまり、最近になって寿命が突如伸びたというわけ。
だから、昔の人から言わせれば、自分はもうお爺さんなんだけど、そのお爺さんがまだ自分のすべての才能と実力を完全燃焼していないと感じているんだよね。
まだまだ、やりたいことが実現していないし、世のため人のためになっているのか確信がもてずに困っている。

お爺さんなのに、まだがんばっているというわけだ。
もう、ジジイ、必死だなと。

実は40歳代になって気づいたことのひとつは、30歳代というのがいちばんヤバい年代ということだ。

なにがヤバいのか。
それは20代の頃のように、まだまだ自分は若くて錆びない、それどころか20代のガキの頃より仕事を任されたり、最前線に身を置きさらに自身満々な気がしていること。そのためかどうかはわからないけれど、必死さが消え、若さが有限ということを忘れ、だらだらと生きてしまい、あっという間に40代になって、なにも成さなかった現実が目の前に突きつけられる。

30代で老いを感じたといっても、多くの人が言うのは、昔全力疾走できたのに、とか、徹夜が苦にならないとか、筋肉痛まで一日空くとかそのレベルだと思うな。人生での目盛りが20代より減ったという程度だろう。しかし、そこから先減りが早いのだ。平坦に減っていくわけじゃなくて、加速度的に減っていくということ。

本当は30代ってのは、人生の最重要戦略拠点なんだよね。死守すべきナバロン要塞というか、さあ、失点しちゃいけないゲームのはじまりですって感じ。

そういうことは、ぜんぶ40代に突入して気づくもの(笑)。

人生設計とか、そんな退屈なこと言うつもりないけれど、なにかしら事を成したかったら戦略上ぼやぼやしていてはいけないということ。このあたりを20代のように、まだ時間があると思って過ごしていると、取り返しがつかなくなるよ。

自分を振り返っても、ホント30歳代の前半なんて青臭かった。
ガキもいいところでさ、ぼくがみてきた30代前半の若い人たちもガキみたいなことを本気で言っている。子どもっぽさ全開だ。でも、それが若さの特権だから仕方ないだろう。しかし、30歳ってもう若くないんだけれどね。

面接とかやってると、よく自分探しを30代半ばまでしている人や不思議ちゃん、はたまた自分以外すべて間違いで自分はまだ正当に認められていないだけという人に出会う。いつしかネバーランドに住みついていて、出口すら真剣に模索していないわけなんだが、自分を自分から追い込まない限り、だれもがネバーランドの住人になってしまう。追い込まない教育を家庭とガッコで教えてきたものだから、その安住っぷりはもう誰にも変えられないと思う。

で、気づくと、あああああっ〜という間に気力的にも体力的にもなにもできなくなっているんだよね。いや、ホント。ぼくには見えるよ。君がだれだか知らないけれど、どっかのバーか居酒屋で飲みながら愚痴をこぼしている姿が。下腹が出ているのをダボダボのシャツで隠し、偉そうなことばかり言って、君の同類のような負け犬が相づちをうつ。そして、君とは利害関係がないから、適当に君を讃えている。さすが、とか、いいこと言うね、とか、ミクシー誘ってねとかなんとか。でも、君はまだ何者でもなければ、なにかリスクをおって自ら限界まで追い込もうとしていない。いつかなにかができると思っているけれど、それは明日とか来週じゃない。とりあえず、今晩も飲むぞ……ってのが毎回繰り返される、そんな感じ。

人生は短い。嫌になるくらい短かった。最近よくわかった。

さて、自分よ、お前はもう(昔なら)死んでいる。

なのに、あくせくしてなにひとつ自己実現できていない。自分の目標や実力からしたら、相当下のほうだ。悔しい。そんな思いで、さらにあくせくして、健康を害したようだ。

そこで、ゆったりと生きようと思った。すると、今度は違う問題が生じた。環境が激速なので摩擦熱が起きるのだ。さらに……まあ、いい。いちいち書くことでもなし。まずは、すべて台無しにして総てもろもと滅ぼしたくなる気分になってくる。

40をすぎれば物わかりがよい人間に思われるけれど、周囲が勝手にそう期待しているだけ。姿形がオヤジだから、そうじゃないかと思っているだけ。

オーケー、ぼくは迷っている。
まだまだ子どもだ。チンコ以外。ぼくが幼いと言った人たち並に、ぼくは幼いのだ。

さて、ここをどう生き延びるか。
先輩たちは、愛人をつくれ、とか、またバイクに乗れとか、すべて棄てちまえとかタメになるアドバイスをしてくれる。もちろん、皮肉だ。

ある日、とある居合のウェブサイトを覗いてみたら、こんなことが書いてあった。

居合とは 人に斬られず 人斬らず 己を責めて 平らかの道
居合とは 己の心に 勝つばかり 人の非を見て 人に逆らうな

そうそう、それだ、それ。そこにヒントがあるかもしれない。
今年はダイビング、サーフィン、ゴルフをやりたいと言ったけれど、ぜんぜん違う道に進むかもしれない予感。

追伸:

一部でちょっと評判になっていた角川春樹の自伝を読んだ。
トンデモ本に近いが、あそこまで自己に確信がもてていると、清々しさまで覚える。自分は神だ。UFOがコンタクトしてくる。いまは戦車でだれもいない野原を全力疾走な気分。モテてモテて仕方ない。若い女をとっかえひっかえだ。女房がババアになるのに別れられないなんて可哀想だね。脳ミソを全部使っているぜ。俺様、一生涯現役大天才……。すごい。イッてしまった人は、その良し悪しはともかく、迷いがない。

Posted by koba at 09:57 | Comments (2) | TrackBack

2006年06月20日

ここではないどこかの彼岸

そういえば、むかし、村上龍が自分のエッセイのなかで、「実は、俺もいろいろと大変なんだ」と書いていて、傍からみた当時(バブル時代)の村上龍は出版社や代理店の金で好きなことばかりやっていて、楽しそうだったので、驚いた記憶がある(笑)。

著名人はさておき、企業家がたいへんだと書くと、たいへんだと思われて実利的な損失につながりかねないため書けない。そこで、お気楽なことばかり書いている。すると、なにも考えていないお気楽な人だと思われてしまう。
どっちを取るかといわれると、なにも考えていなさげなアティチュードほうが、自分にとって利益になるのだ。そこはオトナですから。でも、ホントはたいへんなんだよねえ。

まあ、そんな話はともかく、最近、人生ではじめてサッカーを最後まで観た。

もちろんワールドカップの日本戦だ。

前回といい、今回といい、最後まで観て、それなりに応援をしてみた。
ただ、何の根拠もなく、皆で応援すれば勝てる、というように嘯くテレビの応援番組には、不快感しか感じないのだが。なんか、「敵国に勝てないのは、愛国心が足りないからだ」というアレに似ていると思った。
アレといえば、ネットの言説も左だろうが右だろうがキチガイだろうがアレっぽくなるのはなぜだろうと思って調べてみたら、興味深い記述を見つけた。

いろいろと眉に唾をつけねばならないのは、どのメディアに接するときも一緒だよね。一部ではネットばかりが神聖視されがちだけれど、どういうバイアスがかかるか知っていたほうが良いよね。ちなみに、wiki病なんてのもあるらしい。

話は変わるけれど、まったくのド素人観戦なので、感想は控えるが、2ちゃんねるで読んだ名無しのコメントが笑えた。
中田が(たぶん身内〜FW陣に対し)怒っていた試合後のインタビューを観てのものだ……

善戦だ。FWほぼなしでここまでやるって凄いよ。剣を持たずに斬り合い、みたいに。日本はサッカーと少し違うものを発展させてしまったようだ。

対ブラジル戦も観たいが、朝早すぎ。

Posted by koba at 18:19 | Comments (3) | TrackBack

2006年06月11日

20世紀少年

週末の夜に保育園から高校時代の親友K君と朝まで飲んだ。
あの頃、ぼくらは死ぬほど遊んだ。
超合金、アニメ、秘密の基地、自転車旅行、テレビマガジン、テレビらんど、冒険王、仮面ライダー・カード、ハリウッド映画、スーパーカー……。

話していて浮かび上がってきたことは、自分はなにも変わっていないということだ。困ったなあ(笑)。いまも似たようなことしているよ。

三つ子の魂百までってか。
でも、おもしろいのはK君も自分も東京で昔から好きなことばかりしているということだな。

Let's Rock Again...

itsmorningsky.JPG

写真は朝4時過ぎの朝焼け。

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2006年06月10日

そもそも見えないのだが。>心霊

コラムニストの小田嶋さんが自身のブログで以下のようなコメントを記載していた。頷きまくりだったので、一部抜粋だが、引用したい。

 「霊が見える」と言う人間は、パラノイアか嘘つきのいずれかだ。でなくても最低限、自己肥大人格ではあるわけで、「オレはあんたたち一般人とは違う」「私は感覚が鋭い」「ボクは選ばれた人間だ」という意味のことを主張しているヤバい人間だ。
 こういう人間を甘やかしてはいけない。私見を述べるなら、私は、われわれオヤジ世代の人間が、自称霊能力者みたいなモノに対して及び腰でいるから、霊感商法にハマる若者が減らないのだと思っている。
 昔のオヤジは違った。霊だのたたりだのと言う男に対しては正面から「ウソをつきやがれ」と言っていた。こうでなくてはいけない。
 が、平成のオヤジは弱気だ。霊の存在を信じていない組の人間でさえ
「いやあ、私はいたって鈍感なタチで、霊とかは見えないんですが……」
 といったあたりに防衛ラインを敷く。つまり「アタマのカタいヒト」と思われたくないのだな。というのも、面白話大好きの仲間づきあいのうちでは、「見たことのないモノを頭ごなしに否定する人」は「想像力の貧困な人」ということになっているからだ。若い人たちにそういうふうに思われるのは、やっぱりちょっと悲しいな、と。
 そう。平成の人間は「アタマがカタい」「ユーモアがわからない」「センスがない」と思われるとことを極度に恐れる。しかも、インテリを自認する人々の中にこういう人が多い。
 かくして、「知識」「教養」「科学」は、「硬直的」で「権威主義的」で「排他的」だってなことでしりぞけられ、「感性」と「霊感」が、スタジオの「空気」を席巻しているわけだ。
 あるいは、オレらはみんなゆとり教育の犠牲者なのかもしれない。

私は自分の子どもには、テレビに出ているインチキ霊能者のような詐欺師にひっかかる間抜けな人がたくさんいるから格差社会ができるのだ、と教えている。

「負け組」にならないためには、まず霊能者とメディアを信じないこととだとも教えている。なぜなら、世の中には無関心か、騙されてばかりの間抜けがいて、一方で、その人たちを搾取する側しかいないのだから。

もっといえば、オカルトは搾取のもっとも初歩ともいえ、その延長には金融の知識がない人にもっともな儲け話をもちかけ巻き上げることが存在するし、それを合法的かつ組織的にやっているのが保険会社や証券会社、消費者金融、銀行、政府という話をしてもいい。なんなら、財投での運用失政には頬かむりして、「年金未納者と少子化のせいで年金が払えないかも」という御託や、グレー金利のくせに「ご利用は計画的に」と謳う消費者金融の表現を借りてきてその言葉の裏の意味を教えてやっている。

ということで、あなたの周囲にも本気でインチキ霊能者どもを擁護するオトナの一人や二人くらいいるだろうが、この人たちは基本的には良い人たちで、メディア・リテラシーとかはすっぽり抜けていて、人のいうことを真に受ける、お人よしなのだ。そして、それは家庭の教育に依拠するといってもよい。ガッコじゃ教えくれないよ。

良い人=リテラシーの低い人たちが増えると、格差社会のギャップは大きくなる。霊能者みたさにテレビをみている人が増えれば、その番組の視聴率が上がり、テレビ局とインチキさんたちのの懐は潤う。視聴者に還元されることといえば、物理的にはナッシング。むしろスポンサーの新製品を刷り込まれ、また出費が増えるだろう。テレビが格上げしたインチキが本を出して、また出費が増えるだろう。中吊り広告に出稿があるので、広告代理店とJRは潤うだろう。このように情報による搾取は間接的に行われている。搾取側からすれば、大衆は従順であってほしい。なので、善人のままでいてほしいので、こんなブログのように個人が好き勝手書くようなネットが台頭する社会は嫌いなのだ。

また小田嶋氏の記述に触れる。テレビというのは、そもそも上記で書いた善人たちとの相性がよく、何時間観ても頭がよくならないため、脳の便所である、と私は秘かに思っているのだが(便所が悪いというわけでもないけど)、小田嶋氏はなかなか言いえて妙な表現で斬っている。

さて、テレビというのは、一面、この種の運の悪い人たち(←つまり、暗示にかかりやすいカモ)の上前をハネることで成り立っている稼業(しょうばい)だ。
 特に、二十一世紀に突入して以来、テレビは、「テレビを見る以外に選択肢を持たない人々」向けのメディアになり下がりつつある。
 そう。テレビ視聴が、時代をリードする有力な娯楽であった時代は既に過ぎ去った。現代のテレビは、姥捨て山ないしはニート慰安室に過ぎない。であるから、平成のゴールデンタイム番組を眺めている人々は、もっぱら、自宅の外で過ごすための可処分所得を持っていなかったり、書籍やインターネットに挑むスキルや知的探求心を欠いていたり、そもそもテレビ以外に友だちがいなかったりする、「負け組」なのであるよ。まことに遺憾なることに。

****

さて、霊能者どもは「見える」という。「あ、いまそこに死んだAちゃんが来ています」とか。
あのぉ、見えないよ。

私だけ見えないんですか。
そんなこたぁないでしょ。

多くの人間に見えないものを見えるといっている人に信頼の担保を与えているのはなんですか。
子どもに聞いたら、同じクラスのほかの子たちは「あの人たちは、テレビに出ている(ちゃんとした)人だから(信じちゃう)」だって。

見えないよ。ぜんぜん見えないよ。死んだAちゃんの霊なんて見えないよ。
なんで見えるのか、その辺から実証してくれよ。
見えない私が鈍いのよ、という話なのか。
お人よしにもほどがあるよ。
鈍くないよ。バカ野郎。むしろ、鋭敏だよ。死んだ霊といえば、霊能者どもは人間の霊のことしかいわないけれど、私には火星人の霊やゴキブリの霊、ミジンコの霊まで見えるもの。

きちんと仕事もして成果をあげて、嘘をつかず、他人のお金にも手をつけず、社会的にもご近所からもわずかながらでも信頼されているわけでしょ、皆さん。
そんな皆さんが見えないのだから、見えないんですってば。

多様性を認めることはいいことだけれど、見えないものを見えるという人を信じなさい、ということとは相当な隔たりがあるわけで。そういう人は、まず、「あの人、嘘ついているか、そうでなければ気がおかしい、もしくはなんか腹黒いのよ」と思うのが普通だよね。正しい対処法は、その人たちの言うことを聞かないか(黙殺)、病院に連れて行くか、警察に通報するのが普通なんですけど。

この普通さが踏みにじられる社会は、病理的な社会か、詐欺師だらけの嫌な社会だと思うのですよ。
野党は格差社会をなくせ、と唱えるのなら、霊能者をテレビに出すな、いや、もっといえば、霊能者を差別する社会の実現を、くらい唱えるべきですよ。マジで(ちなみに共産主義じゃ、そーゆーの弾圧するでしょ)。

常に搾取される人の特徴は、与えられた情報に対し、疑念を抱かない人である。これ、私の格言ね。程度の差はあれ、カモにならないためには、きちっとメディア・リテラシーを教育すべきだと思うよ。理想は、客観性を提示できない限り、だれもが赤の他人の言うことを信じない社会の実現だ(笑)。

さて、実は守護霊だとか背後霊についてのある真実を以前に書いたものがあるので、興味のある人はぜひ。→『大発見!背後霊はかけもちだった』

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2006年06月06日

敵対的TOBは世直しか?

Mファンドの欽ちゃん似なMさんが捕まりましたが、これでLに続いての「それって地検の仕事だったのか」的逮捕劇。ん〜、地検というか、国家権力に睨まれたら企業も生体解剖されちゃうわけで、オトナを怒らせたらいかん、ということですよ。

まあ、それはともかく、Mさんの仕事は、基本グリーンメーラーじゃないですか。

Mさんのような市場原理主義の方々はよく株主利益を毀損しているというけれど、従前にはそれで声をあげていた株主がいなかったのだから、(もちろん持ち合いゆえ)Mさんが株主になったとたんに、株主利益が毀損されたわけですね。だから、Mさんの株主利益というのは、自分のファンドの利益なんですよ。正確には、ファンドに突っ込んでくださったお客さんが間接的株主。

Mさんの場合、利益追求は結局、自分のファンドの利ざや稼ぎでしかないので、何言っても短期の話で、しかも自分たちに一円でも多くカネが転がり込むための話だから、水戸黄門にはなれない。しかし、『ミスター・物言う株主』は、TOBで世直しできると思っていたんじゃないかな。

堀の向こうに落ちたHさんの場合には、球界や放送界という参入障壁が高くてプレーヤーが少ないギョーカイに対し挑んでいくようなスタンスに見えた。だから、グリーンメーラーなのに一部でヒーロー呼ばわりもされた。グリーンメーラーは、淀んだギョーカイ(比喩ですが)にTOBをかけるといいんですよ。

しかし、Mさんは星野さんと阪神ファンを怒らせてしまった。だから、市場原理主義を唱えても、説教強盗にしか聞こえない。ファンドマネージャーとしては最適な選択だったかもしれないが、水戸黄門としては世直し銘柄を間違えた。

さらにオフショアに行っちゃった時点で、公益性が逓減したんじゃないかと思われるわけですね。水戸黄門が外資だったら嫌ですよね。世直しされても、余計なお世話というか。お前、俺たちみたいに税金払えよ、バカやローみたいな。葵の御紋がスイスの国旗だったりしてね。
徴税という観点から鑑みると、あれだけ日本を揺るがせておいて、その母体がオフショアというのは、後々マネされたらいかん、と当局側からしたら潰しにかかるに決まっているじゃないですか。

私が気づいたのは総会屋は株をもてば、総会屋じゃなくなるんだな、ということですよ。
これからの総会屋は堂々とTOBをかけて、堂々と総会で物言えばいいんですよ。字義通りの総会屋ですね。で、役員に自分たちの息のかかったやつらをガンガン送り込んで、その企業からさらに搾り取れるようにしてしまう。なにか言われたら、市場原理主義でも唱えておけばいい。公益目的に聞こえるから。

****

さて、話がとっちらかってしまいましたが、市場原理主義に則って、実力行使する人たちがたまたま六本木方面に多かったのか、興味深いことに、六本木ヒルズは資本原理主義の梁山泊であり、逮捕者をすでに二名を輩出していることを考えると「魔窟」なわけですね。それが言いすぎなら、「バベルの塔」とか。そして、私が関心を寄せるのは、この資本原理主義は何を契機に、いつ、いかようにわが国に敷衍したのか、ということです。

たとえば、アイテー革命を唱えていたM前首相、その懇親会に名を連ねていたU社社長やO社のMさんとか、いろいろな面々が六本木のMビル方面に連なって見えます。そして、MさんやHさんを後押しし、K現首相とT元経済担当相が完成させた市場原理主義は、実は六本木にあるMビル界隈を中心になって敷衍していったのかもしれない。もしかして、Mビルの物件に厚遇され入居している有名人たちを集めたら、市場原理主義者リストができるかもしれない。いや、マジで。

これは、文学的には、「時代の病」ということになるでしょう。
そして、私などの庶民も含めてこの病にほんの少しでも魅了された人々がいたのではないか。自分が患わなくても、ちょっと羨ましいとか、一杯おごってほしいとかそんな感じ。一度、これを文学的に棚卸ししておく必要があるかもしれませんね。でも、先に書いた作家のMさんなんかは時代の病に自ら罹っちゃう人だし、それ以外に適任の文学者はわが国にいません。

おそらく、こういう仕事をさせるのなら、若手ジャーナリストがいいのかもしれませんが、どの人も小粒でピンとこない。立花隆じゃ、洒落にならない。実はホイチョイ・プロあたりが適任かもしれない。これは21世紀の金魂巻として総括すべきですね。タイトルは『市場原理主義という病』。どうですか?

今後、経済ジャーナリズムは、市場原理主義のなにが正しくて、なにがやりすぎなのか、その見境をうまく表現できないといけませんね。ルールを破るのはもちろんアウトですが、市場原理主義を問うという作業は、審美的に、つまり文学的にも必要な気がするのですが、そういうことができる人がホントは評論家とか呼ばれる人だったりしますが、長いこと人材難ですねえ……。

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2006年05月31日

ちょっとブルー

気分がブルーというか、身体が疲れやすいというか……。
なんか、これが鬱なんでしょうか。

仕事でも変な売り込みがあって、その対応に疲れた。
昔から気づいていたことだけれど、見た瞬間、貧相な顔をしている人たちは、どんなに時間を割いてあげても貧相なことしか話さないものだ。そこで、そういう人たちとは付き合わないほうがいい。貧乏がうつるから。いや、マジで。やっぱり顔とか態度に出ますよ。

結局、二時間近く話を聞いてあげたら、なんのことはない、切羽詰っているんで自分たちの会社を買ってくれ、という話だった。もともとは日本にないビジネスモデルをもっているので協業をしたい、ということだったのに。ちぇっ、騙された。

まあ、そういうときにはゲームでもやるしかない。
ということで、今度は『シャイニングフォース・ネオ』にハマっています。
このシリーズはその昔、セガサターンのラインナップに存在していたもので、かなりやりこんだっけ。
懐かしいので、つい買ってしまった。
というか、私は実はドラクエもFFもやったことがない。すごく偏ったゲーマーなのだ。

妻は「いい歳こいてアホみたい」だと飽きれているが、子どもたちは一緒に父のプレイを観ている。なんか子どもとの絆を深めるのに使えるなあ。

さて、気分転換に髪を短くしてみたが、どう見てもヤクザっぽいので、よけいブルーになった。とほほ。

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2006年05月27日

先週のつれづれなる日記

24日(水):

午前、セルリアンにある某社にて、私が助言する某ファンドのMさん紹介により、LAから来たSさんに会う。Sさんの和製YouTubeともいえるサービスのプレゼンを受け、意見交換する。

昼、ケンタッキーでハニーマスタードセットを独り寂しく食べる。

午後、日本橋パークロイヤルホテルにて。シリコンバレーから来日しているS社のCEOに会う。日本におけるディストリビューションを引き受けてくれないかという話。
もともとS社の製品に私がほれ込んでいたのだが、つい先日、シリコンバレー企業が開発したソフト(ソーシャル・メディアという、米ではブログも包括される)のディストリビューターになったばかりなので、これ以上は余裕ないかも。まず、ゆるやかにはじめようという感じになった。ちなみに商品はWikiベースのもの。

夕方、帰社してすぐに面接。絶対に採用してくれないと困る、と当該求人を行っている部署から言われている。う〜ん、それじゃあ面接する意味ないじゃん。

25日(木):

朝イチから役員会、そして取締役会。ちょっとショックな事態が……。気を取り直さねば。

昼、著名なブロガーのMさんとランチ。イタリアン・レストランで手打ちパスタ。アンチョビとベーコンのトマトソース。

午後、某大手企業のファンド運用会社社長が来社。会社の事業説明および、増資における事業シナジーについて話し合う。

夕方、某コンサル案件について、社外パートナーのJと打ち合わせ。ビスケットとバナナティーを頼んだものの、どちらも甘すぎて胸焼けが……。
Jは最近、起業したばかりで大変そう。その苦労を乗り越えて大きくなるのだよ(って偉そうなんだけど、昔のことはもう忘れてしまったので、苦労したかどうかも覚えていない)。

夜、某社にプレゼン。弊社が扱う米国産ソフトの説明。

26日(金):

朝は某金融系投資会社が出資をしたいということで来社。事業説明と会社のビジョンをとくと語る。

お昼、シリコンバレーにあるF社の担当役員とskypeでチャット。某社案件について、判断を急いでもらう。

ランチはひげちょうで、お肉セット。るうろう飯とパーコー。独り寂しくいただく。

午後、某金融系証券会社が来社。営業を受ける。某社は大手しか相手にしないと思っていたのだが、意外にもうちのようなところにも来るんだ、と思った。

夕方、某コンサル案件のさらなるオマケ案件について、スタッフらと討議。

面接。二十代の不思議ちゃんタイプ。ところで、30歳過ぎた不思議ちゃんは、ヤバイ。

夜、D社のN社長と上場企業のP社K社長と西麻布にあるフレンチにて、ディナー。K社長とは超久しぶり。最近、モナコで豪遊してきたK社長の武勇伝を聞く。いまはベントレーを二台所有しているとのこと。

ソービニョン・ブランとピノ・ノワールなどを飲む。コース・メニューは覚えていないが、サーモンとあなごの包み焼きが美味。

その後、N社長に連れられて、東京タワーの足下付近にある看板もないバーへ。通称「タワー下」といわれる常連だけの店。ここで、またワイン。イタリア産のカベルネとチーズの盛り合わせ。カレーライスをいただくが、めちゃくちゃ美味なり。

t-tower.JPG

もうだいぶ飲んでお腹もいっぱいだったが、どうしてもというN社長に連れられて、今度は麻布十番にあるレストラン・バーに。ここではメルローとパスタをいただくが、これもまた絶品。N社長はグルメかつ、人知れぬ店と裏メニューをたくさん知っている絵に描いたようなIT社長だ。N社長と夜更けまで今後の協業について語り合う。それにしても、東京は世界でもずば抜けて美味い店が多いと追認。デリシャスな夜だったが、疲労と酔いのため千鳥足で帰宅。

Posted by koba at 19:56 | Comments (4) | TrackBack

2006年05月25日

求婚と出資は似ている、というお話

最近、私が関係する会社への出資依頼がとても多く、受け入れたくない相手からも「出資したい」とのオファーが相次いでいる。

最初から断ったほうが良かろうに、一応、出資希望者への説明を通じて、会社の事業説明用資料がアップデートされたり、担当者や社長のプレゼンテーション・スキルが向上していくため、断らないで話だけ聞く場合が多い。

すると、なぜか最終審査まで通過してしまい、結局、すごい大人数の前でプレゼンさせられる羽目になる。

これって、まるで結婚みたいだぞ。
彼女が「夕飯でも食べに来て」と言うもんだから、気軽な気持ちで顔を出したが最後、あとは自動的に結婚までのコースに組み込まれる。

なぜだか、両親に「彼女を私にください」と言わされる流れができてしまう。もはや、言わないといけないムードができあがっているんだよね。言ったが最後、あれよ、あれよという間に日取りなどが決まって、式場選びから何から、主導権を握られてしまう。

結局、最後までプレゼンすると、まるでこっちが出資をお願いしているみたいじゃん。
向こうからお願いに来たのに!!

あのぉ、最初からお断りなんですよ。

ということで、「とりあえずお会いしましょう」「夕食でも食べに来て」という甘言に乗ってはいけない。
したくもない求婚をさせられます。

それで失敗した結婚だって、星の数ほどあるんだよ。

わかったか!ちゃんちゃん!(たけし風)

Posted by koba at 11:53 | Comments (1) | TrackBack

2006年05月23日

ビッグ・アップルの透け透けアップル

アップルの新しいCM。おかしい。

http://www.apple.com/getamac/ads/

それから、私がNYから帰国する直前にオープンしていた五番街のアップルストア。
ルーブル美術館の逆ピラミッドを彷彿させる斬新なデザイン。

でも、いちばん気になったのはこの階段。
http://review.japan.zdnet.com/news/c20116808.3.html

パンツ見えるぞ。ひゃっほ~!ジョブズ、やるぅ。

Posted by koba at 10:54 | Comments (2) | TrackBack

2006年05月18日

もうカエル。

floggyny.jpg

本日は早朝から、SOHOにある提携先企業のオフィスに訪れて打ち合わせ。午後は某ホテルで、秘密(でもないか)会議。
午後はシリコン・バレーのこれまた提携先企業のVPが商談でNYに来ていたので、ホテルのロビーで落ち合う。その後、しばし某ホテルの会議に戻ってオブザーブ。会議で再会した日本の知り合いと夕食の約束。さて、今晩こそ美味い飯にありつけるのか?

oysterbarny.jpg

結論。
うまかった!!
予約を取って入店できた人気店。知人いわく、「いやあ、kobaさんの言うとおとり、ニューヨークはどこもマズいっすよ。予約が必要な店だけ美味しいから、それを覚えておくといいっすよ」とのこと。そっか、要予約店だけ美味いのか。

ということで、グランドセントラル駅地下のオイスターバーに行きました。ワインも美味くて、ほっぺ落ちそう。やっと、やっと、やっっっっとぉ、まともか、まともより上の飯にありつけた(涙)。

最後の夜なので、夕食のあとはG君を連れてジャズバーに。
演奏は激しく素敵。ジャズは生で聴くものだねえ。

iridiumjazz.jpg

途中、ハマーのリムジンを見つけた。ほとんどウナギ犬のようだったな。

hammerlimo.jpg

さて、明日は早朝から電車に乗って、えっちらおっちら空港に行きますよ。

Posted by koba at 14:26 | Comments (1) | TrackBack

夕暮の摩天楼でワシも考えた

週末のサーフィンで痛めた筋肉痛もだいぶ回復。あいかわらず耳鳴りがひどいが、朝からちゃんと仕事していますよ。こちらの模様というか仕事のレポートは、公式ブログに載せているのでご参照あれ。

empirestateJPG.JPG

仕事が終わったあと、夕方の摩天楼を散策しました。
G君といっしょにエンパイアステートビルの1FとB1にあるハートランドに行く。ここはいわば、観光客が多そうなビアホール。どこもマズいと書いたけれど、ここはまあまあだった(美味しくもないけれど、マズくもないという意味)。アメリカではアメリカ料理を頼むのがいいかも。

ブックオフを発見。

bookoff.JPG

タイムズスクェアにて。

timessquareJPG.JPG

シアターディストリクトのあたり。

timessquare2.JPG

私がどうもニューヨークを好きになれないのは、物価が高くて飯がマズいということが主要な理由ではない。空が見えないということに起因するのだと思う。今日、とてもきれいな夕焼けの片鱗がみえたのだが、摩天楼では空がほとんど見えない。ゆえに、非常に閉塞感が強く、どうもこれが人工的すぎて落ち着かないのだ。

やっぱ空が見えないとね。セントラルパークに行けば済む話だけど、それにしても狭い島に密集しすぎ。さらに金持ちの道楽で超高層ビルを競うように建てて、この「ちんこの長さ比べ」みたいな「資本主義すげえだろ、おらおら」みたいな露骨さが嫌い。

前回も思ったが、私はニューヨークがもっともアメリカ的だと思う。ニューヨークがもっとも反アメリカであるという人も多いが、アメリカがもっている野心と多様さ、野蛮と繊細が凝縮されて表出しているのがニューヨークだという気がしてならない。ニューヨークはどこの国の都会にも通じる一種の文法があって、それにのっとって人々が動いているだけだ。それが反アメリカ的に見えるかもしれないが、実はもっともアメリカンではないかしらん。

Posted by koba at 03:21 | Comments (2) | TrackBack

2006年05月17日

ニューヨークより投稿

昨日の夕方に着いて、そのまま時間があるので同行したG君のニューヨーク見学を兼ねて、ロックフェラーセンターの屋上に昇りました。エンパイアステートビルがみえますが、その後、土砂降りに。

nytopofrock.jpg

今回、ホテルは仕事の関係から豪華でクラッシックな宿を選択。そのかわり、空港からは電車でマンハッタンにアプローチというケチぶり。途中、私が勘違いして辺鄙な場所で下車し、G君あせったかな。

hotelrobby.jpg

ニューヨークのホテルはどこも狭いので、ダブルベッドだったら嫌だなあと思い(予約システムで選択できない場合がある)、Two dobble bedsを強調し、おかげで無事に男二人でも耐えられる部屋に通される。

roominroosvelt.jpg

本ブログを読んでいる人はご存知のように、私の前回ニューヨーク旅行では食事に恵まれず涙、涙だった。今回、リトル・イタリーに乗り込み、「ここだ」という場所でオーダー。
大好きなNapaのベリンジャーが置いてあったのはグー!

littleitalywine.jpg

……が、肝心の飯はマズかった。マズくて、高い。これが私の結論だ。ニューヨークといえども、リトル・イタリーといえども、ザガット・サーベイに評価されていようとも、やはりただのアメリカ国内だ。やっぱり日本のイタリアン最高、これはもう定説かな。

翌日は早朝からずっと仕事なので、早く寝ました。泣き寝入りだ。物価は高いし、マズいし、ホントムカつくよ。ますますニューヨークが嫌いになった。早く帰りたい。

Posted by koba at 13:26 | Comments (2) | TrackBack

2006年05月14日

サーフィン・デビュー

Surfin.jpg

本日、早朝から江ノ島でサーフィンを開始。
とあるスクールにてレッスンを受けたのだが、もう惨敗。

まず、パドリングができない。
どんなに水をかいても、ちょっとしか動かない。ボードから落ちないように体が力む。やっているうちに、疲れてしまって両手が肩から上がらない。
肩で息してやっとの思いで沖側に。ひと息ついたと思ったら、今度はボードの上にすわれない。重心を崩して沈んでしまう。海に現れた起き上がり小法師である。その無惨な姿は我ながら「もしかして、運動音痴……かも」と思ったほど。とほほ。

何度も板ごとひっくり返って塩水をたらふく飲む。しかも鼻から。げほほ。
波が来たら、先生に押してもらいつつ、板の上には一瞬だけ立ったけれど、すぐに落ちる。まるで曲芸だ。とほほ。

サーフィンって、傍から見たら優雅にやっているようだけれど、すごいハードなスポーツなんですね。今回は年寄りの冷や水になってしまった。這々の体で帰宅。そして寝たきりに(笑)。結論からいうと、私という人間の身体能力と運動性能が追いついていない。はっきり言ってチビシ〜。

全身筋肉痛である。手が上げられない。う〜ん、情けない。耳鳴りもますますひどいのだが、明日から海外出張だ。参ったなあ。飛行機のなかでうんうんと唸ってそう。

Posted by koba at 21:07 | Comments (3) | TrackBack

2006年05月11日

まあ、いわゆる仮面うつの告白。

scream.jpg

実は、ちょこっとだけカミングアウトするんだけど、まあ、そんなに大した話じゃなくてよ、おほほほ。

ずっと耳鳴りが気になってしかたないから、耳鼻科に行って治療を受けているのだけれど、器官的には問題ないんだって。それでも鳴り止まないから、麻酔をして通電したり試みているのだけれどダメぽ。

そこで、内面の問題じゃないかということで、問診を受けたら「仮面うつ病」の可能性が出てきた。で、抗うつ剤やらなにやら、ずっと飲んでいるんだけど、あんまり変わらないねえ。

私を知っている人は、私ほど元気で、しかもクルマたくさんほしいとか、カーステもほしいんだ、できればクルマメーカーごと買いたいんだ、事業をこうするんだああするんだみたいな、俗っぽい野望を胸に抱き続けている貧乏性なやつはいないと思っているようだけど、そういう人ってがんばるほど「うつ」になりやすいんだって。

ちぇっ。やんなっちゃうよ。

でも、そういうもんらしいのだけれど、まだ心のどこかで違う気がしている。

まあ、耳鳴りはいまも激しいし、かと思うと突然ぴたりと止むこともあるんだ。
のんびり海にでも行ったら治るかっていうと、そういうわけでもないから、法則はないんだよ。心の問題とも違うようで、蝸牛の問題だと思っている。でもそこに流れているリンパは精神に影響を受けやすいらしし……あああ、なんでもいいから治らないかね……。

本当は飲み過ぎじゃないかという噂もあるんだが、こっちが原因だと困る。だって、飲めないじゃんか。

でもねえ、傍から見ててもわからないだろうけれど、たいへんなんだよ、俺の立場って。
いつものらりくらりとラクそうでしょ。うんにゃ。でも、苦しげな素振りみせられないし、だれかをののしったり、殴れないから窮屈で、窮屈で。でもさ、従業員が可愛いんだ。それでがんばれるところもある。もう、ホント可愛いよ。目に入れても、いててて……。痛いよ。

表現したいんだけど、表現できない縛り。ああ、俺、ビジネスマンとか向いていないかも。でも、それ以外も向いていないかも。じゃ、なにに向いているかというと、サーフィンじゃないかって気がしてきて、今週はサーフィン教室に行ってきます。ダイビングはどうしたって? いや、まあ、ほれ、人生なにごとも体験ね。両天秤にかけて体験ね。仮面うつらしいので、楽しみますわよん。

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2006年05月10日

お寺カフェが熱い:スローなロハスにしてくれ

う〜む、ついに登場しましたか。
その名も

お寺カフェ

ロハスといえば、ロハスだ。

お坊さんたちの手作り菓子を食べながら、ご先祖さまに思いを馳せますか。

お寺カフェについて知ったのは、この方のブログより。

次はなんだろ?

個人的には銭湯カフェとか癒されそうだ。
番台のお姉さんにお金を払って、コーヒー牛乳を飲むって感じ。でも、それって、ただの銭湯だな。

江戸の生活そのものがロハスだということで、エローハスというらしいのだけれど、東京もお寺カフェのようなムーブメントが生まれ、トーハスになりつつあるようだ(命名 by 自分)。

あ、ちなみにロハスっていうのは、LOHASのこと。ローハスやロハスとも表記するよね。こんなWebサイトもあるよ。LOHAS(ロハス・ローハス)とは、ライフスタイル・オブ・ヘルス・アンド・サスティナビリティの略。つまり、健康と環境を主軸にしたライフスタイルというところかな。

自分はバイクや車が好きだから環境破壊者なんだけど、タバコをぽい捨てしないし(つっか吸わない)、キャンパーなので、ある意味ロハス(ローハス)かも。

ということで、激戦区のワード「LOHAS(ロハス・ローハス)」でググったとき何位に浮上するのか調べてみるテスト。

Posted by koba at 11:26 | Comments (4) | TrackBack

2006年05月02日

ブログ更新の不安

私はこのブログ以外に公式ってのも持っているんだけど、本ブログについては書くことがなくても更新しようと思っている。公式は書かないと人が来ないけれど、こちらは書いていなくても一定の人たちが着てくれるので、なんとなく挨拶代わりに書いてしまう。

それにしても、たいしたこと書いていない。だからヌルいブログ、略してぬる風呂なんだけど。
小説の続きを書きたいんだけど、まとまった時間がとれなくて、そういう時間がとれても、なんか執筆モードに切り替えられない。これではいかん、と思いつつも、まあいっかと思う自分に押し流されている。

私は友人のnomadみたいにバイクのメカのことや、社会のことについて書く才能がないし、仮にあったとしてもほかで書いたり話したり、いろいろ動いたりしているから、ここで書く気力がどんどん低下している。すんません、このブログにたどりつくときには身も心もいっぱい、いっぱいなんです。

そこでまたどうでもいいことを書いてみる。
どうでもいいことをきちんと書くのも大事だと、いろんな長寿なブログをみて教わった。いや、ほめているんだよ。

さて、これまでゴルフなんてやるもんかと思っていた。
でも、はじめたい気になっている。進歩である。

いろんな理由はあるんだけど、まずゴルフをやろうと思ったときこそ、はじめるときだろうな。
次にダイビングを始めたい。

よし、目標ができたぞ。40代はゴルフとダイビングでいく。

それからクルマは二台以上もつぞ。可能なら三台もつぞ。
ファーストカーは家族でキャンプに行けるやつで、もう一台は私が乗りたいやつだ。でも、セカンドカーもなんだかんだ考えていくと無難な路線になりそうだ。だから、三台必要なんだ。三台めこそ、自分の趣味全開ってとこだろうか。たぶん、ロータス・エクシージとか、フォードRSとか。

さて、バイクだが、いまのバイクで十分だ。乗り続けるぞ。できれば、もう一台ほしいぞ。ツアラーかビッグオフがいいな。

よしっ。

ほら、目標を書いたら夢が適うとかなんだとかって本をどっかのIT企業社長が言っていたでしょ。
そこで、目標ブログというコンセプトもありだな。

これで夢が適うぞ。しめしめ。

さて、どうでもいいことだがきちんと書いたぞ。これでブログっぽくなっただろうか。いや、もともとブログっぽいのかもしれない。

いずれにせよ、飽きないでいつも見に来てくれている人、なんだかわからないけれど、ありがとう。

Posted by koba at 11:34 | Comments (7) | TrackBack

2006年04月28日

いつの間にか歳を取っていた。

アメリカから提携企業の副社長が来日。ずっとアテンドしていたので、忙殺されていた。おかげで、自分が誕生日を迎えたことすら気づかなかった。

夜、帰宅してテレビをつけるとホリエモンが保釈されていた。その姿は痩せていて、なんだかいい感じ。羨ましいかも。聞くと麦飯を食べ続けていたとか。それってマクロビオティック・ダイエット?つまり、ロハスなダイエットということだ。堀の中のダイエットは、三億円也。う〜ん、世界一高いダイエットかも。その痩せ方、プライスレス。

来月はまたニューヨークに出張だ。
なんだか昨年から急に海外づいているが、私は出不精なので、実は相当なストレスだったりする。ホテルのふかふかマットやエコノミーの座席が腰椎に負荷をかけるのも気になる。腰痛になるんだよねえ。
あ〜、忙しいと海外よりも沖縄に行きたくなる。ビーチを眺めてゆんたくしたい41歳の春でR(嵐山光三郎風)。

読んでいる本:『中国人の99.99%は日本人が嫌い』『臆病者のための株入門』『滅びゆく国家』
気になって仕方ないもの:ボディペインティング(習いたいぞ)
クルマ:車検が切れそうだ。ついに買い換えるぞ。う〜ん、でもいまのクルマ好きだし、カネないしな。でも、中古なら……。

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2006年04月24日

忙殺されまくり

先週に引き続き、今週も海外からお客さんが来て、ちょっと慌しい。
先週からあるソフトの日本語化に取り組んでいて、これがとてもいい感じ。日米で作業を進めているが、時差があるのに、いつでもメールで連絡がとれるということは、お互いが24時間起きているということ?

そのほか、いろいろと昨年からの種まきが実ってきて、刈り取りモードである。
人手がほしいです。

ところで、昨晩番組を観ていたら、お腹を引き締める方法として、三種類の運動と水分補給をすすめていた。1日2L飲め、とのことだが、2Lって多すぎ!
いやあ、もう最近すっかりデブですよ。ストレス解消に飯ばかり食って、忙しいから運動しないし、歩かない。どうしたらいいんでしょうね?

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2006年04月18日

キャンプのプチ思い出

会社の研修キャンプも無事終わり、都会に戻ってきてからイベント目白押し。
まずはキャンプをほんのちょびっとだけ振り返ろう。

貸し切った大型バスで一路山梨にあるキャンプ場に向かい、車内レク開始。
レクの担当は前日まで徹夜が続いていた某取締役員。この4月から取締役に任命されたが、いきなりの任務が風船割りや伝言ゲームだった。

到着後、いきなり集団で登山(登山とは呼べないが、傾斜がきついので弱音を吐く奴続出)。目的の廃鉱が見当たらず、プチ遭難。濃霧のなか、引き返しお弁当を食べる。目的地が見当たらなければ目的を変更すべし、という教訓である。ハーヴァードで教えているかと思う。

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キャンプ場では大研修大会を行ない、一人につき五分以内のプレゼンを課す。後に投票して優勝者には金一封を出すのだ。

その後、バスで温泉まで出向いて皆で入浴。数十人が一度に入ると、ほぼ貸し切りである。
夜は班分けして、料理の鉄人顔負けの競技と化す。総勢数十名でカレーと豚汁、バーベQほか調理に挑む。ボーイスカウト経験者が火を焚くのだ。料理はどれもが美味で驚いた。

雨のなか、ガソリンをかけて強引にキャンプファイアー。焚いているうちに、雨がやみ、なんとか終了。ファイアーの前で初体験を告白するという大告白大会に。
そして、山の中で有志らがスナックをオープン。多いに食べて飲んで踊る。アコギの演奏やPCを持参しての簡易PAによるBGMを肴に盛り上がる。幸い、近隣の熊や狸から騒音についての苦情は出なかった。

深夜に東京の仕事先から駆けつけたスタッフを迎えたり、明日彼女の家に彼女との結婚の許諾をもらいに旅立つスタッフを見送ったり、キャンプといえども慌ただしい会社である。

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いやあ、二日酔いの翌日の桜はきれいだ。

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さて、次はなにをやろうかな。社員一丸となって無人島に上陸する、というアイデアがあるのだが……。

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2006年04月10日

殿下復活とナイシトール

海外出張から帰国しての休日は、元部下の結婚披露宴と友人の披露宴の二連発だった。
まずは六本木ヒルズのハイアットで披露宴。新婦側の代表挨拶に選抜され、ひさしぶりの蝶ネクタイで出かける。この日はサーブされた赤ワインがまあまあ美味しかったのでちょい飲み過ぎる。

その翌日は渋谷のイタリアンで披露宴。クラブ仲間が明るい時間帯から集合。最近、パーティーがないので、内蔵を揺らすドラムが懐かしい。この日も赤ワインばかり飲んで、肝臓に負荷がすぎたようだ。来週休日は、会社の研修キャンプである。なんだか4月はめちゃ忙しいぞ。

ところで、プリンス殿下の新譜『3121』はとても良い。いつも、今回こそは復活か?と期待しつつ、超絶な天才ぶりをフルに堪能できる機会がめっきりなくなって久しい。今回は、初期の頃からファンだった自分的にはまだ完全燃焼に至らないけれど、それでも全盛期の片鱗を見いだせたので幸福である。素晴らしい。シングルカットされた『Black Sweat』と『Lorita』ほか出色のナンバーが多い。往年の『Kiss』をファンクなエレクトロにしたような趣きである。

そうそう、TVCFを観ていたら、『ナイシトール』という医薬品を宣伝していた。これは要チェックではないかな。私のようなオヤジは必須??

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2006年04月07日

思えば遠くに……

ニューヨークから、今度は西海岸へ。
サンフランシスコでは、レンタカーを借りてシリコンバレーまで商談に飛んだ。

借りた車はシボレーのコバルトという日本には未輸出のものだ。なかなか運転しやすく、オーディオの音質もよかった! あとで知ったことだけれど、2.4Lだった。てっきり2Lくらいかと思っていた。トルクの線は細く、回転で稼ぐタイプに思えた。優れたコンパクト・カーという印象だな。最近のアメ車は、隙がない。

rentalcarsf.JPG

パロアルトで見つけた変な彫像。↓

strangestatue.JPG

とにかく、アメリカ全般的にいえることだし、何度も言ってきたが飯がまずい。そして、量がバカみたいに多い。もう、げんなりである。写真からはわかりづらいかもしれないが、ナイフの大きさからポーションのバカでかさを察してほしい。

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オフの夜に、旧友たちと再会。
旧友たちは、バークレーにあるすごく美味しい店に招待してくれた。
ここが完璧!

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アメリカなのにポーションの量が小さく、またそれぞれの品にあわせてワインをチョイスしてくれる!
すばらしく美味だった。やはり、もつべきは現地のグルメな友人である。

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その後、いろんな店をトライしたけれど、ここより美味しい店には出会えず。確率的には、まずい店(日本人の舌からすると)のほうが圧倒的に多い。

次にくるときは、プライベートでWあたりに泊まりたいものである。Wとは、全米でも屈指のお洒落ホテルだ。写真はニューヨークのタイムズ・スクェアにあるW。

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私としては思春期から慣れ親しんだサンフランシスコのほうが落ち着くし、ホッとするのである。空気や町のもつ雰囲気が自然と肌を包むのである。もはや第二の故郷ともいえる。
それにしても、ニューヨークの尋常ならざる大都会ぶりは、どうしたことか。東京やパリやロンドンが辺鄙な田舎に見えてしまう。住みたいかと問われると、それは嫌だけど、もう十歳若ければ魅了されていたかもしれない。

……それにしても疲れた。東海岸から西海岸への移動を伴う出張などするものではない。二回違う国に行くのと同じくらいしんどい。ホント、疲れた。

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2006年04月02日

マンハッタンでお仕事

とりあえず、ニューヨークに着きました。
ボストンに行ったときにも思いましたがアメリカ東海岸は日本から行くと、すごく遠く感じられるので世界の果てに来た気分ですよ。マンハッタンもまた、自分の身体感覚からすると、やたら遠いのでどうにも親近感がわかないなあ。そんな自分は田舎者ですか。はい、そうですか。

なんでこんな狭い地域にあんなにビルばっかり建てるのか理解不能ですが、ほとんど漫画の国というか、バットマンのゴッサムシティそのものなんで、これまた日常から離れてとんでもなく遠くまで来たという思いが募るわけですよ。いきなりホームシックです。円山町界隈が懐かしい……(笑)。

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到着は夜。ニューアーク国際空港から市内に入りました。シカゴで乗り換えてきて、ほとんど人権侵害とも言える嫌な感じの入国審査も終え、渡航しただけでもう疲労困憊。これで駄目ホテルだったら悲しすぎる……。

知人からマイナス3度くらいだぞ、と脅されていたので、たくさん着こんできたら、やたらと暑い!
ちっ!だまされた!! おかげでコートは無用な大荷物と化したわけですね。

ホテルは厳選に厳選を重ねて検討した結果、予算からいえばとてもナイスなところを選べたのではないでしょうか。私はアメリカのホテルには常に悩まされ続けてましたが、今回はベストチョイス。決め手は枕コンシェルジェが存在するという点。さらに、おもてなし第一ということが徹底されていて、マンハッタンのスリースタークラスのシティホテルのなかでも評価がとても高かったわけです。

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もう完璧。リネン類は肌さわりが心地よく、バスに置いてあるソープなどのコスメ系はすべてが絶品。サービスも素敵で、噂にたがわずすばらしいホテルでした。名前はBenjamin。ミッドタウンの51STにあります。ぜひ!ぬる風呂が太鼓判を押してお勧め!

朝、セントラルパークにて。動物園が近いせいか、臭かった。

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昼はSOHOでお仕事。いろんな書面をカフェのテーブルに広げて、(当然ながら)英語で打ち合わせ。実は去年から粛々と進めていた一大プロジェクトもようやく大詰め。直接会ってみて、とてもナイスなビジネスパートナーだということが双方確認できたので、つつがなく終了。あとは弁護士に任せるのみ。

今回の仕事場近辺から歩いてすぐのリトルイタリー界隈。桜がきれい。このあたりまで来ると、高層ビルも見えなくなり、なんだかホッとする。あの杉林のようにぎっしり並ぶビル群は、どうも好きになれない。歳なのかな?

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リトルイタリーというからには、お昼はイタリアンを。モッツァレーラとトマトのサラダは絶品でした。パスタはイマイチだったけど。ザガットで褒められていたという触れ込みだったけれどね。どうにも、超おいしい店に当たらないなあ。NYといえども、アメリカらしく大味か。

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さて、今度はすぐに西海岸に移動ですよ。やれやれ……。

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2006年03月30日

応援したい屋台の味

会社の近所に台湾から上陸したファースト・フード「ひげちょうるうろうはん」という店がある。
これが意外と美味しいのだけれど、どうにも垢抜けず、いまひとつ盛り上がりに欠けているような気がする。
味や店構えとかそういうも総てが、平凡なようでいて非凡ななにかが煌めいているのだが、なかなか形容しがたいので、うまく伝えられない。なんとなく浮世離れしているというか、何にも迎合せず、わが道を歩んでいる点に好感する。やる気があるのかないのかわからない点も素敵だ。

ぼくは今日から海外出張なので、しばらく、この「ひげちょうるうろうはん」を食べられないが、どうか店の近所にいる人は、「ひげちょうお肉セット」を選んで、「るうろうはん」と「パーコー」を試してほしい。唇がぎとぎとするのがアレだが、しみじみと活力がみなぎってくると思う。この「しみじみ」という点が、「ひげちょう」っぽいのだ。

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2006年03月28日

ハインリッヒの法則

あさってからしばらく海外出張のため、国際免許申請と免許更新に行ってきた。

先日、スピード違反をしてしまったので、違反者として2時間の講習を受けたのだが、そのなかでハインリッヒの法則というものを知った。重大事故は300の「ヒヤリ」のうえに1つ顕在化するらしい。「ヒヤリ」が多いと、重大事故の可能性も高まっているのだとか。

このハインリッヒの法則はそのまま人間関係にも当てはまる気がした。
「嫌だな」「嫌だな」が300だとして、軽い口論が29で、決定的な分裂が1。どうでしょう?

また、死傷者数の推移を見ていると、500から増減という感じで、どうあがいても年間500人は死ぬか大怪我を負っているように思える。問題はその500人が死傷をまぬがれないのであれば、その数字のなかに入らないためにはどうしたらよいのか、と考えてしまった。
運転の機会を減らせばいいのでは、というのが結論なんだが、なんの捻りもなくてごめん。

Posted by koba at 17:40 | Comments (1) | TrackBack

2006年03月23日

勢い余って愛車をまた絶賛(今度はクルマ)

春分の日には、ひさびさに近所の子どもを引き連れて釣りに行った。

ダッチオーブンを持参して、料理班が餅を焼いたり、野菜を蒸した。
結局、魚はカワハギ2匹だけしか釣れなかったが、一応高級魚である。帰宅後、おろしたが、なかなかカワハギは調理が難しい。皮を剥がないと刃が入らなかった。だから、カワハギかあ。写真はプチ・カワハギ。こいつも食べた。成仏してけろ。

kawahagimini.JPG

さて、先日は会社で予定しているキャンプのための下見に引き続き、今回も大活躍した我が愛車@四輪だが、すばらしい。すばらしすぎる。
なんで不人気なのかまったく理解できない。発売当時は400万円以上したらしいが、いまでは100万円以下だ(笑)。ホント、クルマ屋も日本人も理解していない。おかげで安く買えたけど。

下品なエステマやアルファード、セルシオが煽ろうとして、車間距離を詰めててくるがアクセルを踏むだけで、どんどん離れていく。なははは。すぐに引き離せるだろうと思っているに違いないベンツのCやボルボVあたりが慌てて車線を譲る。のほほほ。

私の愛車は140キロくらいからが本領発揮なのだ。ギアも欧州車ゆえハイギアードであり、ミニバンのくせにCD値0.3くらいなので、高速になるほど接地感が増しエンジンが活き活きしてくる。もっと飛ばせ、と悪魔のささやきをコスワース・チューンのデュラテックDOHCが訴える。まるでバイクみたいに吹き上がるから、たまらない。

FFのくせに峠ではほとんど癖がなく、前に乗っていたスカイラインR32系よりもロールしないし、踏ん張る。なんなんだ、このクルマは、と思う瞬間である。さすがに背が高くて重心が上部にあるので、あまりの無理は禁物だが、下手なスポーティー・セダンはなかなか引き離せずに焦ること間違いない。唯一の欠点は、よくみるとしっかりした造りが理解できるのだが、パッと見がイプサムとか、あるいは国産のよくある白ものミニバンと一緒で路上で他車からなめられることこのうえない。

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よく引き合いに出される言葉は、「骨太な走り」「カッチリした乗り味」とか。まさに、欧州車らしさに溢れている点では、そのとおりの表現しかないのだが、ボディはみしりともせず、サスも頑丈、過重をかけてもびくともしないという点は、国産車が束になってもかなわない。まるで走る金庫である。私もこの走りを体験してドイツ車ファンになった次第である。

見た目とは大違いな非凡さを発揮するこの愛車、まだ5万キロくらいで、これから絶好調という感じだが、下取り価額でいえばもう1000円の価値もない。なんだかモノが溢れているこの国は、クルマ好きにとっては天国だが、モノの価値が軽減していることは間違いない。

ところで、国産ってシートが最低だよね。すぐ腰が痛くなるが、現在の愛車にしたとたん、ぴたりとそれがなくなった。同じようなイスにしか見えないけれどなにが違うんだろ。まず、ほとんどの国産車はシートをなんとかしたほうがいい。そのうえでプレミアだとかなんだとか言え、と言いいたい。

さて、絶賛しまくったこともあり、もうじき車検を越えても継続して乗り続ける予定である。
……が、ここにきて本国ではモデルチェンジして、すでに三代目に突入(日本では初代しか販売されなかった)。すっげーかっこよくなっている。驚いたことにアクティブ・サスまで搭載だ。あいにく、フォード・ジャパンは輸入する気がないらしい。とほほ。個人で並行輸入するしかないのだろうか。

Posted by koba at 09:36 | Comments (7) | TrackBack

2006年03月15日

疲労コンパイル

先週から耳鳴りの治療にとりかかっている。
およそ半日つぶれてしまうので、休日しか通院できない。
まず、前回は鼻と耳の間を通気させ、脳腫瘍が原因となっていないか探る検査をした。通常、CTスキャンをかけるのだろうが、もっとアナログな検査で腫瘍が探れるのだという。

耳のなかに水を注入し、それが奥のほうに達すると、瞳がぐるんぐるんと動くらしい。瞳が動いたら脳腫瘍は原因ではないとのこと。
自分ではわからなかったが、瞳が動いたのでセーフ。立ち上がると、めまいがした。
その後、麻酔をして通電療法。しばらくなんとも落ち着かないような気分。

さらに、元気になるから、という服用薬の効果で耳鳴りが増幅されている(笑)。意味ないじゃん!
しかし、良い医者にめぐり合えたので、しばらくはこの治療を続けてみたいと思う。

まあ、それはさておき、少しだけ元気回復してきたので、今週の日曜にはツーリングに出かけようと思う。長期予報ではちょっと雨っぽいのが心配だ。しかし、日曜しか出かけられないしなあ。

Posted by koba at 11:24 | Comments (10) | TrackBack

2006年03月05日

耳鳴りと親子の日

さて、去年は連続50日間、夜のアポイントが入っていたせいか、はたまたさまざまなことが起きすぎて七転八倒したせいか、完全に体調を崩してもうダメかと思った(その後の復活は本ブログ読者の皆さんならご存知のとおり)。

今年も気づくと、新年より夜アポが連日連夜。でも、どれも外せない重要なアポばかり。
そんな生活を続けていたせいか、3年前から耳鳴りに悩まされているけれど、ここ最近はどうも耳鳴りのデシベルが大きくなってきて、ついイライラして子どもにあたってしまうこともしばし。もう医者も3カ所に行ったが、どれも原因不明ということで、鍼やカイロプラティックなどに頼ってみたが、こちらもカネがかかるだけでほぼ効果無し。とほほ。

そんななか正月からヤケになってゲームばかりやっていたが、本日は初めて息子と二人だけで釣りに行った。
息子はずっと母親ばかりになついていて寂しい思いをしてきたのだが、最近は突然オヤジ派になりつつある。
海を見ながら妻の手作りのオニギリを二人で食べた。魚は一匹も釣れなかったけれど、楽しかった。

帰宅後、今度はとつぜん作曲したくなったので、息子をバイクの後ろに乗せて買い物に。楽器店へマイクを買いに行った(これまでの経験から、マイクはやっぱり安くても業務用だとノイズが入りづらいことが判明。コードが太いのはそのためかと頷いたものだ)。さっそく、自宅のスタジオ(単に自分の部屋)で録音し、ヤバすぎる作品のプロトタイプができた。

実は未公開作品はこれまでもあったりして、そちらのほうは仲間内だけに流通させている。今回はどうしようか悩むところだ。まあ、そんな話はさておき、ゲームをしない日はこんなにも一日が長いのかと驚くばかり。

なぜゲームばかりしているのか自問してみると、1)耳鳴り対策〜耳鳴りを忘れる 2)ふだんから仕事のことばかり考えてしまうので、考えたくないため 3)カネがかからない 4)単に中毒……ということだ。でも、なんだかすごく退化している気もする。

来週は、また釣りにでも行くとするか……(でも、ゲームの次作を買っちゃったのだよね)。

ところで、友人のフォトグラファーが「親子の日」というイベントを長い間続けている。そのウェブサイトはこちら。親子の日になったら息子と参加したいものだ。

Posted by koba at 20:26 | Comments (3) | TrackBack

2006年03月04日

友人の門出

40歳にして起業を決意した友人と飲んだ。
1人2万円もしたが、旨かったので仕方ない(ああ、もう今月の小遣いがないよ)。
それはともかく、めでたい。
なんで、めでたいか。それはかれが「今ごろになって」と照れていたけれど、「今ごろ」じゃなくて、「今だから」めでたいのだ。

まず、男の40は事を成すにはグッタイミングだから。30代を漠然と生きてこなかったのなら、その経験値と交遊関係を軸にしたキャラLVはいきなり上昇する。お金もついてくる(お金持ちになるとかいう意味ではなく、かなりの額を貸してくれる人や集める機会が増えるということ/若造には無理だ)。

いまは若い起業家が増えてきているけれど、上の世代のよい部分と断絶があるように思える(悪い部分は見習わないでほしいけどね)。そのため、上の世代と下の世代と架け橋となるような経営者がもっと育ってほしいと思っている。
そして、個人的な経験から思うに40は肉体的にも精神的にもいろいろあって、たいへんな歳でもあると思っているから。だから起業したあなたは大したものだ。めでたい。

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2006年02月20日

40歳からのガンダム

本ブログでは何度も書いているけれど、私はいまPS2用のシミュレーション・ゲーム『ガンダム・GジェネZERO』(4年前のゲームだ)にハマっていて、ほとんど家庭不和の原因にもなっている。

お気に入りのキャラはZZガンダム。こいつにクワトロを搭乗させると無敵。イージスガンダムにアムロもほぼ鉄壁だが、先の大戦で撃破されてしまった(涙)。

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それから、見かけよりも意外と強いのが∀ガンダム。いまは開発してターンXになりました。
こいつにハリー専用スモーのコンビがいい。

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2006年02月10日

渋谷ではたらく社長の告白を読んだ渋谷であくせくするおっさんの感想

『渋谷ではたらく社長の告白』を社内のスタッフから勧められて読んだ。
著者の社長が死ぬほど働いた話題のところに付箋がついている。

おまえも死ぬほど働いて死ね、という慈愛に満ちた忠告なのだろう。

ちなみに昨年は死ぬほど働いたと思う。
まあ、そんなことはともかく、感想である。……と書いてみたものの、まとまらなかった。

本書の社長は若いのにいろいろな経験を経て、経営者としてはたぶん相当に磨きこまれたのだろう。舐めてきた辛酸についても同じ経営者として共感できる部分もある。

そして、もう一点感心しきりなことも。
なにもこの著者に限った話ではないのだけれど、この人を含む多くの経営者たちはなんてシンプルなんだろう、と思うことしばし。

著者は作家になりたかったらしい。
社長になって良かったかも。

ずばりな感想はそれだけである。

そこで、感想にもならないプカプカと浮かぶゴミのような思考について述べたい。

常々思うけれど、『GQ』という雑誌が取り上げる起業家像は陳腐でつまらない。
(Y田、元気でやってるか?)
別荘や所有するラウンジとか見せられても、ああそうですか、と思うだけで、むしろ編者たちが目を輝かせながらその人たちと仲良しなことを吹聴したいために記事をつくっているようにしか思えない。

買う側も売る側も、なぜその人たちが成功したのかについて思いを馳せない。
なぜ、その人たちが失敗しているのかについて思いを馳せない。
換金化したあとの生活しか伝えない。その結果、『GQ』に限ったわけじゃないけれど、低脳な見出しが躍る。「史上最年少で上場。時価総額うんてけかんとか」。そこだけに注視して、スターをつくって落とす。おい、最初に見極めておけよ。
ジャーナリズムなら、本業について徹底的に書け。事業内容を突け。売り上げの内訳を読め。もちろん、一部の機関はやっている。でも、声の大きなところは低脳な見出しづくりで精一杯さ。

でも、そんなことを考える自分こそ、ペラい色紙の束のような広告を集めるだけの雑誌をつくりたくてうずうずしているわけだ。でも、つくれないけどさ(笑)。

優れた経営者とはもしかしたら、単純明快、明朗会計、目的に向けてアクセル全開のちょっと足りないくらいがいいのかもしれない。

同書の著者もそんな凄い経験を積んで、しかも作家になりたかったのだったら、もっと書けることはいっぱいあるかとは思う。でも、そこにはクリシェしかない。

まあ、表現者じゃないから、そんなこと求めるのは酷だろうし、的外れだ。だから、感想からはずした。でも、語彙が足りなくても、文法が間違っていてもにじみ出るものはあるはずだ。高橋がなりは、もっと自分の言葉でときにお仕着せがましく、ときに近所のおっさんのように語りかけるものがあった。

起業家が書く本が総じてつまらないと思うのは、エンタメ精神が欠乏しているからだ(同書はそれでも面白い部類に入ると思うが)。だから、レトリックよりも書ける事実を面白くしていく必要があるんだな。

ある意味でうらやましい。書ける事実の多さが経営者本の面白み、という観点に立つのだとしたら。

そんなこんなで、成長、成長と目を三角にすることはピュアなんだろう。粉飾するのもピュアさゆえなんだろう。美学や矜持さとかはピュアさから来るものよりも、実は独りよがりでツイステッドなものだから、「儲けられるのに、なぜ、そこで歯止めをかけるの?」と言われてしまう余剰物なのかもしれない。

いいな。素敵だね。
どいつもこいつもピュアな単細胞ばかりで、うれしい限りだ。

自分は納得することがなにひとつできていない。換金化のことじゃない。
昔から飢えている。
いつも納得するなにかを捜していた。いまもそうだけれど、今度は居場所を捜す人たちを善導するような年齢になってしまったので、あまりそんなことばかり言っていられない。

たとえば、がんばっている若い連中を見ていると、自分のことなんてどうでもいいや、こいつらを一生食わせられるよう儲けたいと思う。そして、基礎をつくっている初期にリスクをとってくれた株主から恩返ししたい。……しかし、欲目というものは怖いもので、こちらの感謝が伝わらずにこじれるときもある。ふぅ。

この本を読んで、自分のピュアネスについて考えさせられました。きっと、社長になる気がない人たちもこの本を読んで、自分の情熱について思いをはせるんじゃないかな。

よく、世界一の会社にするという人がいるし、時折、自分も似たような言葉を口走ることがあるけれど、世界一の会社ってなんだろう。

マクドナルドは世界一でも尊敬できないし、トヨタ車も世界一のクルマメーカーであっても死んでも買うもんか。たぶん、世界一って世界でひとつの価値創出じゃないかって、ぼくは思う。知名度世界一だとか、利益率世界一、フランチャイズ数世界一というのも凄いことだけれど、なんだか違う。唯一無二の価値が創出できるのなら、まっいっかって。……と言ったら、市場に詳しい皆さんからボコボコに言われる。それは理解している。経営者は株価こそがその通信簿だ。指数こそが価値だ、バカヤローって。まあ、自分も本心からそう思えていたらハッピーなんだけどさ。

最近、BMWがメルセデスを利益率で抜いたみたいだけど、うれしかった。
ニッチな車種しか展開していないし、マニアックなものを造っているはずなのに、フルラインナップのメーカーを抜いたのは小気味よい。
ぼくは、若い人が同書を読んでベンチャー起業家に励まされるみたいに、BMWの利益率が高くなったことに希望を感じたよ。

ある投資家と話をしたけれど、食べてみて美味しい店には投資しないんだって。マズいほうが、コストが安いし、すぐに利益を生み出しやすいから。ちなみにその人はグルメなんだけれどさ。
経営者として、また株主のことを考えれば、利益最大化はもはや使命なんだけれど、それを割り切った世界一ってなんだろうと思うんだよね。

どうにもこうにも田舎者(精神的な意味でね)が商売すると、どんなに世界に通用するとか言っても、ぜんぶダサいんだ。ダサくならないように気をつけなきゃいけないけれど、商売ってのは合法な範囲内でもダサくならざるをえないときがある。
目の前のお金がないときは、地べたに頭をこすりつけてでもお金をかき集めなきゃならない。きちんと計画して、とかそんなことなんてできないことだってある。正論じゃお金が入ってこないときもある(だからといって、犯罪や乗っ取りやモラルのないことはいかんよ)。

そのダサさは経営者なら受け容れるべきだけれど、理想主義を唱えている人ほど受け容れ難いので、だから経営者は嫌われる。でも、経営上で受け容れたおかげで、サバイバルできて、また貴族的なことができたりするかもしれない(もちろん、そのままダサダサにまみれるところのほうが多いだろうけどさ)。そのダサさと貴族的な部分のバランスが極端に悪くなってしまい、思考停止すると、企業に品位がなくなってしまうのかもしれない。

利益追求そのものだけに人生を捧げられる人たちはシンプルでまぶしい。
そのシンプルさゆえに、思考停止にも陥りやすい。
『GQ』の悪口を書いたけれど、実は「そうなりたい」「そうありたい」というシンプルな欲望を原動力としてつくる、という雑誌本来の原則としては理にかなっているわけ。
理にかなっているがゆえに、ぼくは気分が悪い。

そこに他意や害意がないことは知っている。シンプルな成り上がり共から搾取するために故意でやっているなら、スゲーと心より尊敬する。そうしようよ。
でも、ぼくが知りたいのは、乗っているクルマよりも、なぜそのクルマを選んだのかだ。その理由って、矜持やら美学がかいま見られたりするじゃん。

BMWもつまらないエンジンをつくるくらいなら廃業したほうがマシだと、株主すら思っているんじゃないかな。あれは好循環で、良いものをつくる→売れる→また良いものがつくれる、という理想的なスパイラルだ。でも、それが何年続くかはわからない。でも、BMWは続けるだろう。彼らが狂信的にまで考える「これぞ、BMW」というクルマをつくるために、ブレはないと思う(デザインは、まあ別として)。
日産がダメになったのは、トヨタの物まねばかりで、何がしたい会社なのか見失ってしまったあたりからだと思う。矜持をもっていたはずのスカイラインですら、マークIIの後追いをしたことがある。

カネで買えるものに興味があるのは、カネで買える程度の矜持を求めているからさ。
換言すれば、カネで買える程度の貧乏くさいマンコとしかオマンコしていないんじゃないかな。
世界には貧乏チンコと貧乏マンコが満ちている。
オマンコできればそれでいっかって。
酔っ払えるのなら、どんな酒でもいっかって。

そこに対して充足感を味あわせてあげられたら、すぐに利益は上がるだろうし、町の人気者にもなれるだろう。

皮肉なことにBMWの成功はカネさえ払えば、BMWのハンドリングだとかごたくなんかどうでもいい人でもBMWユーザーになれることと無関係ではない。彼らのこだわりが理解され、浸透してきたかどうかは怪しいものだ。
バイエルンの野蛮人たちが利益向上を果たした要因は、実はグルメが増えたんじゃなくて、田舎者がカネをもったからじゃないかしらん。でも、そのおかげでBMWがハッピーなら、それはそれでいい。なぜなら、彼らがアンハッピーな選択をせずに、もっとぼくらキチガイが喜ぶやつをつくってくれるからさ。

自分が求めるところの矜持が換金化されて株主やそのほかの人もハッピーになればいいね。
書いているうちに、話が拡散してしまったので、一応、理想論で締めておく。

さて、冒頭に書いたみたいに、これは感想文じゃない。どうにも感想が紡げないのだ。
帯の惹句に引用された読者のように、「小説のような事実に泣けた」なんて、どう転んでも思えない。これで泣けるあんたはアホかといいたい。しかし、言えない。泣けるあんたや泣かすシャチョーさんは凄い、と思う。いや、ホント。そしてそれを、どこかで羨んでいるフリをしなきゃ、いけない気もする。
それが経営者の態度というものだ。……なんてね。

ぼくは貧乏性なので、とにかくあくせく働くだけだ。
そして、戦果をおさめたとき、仲間たちと美酒に酔いたい。自分の子どもに教えるように、仲間たちにもプライスレスな経験をさせてあげられたらいい。

高校を辞めて、アメリカでぶらぶらしていたときバンクーバーから飛行機に乗った。そのとき窓から見えたLAのダウンタウンの景色をみて、田舎の教室でまじめに授業を受けている友達に、それを見せてあげたいと思った。夜中にハワイに給油で寄ったとき、飛行機の窓からみえたオアフ島が闇のなかに浮かぶ宝石みたいで、まるで幻みたいだった。それをどんなにしゃべっても描いても伝わらない。それがもどかしい。

どうやら自分のピュアネスは、皆にプライスレスななにかを伝えたい一点に尽きるのかもしれない。

渋谷ではたらく社長のおかげで、自分のことが少しだけわかりました。

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2006年02月08日

仮面ライダーカブトとオメガトライブの類似性について

仮面ライダー35周年記念作と銘打たれた『仮面ライダーカブト』が放映開始された。

これまでの戦闘のなかでも今回、目新しさを出している「クロックアップ」(人間の目にはとまらない超高速で戦闘するモード)を観て、驚いた。

これは週刊ビックコミックスピリッツで連載中の長寿漫画『オメガトライブ』が初期から用いている重要な概念のひとつだ。人類の正当進化種(究極種)であるアルファと呼ばれる『オメガ〜』の主人公・晴が脳をクロックアップさせることで、人間には不可視な瞬間に行動することが可能で、バトルもすれば、究極種同士で会話などをする。『オメガ〜』におけるキメ技が、このクロックアップであり、山場の戦闘シーンでは、主人公たちがクロックアップして闘う(クロックアップしている時間が長くなると、脳が焼きつきを起こしてしまうので、クロックアップできる時間は限られている)。

私は『オメガ〜』の愛読者であり、長きにわたりこの連載を読んでいるが、もはや『オメガ〜』を語るうえで、このクロックアップは必要不可欠なものとなっている。

その言葉から含めて、仮面ライダーカブトがそのまま用いるとは!
私は仮面ライダー・シリーズについてはこのブログでたびたび言及してきていて、アギト以降の平成ライダーについて批判もするが、基本的には少年時代からのファンとしてエールを送っているつもりだ。しかし、35周年記念作で、他者の漫画で重要な概念をなんの改善・改良もなく拝借するとはいかがなものか

……と書いたが、冷静な意見がいろいろと寄せられ、また知己のアニメ業界関係者とも討議したのだが、上記の文章は私自身でDELを入れておく。その後に続くテキストは上記の繰り返しになるので削除した。

一応、当時の私の感想としてDEL部は残しておくが、第一印象として「微細な差」よりも、「大きな類似」(=加速とネーミング)に視点がいってしまったようだ。まったく違う出発点として発想されたものであれば、嫌疑の目を向けてしまったということになるので、もしそうであるとしたら関係者にはお詫びをしたい。仮にちょっとでも関係者が『オメガトライブ』を読んでいたのなら、名前はもっとカブトっぽく、ビーストクロックとかなんだとか変えてほしかった。これは、いちファンとしてのささやかな希望である。なお、こちらの月刊誌が同じ視点で取材をかけていたが、制作関係者の間では『オメガトライブ』の話題はもちあがっていないと記載されていた。これも付け加えておく。

クロックアップについての記述(公式サイトより)

オメガトライブ究極種基礎知識

仮面ライダーカブトの公式ウェブ

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2006年02月03日

最近の名セリフ

時折、自分は心に沁みるセリフを残しているようだ。
先日、会議のときに出たのはこれ。
「水とRSSはタダ」。

うちの会社にいるIくんは経営オタクで、事業とかそういうことについて、ぼくが会った人のなかでもっとも思考をめぐらしている。そのIくんの名セリフはこれ。
「仕事には二種類しかない。受託かそうでないかだ」

そして、やっぱり会社の人なのだが、真冬でも半袖シャツを着る元気なボルチオ和子は、こういう名セリフを残している。もしかしたら、セックスについて言いたかったのかもしれない。

「人間の関係には二種類しかない。攻めるか、受身かだ」

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2006年02月02日

あら鍋は男のロマンだ

先日に知り合いに連れられて行った和食屋さんがめちゃくちゃ美味しくてほっぺたが落ちるところだった。

食べたのはあら料理。中上健次の小説にも登場するクエという魚の別名だ。
一緒に共された焼酎は「幻の」という前置詞がつくやつ。これが相当に美味しくて、もう参りました。ワイン派の私が降参したわけだから、すごいっすよ。

ara.JPG

こちらはあら鍋。まだ煮えていないけれど、うまそうでしょ?

ara2.JPG

肉厚なほっけや、餃子も最高。

hokke.JPG

gyoza.JPG

お店は東京駅近辺の「G」(看板出ていないのと、検索にもかからないので自粛ね)。内輪だけの感じですが、ホント、旨い。今度行きましょう、とだれにともなく言ってみるテスト。

いやあ、日頃の鬱憤を吹き飛ばすのは美食とクルマ・バイクしかないですね。……と書いたけれど、クルマもバイクもここ1〜2ヶ月乗っていない。ストレスのせいか耳鳴りもひどくて、つい食べ過ぎるようです。とほほ。

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2006年01月14日

Gジェネ三昧

ここのところずっとゲームばかりやっている。おかげで目がひくひくしている。
『SDガンダムG ジェネレーションNEO』である。そろそろステージ10である。百式もいよいよZガンダムに育て上げることに成功した。ZZガンダムまであと一歩である。

ggane.gif

キャラに子どもの名前をつけると、そのキャラが戦闘でやられるのが忍びなくて、ついリセットしてまた始めてしまう。子どもの名がついたキャラがすぐにやられないよう防御やお守りをたくさん与えてあげるのは、たぶん親心なのだろう。

私はやりだしたら、全然とまらない人なのでこのゲームが終わるまで、当分皆さんと遊べません。昔みたいに対戦できるといいのになあ……。

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2006年01月10日

四つも目があると焦点が合わないね

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Masonさんのブログより。Boing Boing経由。

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2006年01月08日

階段から落ちた

厚手の靴下を履いていたら、自宅の階段から足を滑らせて上から落下。
下図の箇所をめちゃくちゃ打撲しました。

kega.jpg

う〜痛て。
本厄なので、これだけで済めばいいけれど。

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2006年01月05日

06年のテイクオフ

仕事はじめである。
開発中の某エンジンの要求仕様を決定。昨年より合流したプログラマのS君がめちゃくちゃがんばって会議のためのメモを休日中に作成。チーム員じゃない人も一丸となってデバッグ中。かなりよいものができると確信。

ほかに今年は死ぬほどサービスを投入。雨後の筍のようにサービスインするけれど、まだまだ動きが重い。もっともっと人も雇う予定だが、ますます名前が覚えられないなあ。良い人いたら、紹介して!

Posted by koba at 22:39 | Comments (0) | TrackBack

2006年01月03日

ゲーム三昧な正月

『SDガンダムGジェネレーションNEO』をずっとプレイしている。
『ウルトラマン』はストリーモードを終えて、ほぼやり尽くしてしまった。
GジェネNEOは、やっと面白くなりつつある。
なるほど、PS2ってすごい画像処理能力だなあと今頃感動している。

今年こそ遅れないようPS3とXBOX360を買おう(しかし、正月以外はゲームやる暇ないほど忙しいんだよね)。

それにしても、正月って食べてばっかりでマジ太るよね。

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2005年12月30日

やっと大掃除も終わった

ついに書くことがなくなった05年の大晦日。

というのもプライベートな話は、自社開発の携帯向けSNS上で書いていて内輪に公開しているし、仕事に関連する最新の話題は逐次公式ブログに書いているため、話題ごとに細分化してしまうと本家ブログの存在が希薄になってきた(苦笑)。

SPAMのトラバも激しいし、もうメンテしきれないかも。完全にテーマを絞り込みたいところだけれど、忙しくてこれ以上のブログを更新するのは無理だ。来年、ちょっと自身のブログ戦略を見直したほうがいいかもなあ。

……という話はさておき、しばらく旅に出ます。旅の途中から更新するかもしれませんけれど一応、ご挨拶など。
みなさま、よいお年を。

Posted by koba at 21:46 | Comments (1) | TrackBack

ウルトラマンにハマる歳末

自分に買ってあげたPS2を子どもに使わせないようにしていたら、大人げないと批判が噴出したため、子どもにも開放。すると、セーブしていたデータがぜんぶパアに。

仕方ないのでもう一度最初からやり直してなんとかクリア。そのゲームは『ウルトラマン』だ。動きがめちゃくちゃよい。私は実はファミコンの頃から『SDガンダム』(a.k.a. Gセンチュリー)のシミュレーションをやり続けているのだが、こちらも購入したのでこの正月にやってみたい。

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2005年12月25日

すごい三連休

クリスマスのプレゼントを子どもに聞くと、「牛乳」と言っていたので牛乳に野菜のおまけをつけて枕元に置いてあげようと思ったら、その後やっぱりゲームだとか言い出した。おかげでクリスマス商戦でごった返すデパートまでゲームソフトを買い出しに行ったり、頭を丸めたり、ひさしぶりに作曲などをしたりして、だいぶフツーの人と同じ休みを過ごせたので有意義だった。

サンタとしてがんばった自分にプレゼントをということで、プレステ2を買ってあげた。
買ってあげているそばから、どっかの父親が子どもに「今どきプレステ2かよ」という言っていたので、ガンを飛ばしておいた。るせー、X-BOX360はハイビジョンTVと一緒におまえより早く買うからな、みていろ。

もっとも有意義なことはブログを投稿しないで空いた時間の利用だと再発見。
ところで新曲はなかなかいい出来で、俺はプリンスかっつうのと悦に入ってしまった。1時間くらいで仕上げたとは思えない。トラックダウンが楽しみである。

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2005年12月24日

優雅でセンチメントなキャッチボール

帰国後も毎日多忙で目が回りそう。さすがに昨夜は最後に顔を出した自社のパーティーで「お疲れですね」と言われることしばし。

週末の三連休のおかげで、なんとか休養がとれる……

本日のような天気のよい日に、自分の子どもたちと公園でキャッチボールすることがいまの自分の癒しになっている。

どんなにカネをもっていても、どんなに仕事ができても、子どもとキャッチボールをすることに勝る幸せはないかもしれない。そんな気持ちは独身IT長者にはわからないだろうけれどね。なんだかフツーの父親みたいなことを書いているが、キャッチボールによって、自分と父と、そして自分の子どもがつながっていく感じがする。

自分は幼い頃、スポーツが大嫌いで父親に無理矢理キャッチボールをやらされて、すごく嫌だった。でも、いま考えると父とのつながりは当時それしかなかった。だから自分が子どもとキャッチボールをしていると、自分の幼いときとはまた違うけれど、なんともいえない気持ちになってくる。父はあのとき、息子とキャッチボールをしていて楽しかったに違いない。そして、そんな父が自分の子ども〜つまり孫たち〜とキャッチボールをするのを見ると、なんだか感慨深いのである。ということで、人生は『フィールド・オブ・ドリームス』なのだ。未見の方はぜひ。

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2005年12月17日

最後の晩餐@S.F.

今回の旅は毎日朝から晩まで小難しいテクノロジーの話をしたり、商談したり、現地で突然招待されたパーティーに顔を出したり、そうでないときには日本からのメールをチェックしたりとやたら過密な旅だった。

ホテルのベッドのスプリングが柔らかすぎて腰痛に(涙)。ヘルニア持ちは気をつけねば。
唯一の娯楽は飛行機とホテルで観た映画くらい。いずれもよかった。『ニモ』『シンデレラ・ボーイ』は泣けたなあ。それから日本未公開の『Two for the Money』も良かった。ペネロペとつきあっていると噂のマシュー・マコノヒーが好演。三流映画ばかりだったのに、これで名実ともに大スターの仲間入りかもしれない。

最後のディナーは近所のファストフードで済ませた。
これがいちばんまともな飯だったかも。旨くもなく、不味くもなく。8ドルくらい。ついでに頼んだワインのせいで10ドル超えてしまったけれど。

sfdinner.JPG

朝、空港では地ビールのスチーム・アンカーも頼む。さすがに空港は高くて全部で11ドルくらい。ワンタン麺はやっぱり不味い。香港はどこも旨いのに、アメリカのチャイニーズ・フードはきちんとしたところを捜さないかぎり、どこも最低。はやく日本でまともなものが食べたい。

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ところで空港まではダウンタウンから地下鉄で来た。驚くなかれ5ドルだ。ラッキー。
というか、今回のケチケチ旅行によってハングリー精神はさらに磨かれたのだ。自分に課したのは、もっていった現金しか使わないことと、宿泊以外クレジットカードは使わない、というルール。映画『ロッキー3』のように、LAの安宿に泊まって「Eye of the Tiger」を取り戻すロッキーの気分である。

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2005年12月14日

とほほな舞台裏

仕事で渡米しているのだが、ちょっとワケありで相当落ち込んでいる。

まず、かなり忙しい。肩がものすごいこった。一日英語漬けなので、しんどい。ホテルからメールを送信できない(受信はできる)。飯を頼むと食いきれないほど出てきて嫌になる。そのせいか、朝はスタバでフルーツとオレンジジュースだけにした。俺は菜食主義者かっつうの。

sfbreakfast.jpg

頭が割れそうに痛い。耳鳴りがひどい。二日酔いのせいです。すみません。
レストランに行かないで、近所のリカーショップでワインを買ってきた。オープナーを買ったが、空港で没収されるだろうから使い捨てでいこうと思うと、もったいなくて切ない気分になる。さらに買ったワインを飲んだらまずかった。葉巻まで買ったが、そちらもまずくて、もう死にそう。

sfhotelwine.jpg

トイレの水があふれた。
どうもティッシュがつまったようなので、素手を突っ込んで直す。こぼれた水をありったけのタオルを使って吸い出す。この作業を裸でしていたもので、腰が冷えたせいかひどい腰痛に見舞われる。

夜、寒空のなか独りでチャイナタウンに。ワンタン麺だけ頼んだが、それでも多かった。しかも、まずい。食いきれない。ブルーになる。いったいぜんたい、この国の人間の胃袋と味覚はどうなっていることやら、と昔から何度も思っているが、また思ってしまった。

PCで仕事をしていると、机の高さとイスの高さがあわない。それが肩こりの原因かな。
アイロンをかけたが、アイロン台のしまい方がわからない。朝、すごい工事の音で叩き起こされる。

招待を受けていた某社主催のパーティーが、ヤフー主催のパーティーと重なっていたせいで客がほとんどいなかった。この日のために店まで貸し切り、ブローシャーまで作成したのに可愛そうだった。スタッフのガールフレンドまで駆り出されていたが、あまりに可愛そうなので、そんなことオフィシャルにはとても書く気にならない。同じ事業者として、その悲哀が伝わってくる。

遠く離れるといろいろなことを考えるものだ。
これから数年先まで自分の人生設計を考えた。秘密である。

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2005年12月12日

ぬる風呂@アメリカ

久しぶりに渡米したら、指紋と顔写真まで撮られて入国に時間がかかった。
機中では『ニモ』を英語で観ていたが、不覚にも何度か涙してしまった。ジョン・ラセターは天才だ。特に子どもと別れたばかりなので寂しい。

さて、ホテルは三ツ星くらいなんですが、ウェブでの印象と実際は大違いでした。今回は商談なのであまり辺鄙なところに泊まっているのもどうかと思ったのですが、正直いって格が下がりました。どこに泊まっているかはナイショにしておこう。

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しかし、数年前とはえらい違いなのが、こんな辺鄙なホテルでもWi-Fiが使えてネットに常時接続できるということ。う〜ん、しばらくアメリカに来ていなかったけれど、PBXから外に出るためにPPPの設定と格闘した大昔とネット環境は雲泥の差ですね。

部屋は寂しい限り。変にファンシーで暗い。まあ、立地は最高なので我慢しましょう。

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実は現在の為替レートを鑑みて、経費節減のケチケチ旅行を心がけている。仕事ができないくせに要求ばかり高い無能と違い、経営者は自らキャッシュアウトを抑えるのである。

ということで、空港からは乗り合いバスでダウンタウン入り。観光客どもがタクシー乗り場に向かうのを横目に見ながら運ちゃんと交渉。乗り合いバスとはいえ、タクシーと同じく、ホテルの前で下ろしてくれるが金額はタクシーの3分の1以下だ。さらにメシは近所で2ドルのピザとコーラで済ました。そして、余った時間は近所の本屋で雑誌を立ち読みだ。どうだ、参ったか。

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いやあ、もうクリスマスですな。街は買い物客のクルマで大渋滞でした。渋谷とほとんど変わらない。

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2005年12月10日

近況

毎日忙しくて更新できず。公式のほうもちょっと停滞。

実は書いていなかったけれど、先週と今週はジェットコースターだった。
病院の検査では胆のうのポリープが肥大化していて悪化の可能性が高いので、手術という話だったが、春まで様子をみましょうという結論に。トラブル・シューティング一件。コンサル新規2件。新規事業数件。めちゃくちゃ忙しくなってしまい、ほとんどドラマ『24』状態に。夜には毎晩連続で接待や飲みを兼ねた商談やら忘年会多数。

そして、日曜には海外出張だ。来週後半までアディオス!(また向こうでのスケジュールがタイトなり。とほほ)……死ぬんじゃないか、とマジで思う。

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2005年12月06日

Mr.&Mrs.スミス

面白かったです。『Mr.&Mrs.スミス』は夫婦愛の物語で、夫婦やカップルで観るといい感じ。この時期、そんな相手もいないという方は、まあ独りで寂しくご鑑賞ください。
個人的には故・ジョー・ストラマーの曲(ザ・メスカレロスのチューン)が重要な役割をはたしていて、嬉しいサプライズ。特に銃撃シーンの美しさは楽曲と併せて見事です。

監督ダグ・リーマンは『ボーン・アイデンティティ』でみせたアクション演出の切れの良さとカースタントはこの映画でも素晴らしく、特にこの監督はクルマ好きだと改めて実感。
『ボーン〜』でも使われていたクライスラーのボイジャーがまたしても大活躍。BMWやメルセデス、ダッジなどが派手に壊れまくります。私、この監督の味方です。

ブラピももう41歳なんですね。アンジェリナ・ジョリーの太腿はきれい。

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2005年11月15日

中近東方面で見つけてきた画像

公式ブログを立ち上げてからというもの、こちらとのかけもちが大変。
ということで、同時間帯に2つのブログに違う話題をアップしてみるテスト(本当はどちらかは時限設定ね)。

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2005年11月04日

炭水化物とASP

これを読んだら、炭水化物ダイエットはやめようと思った。
ということで、もうやめた(笑)。

どうもここのところ、体調がもとに戻りつつある。Mega Menを飲むのをやめたせいだろうか。
飲めば少しはマシなんだけど。

さて、このところ「いろいろできてしまう」不自由について考えざるを得ない。
いや、コンピュータの話なんだけど。

結局、MTもxoopsもセットアップできたけれど、プラグイン入れる度にパーミッションの設定からなにからやったり、テンプレを書き換えたりと大変。それはそれで楽しいのだけれど。まず時間がいくらあっても足りない。それから意外とMTって複雑だね。xoopsのほうがよっぽどラクだったのは発見である。

そんなこんなで、あれやこれやイジっているうちに時間だけが過ぎて、なんだかもともとすべきことに時間が割けなくなってきた。
これって、現代文明のパラドクスでもあるような……。もしかして限定された範囲でなにができるのかを考えたほうが効率的かもしれない。

ということで、今回いろいろと学べて意義深かった。しかし、独力でゼロから始めようとしたのは甘かった。だって、イジりだしたらキリないんだもの。某6歳離れているという意味のプロバイダも使いこなせれば、さすがに高機能さにかけては当世随一じゃないかと思うことしばし。ちょっとバグっじゃないのかな?というころに目を瞑っても、下手に自分でカスタマイズするよりも次元が上。……って、結局体調が悪いので、ラクな方向に行こうとしている自分でした(苦笑)。

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2005年11月02日

雑記

MegaMen中毒から足を洗おうとして、ここのところ服用を絶っていたら、少しづつ気分が落ち込んできてしまった。
さらに、昨日からはじめた炭水化物ダイエットとヘルシア飲用のせいか、頭がぼおっとしている。

<<でも、MTとxoopsがインストールできたのでうれしい。>>

いま、社会のために自分になにができるだろうかと思案しているよ。株主からは会社のためになにができるかを考えろ!って怒られそうだけどさ。

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2005年10月31日

Mac mini

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自宅用のマシンにデスクトップ機を導入するべく、いろいろと思案した挙句、結局、またMacに。
今回こそリナックスにしようか、あるいはTurboLinuxにしようかとか、悩みに悩みぬいた末、値段が安いということでMac miniに決定。

Tigerを使ったけれど、すごい。GoogleDesktop不要のSpotlight、おそるべし。Mailのスマートフォルダ機能もめちゃくちゃ便利。改めて洗練されすぎて孤高の存在になってしまったMac OSとビジネスでは圧勝したWindowsとの差について考えさせられた。

さて、公式サイトは遅々として進まず。某6歳離れたという意味のASPで上級バージョンのテンプレートを使ったら、レイアウトが崩れてしまうというバグが多発。そこで、今度はレンタルサーバに新しいMTをインストールしてみて失敗。道がすべてふさがれたので、某PHP系ツールをインストールした。これはうまくいったけれど、覚えなければいけないこと多々あり。とほほ。

Posted by koba at 14:50 | Comments (0) | TrackBack

2005年10月19日

体力が切れてきた

本日は某所で講演。
写真は某会場の登壇席を横から眺めたところ。いまからアリーナに入場。ドキドキ。

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それで、あさってにもまた某所で講演。講演で食べているわけではないが、なぜか講演人生。
最近、強いサプリメントばかり服用しすぎたせいか、すぐに体力が落ちてしまうので、疲れて講演中に壇上から転げ落ちてしまわないかと心配だ。

ひとつ、ここはよく寝ておきますか。

ところで、テレビ局買収でテレビ局側が困ることはなにも経営権を奪取されることじゃない。要はデュー・デリジェンスをかけられると、不良債権処理に苦悩していた頃の銀行の比じゃないくらい不透明な財務処理が出てきたりなかして、刑事罰やら信用失墜やらが訪れそうな勢いへの一抹の不安と、なんで株式公開できたのかしら、というくらいの恩恵を各方面から被ってきたことがバレちゃうじゃん、みたいな……(以下、自粛)。よって、必死だな、テレビ局。

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2005年10月15日

泥酔しても元気

サプリのおかげで元気ですが、かえって仕事で付き合いのあるお客さんに誘われるがまま飲んだりして、ボロボロです。
気づくと、サプリを飲む前のように我が身を相当酷使しているなあ。

と、泥酔しながら反省するのですが、 なんだかまだ体力はあります。
それって喜ばしいのかなんだか。

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2005年10月14日

バックアップの小技

SF作家のチャールズ・プラットがboingboingのマークにアドバイスしたTIPS。
メールのバックアップを行なうには、メーラーによる設定で送信メールをコピーしてGmailに送っておくこと。

なるほど!

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Mega Upper

体調不良から垂直立ち上げで元気になったのは、何度も本ブログに書いているとおり、MEGA MENのおかげですが、社内の同世代の男性に投与したところ、部下たちの話によると夜までハイテンションだったとか。

彼は昨日も徹夜したようなので、容器ごとあげました。
でも、大丈夫かな??

私はもっと強力なやつを服用していて、心臓がときどきバクバクします。でも、夜の飲みアポも平気でこなし、翌朝もばっちり目が覚めて、朝イチの会議からハイテンションに。なんかもうメガな感じ……。
どうか無事でありますように。

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2005年10月09日

declare of something

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最初はテストを兼ねて開始したこのブログですが、いつの間にかだらだらと続いてしまいました(上のイラストは初期の頃のもの。この人に描いてもらった) URLにもTESTと書かれている(笑)。

見てのとおり何の気なしに始めたのですが、いまでは友人、知人をはじめ、まったく見知らぬ方やよく見知っている人たちにまで、ご覧いただけているという状況に。
そろそろ閉鎖とか、仕切り直しとかも考えたのですが、まあ二年以上も続いていると何をやるのも億劫になるものですね。

そこで、いろいろと考えてきたのですが、実はぼちぼち公式ブログを持とうと思っています。
公式なんていうと大げさで何様という感じですが、俺様って感じのやつですかね。

じゃあ、こちらのブログはどうなるのだ? というと、このまま野に咲く一輪の花のように、ひっそりと継続を考えていますが、内容については少し整理をしたいと思っています。あくまで、イチ個人としての表現の場として、これからもぬるいブログであり続けようかと……。

Posted by koba at 23:24 | Comments (0) | TrackBack

MEGA MENさらに調達

このブログではおなじみ、私の救世主「MEGA MEN」がたくさん届きました。今回はそのほかの兄弟シリーズもゲット。
成分の詳細はこちらに書かれています。

今回、ゲットした兄弟シリーズの「Ultra NourishHair」ですが、一粒だけ飲んだら心臓がバクバクして夜眠れませんでした。ヤバい、ヤバすぎだ。

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2005年10月05日

Ruin in a Day

雨降りでダウナー。MEGA MEN半分で、愚息のテンションも半分……

午前、今月開催予定の大きなイベント向けスピーチ資料を作成。事務局に送る。社内会議で某部署の提案にダメ出しを行なう。各方面から送られてきた書類に目を通す。新人バイトを紹介される。なんだか続々増えている。昼、ランチを食べにいく人を誘ったら九人にふくれあがる。九人引き連れてランチが食べられる店も少ないので、行きつけの店を急遽貸し切る。たかがランチだが大変な騒ぎに。社食がほしい今日この頃。

午後イチで某社代表が合併後ホヤホヤの某金融機関とともに来社。最近、他人様のビジネスモデルについての相談が多数舞い込む。しかも証券会社、金融機関、広告代理店を介して持ち込まれるから、断りづらい。いったいなにが起きている?
コンサルフィーも取れないが、かといって実力を見せつけなきゃなにも始まらないので、ズバズバと進言。「創業して以来、そんなことは思いもつかなかった!」と感謝されまくって帰社いただいた。あのぉ、株券でもいいから対価で返してね……。

その後、やはり似たような案件が持ち込まれる。わざわざ関西拠点の某社様がこれまた金融系企業と訪れ、ネタはあるのですがカネにできない、ついては御社と協業できないものかと相談を受ける。一日二件もぶっ続けゆえだいぶ消耗する。

夕方、社内打ち合わせ。最近、売り込みの案件について「それ、いくら?」と聞くことが多いが、なにも私は商品やサービスの小売値段を問うているのではなく、会社丸ごとの価額だったりする。てっきり気が短いやら、なにやら。

夜、すごい見積もりを某社に提出。今週金曜と来週頭のプレゼンについて打ち合わせ。まったくもって思案する時間がない。リサーチしておきたいことがいっぱいなのに、自社のために時間が割けないという悲劇。とほほ……。

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2005年10月04日

あのサプリの真実

まとめ日記、週前半3日分です。よろしこ。

10月2日(日)MEGA MEN服用せず 体力・知力★★★☆

パターゴルフに家族ともども出かける。
行き先はその名も、なぜか千葉県袖ケ浦市にあるのに「東京ドイツ村」。

あっ、そこ笑いましたね。
ここはバカにできない本格的パターコースをもち、全18ホール。終了するころには子どもはヘトヘトなのだ。コースにはいい歳のオヤジたちが集団でのめり込んでいる姿が散見される。ちょっと自慢をしますが、私は全ホールPERでした。えっへん、おっほん。今度、会社でパターゴルフクラブを発足して、コースを回ったあとはバーベQでもしようかと。都心より、ちと遠いのがアレですが。

10月3日(月)MEGA MEN服用 体力・知力★★★★★

週末には控えていたMEGA MENですが、また新しい週のはじまりなので服用することに。
飲むとシャキッとしてヤバいくらい元気。
ところで、最近この薬の副作用について考えたのですが、そういえば妙なことが符号します。
それは副作用というか、本来の効用なのかもしれませんが、かなり朝早くから股間に血流が集中します。つまり、それはエレクションとか呼ばれる現象なのですが、これが治まらない。MEGA MENとこの現象を結びつけて考えてこなかったのですが、最近理解しました。それがハンパなエレクションではないのですよ。ヘタすると、マンガ『殺し屋イチ』の如く勃起障害になりかねない。血液が集中したまま戻らないというアレです。怖い。もうやめよう。ちぇっ、やっぱり精力剤じゃんか(苦笑)。

早朝から全社会議。新人多数。挨拶炸裂。
たまったデスクワークをこなし、部門の役職者からまたも新人バイトを紹介される。
お昼、忙しいが余裕をかまして優雅にイタ飯などを食いに。結局、連れ立ったメンツと仕事の話に終始。打ち合わせじゃん。午後より企画書制作に社内を奔走。社内が増床したため、まさに狂走。

午後3時、某大手町界隈にある某巨大企業に某巨大代理店と営業モード。なんのオリエンもなく、なし崩し的に会議勃発。ヒントばかり喋って3時間以上。これってコンサルフィーもらってないんだけっか、と思うも投資的トーク炸裂。まず、NDA結びましょう、お願いだから(涙)。

その後、帰社。たまっていたお仕事メールに返信。いやあ、Thunderbird最新バージョン、いいっす。RSSリーダーが付与されてから格段に便利。SPAMも完璧に排除、もはや至宝ですな。理由なきクラッシュに見舞われてばかりのEudoraとは完全に縁を切ることにした。

夜、シンガポールでマーライオンのかたちをしたグラスでシンガポール・スリングを共に啜った朋友で、ズボンが最近1枚無い(奥さん説)さんと、これまた朋友というか猥友というか畏友というかポン友というかマオ繋がりというか、このブログでも実は常連カメオ・ロールな日系ブラジル・プリンシパルさんも参加、そしてだいぶ付き合いも長くなってきた人妻の某誌敏腕デスク:負け犬商法さん@お腹いっぱいと密談。
その内容はとても書けない。書けるのは、「愛の流刑地(=あいるけ)」が取りも直さず今世紀最大の問題小説であるということ。アレを「私の履歴書」やウェルチのインタビューと同時に白昼堂々と掲載している某新聞は女性顧客獲得キャンペーンをメトロ構内で実施中なんだが、あの小説を載せながらその不敵さ加減は、まさにジェンダー・イシューへの挑戦だということ。

密談後、入社した幹部社員のチームが歓迎会をやっているので顔を出すが、皆できあがっていた。MEGA MENのおかげで疲れ知らずの私は最後までおつきあい。某社のSEさんとバッタリ出会い、進退を聞く。ヨソの会社の送迎会とウチの会社の歓迎会が同じ店で行なわれていた。人生、いろいろである。

10月3日(月)MEGA MEN服用ハーフ 体力・知力★★★

ついにMEGA MENがもつ悪魔のパワーから足を洗うべく、使用量を減らしてみる。
午前は上級職以上の合同会議。その後、お昼には某データ分析会社の社長らと個室で会食。早急に打ち合わせをし、その後、銀座に。

銀座はA5番出口から徒歩数分の某社において秘密会議。出席した人、すごい数。キラーアイデアをラスト近くに投入し、美味しいところだけをもっていったのだが非常に疲れてしまい、ヤバい状態に。MEGA MENの摂取量がいつもの半分なのか、かなりダウナーである。3時間におよぶ会議終了後、ぐったり。会議のせいばかりではない。

帰社し、プチ打ち合わせ&各方面への指示出し。
話は変わるが、石原都政の都立カジノ構想は本気らしい。私は石原都知事って田中長野県知事とすごく似ていると思っている。大学出たての苦労も知らないうちからセンセーだとかちやほやされて、そのままスポイルされたお山の大将が行政の長になるという、これこそポピュリズム也哉。右派左派非対称の差はあれど、推してきたメディアが文春と噂眞というあたりで、やはり両者は極めて相似形。新旧の差こそあれ、いつの時代もトリックスター(古っ)は再現され得る。

Posted by koba at 23:59 | Comments (0) | TrackBack

2005年10月02日

まとめ日記・週後半

先週は風邪の菌が腸に転移し、本来の体調低下とは違う要因でダウンしていた。
根本的な体調低下については、臓器かメンタルの要因が指摘されているけれど、前にも書いたとおりNY帰りの知己が買ってきてくれたサプリメントを服用することで見事に解消。

「kobaさん、小説の続き書かないの?」と問われることもしばし。すんません。めちゃくちゃ忙しくて、その時間がなかなかとれないのです。執筆モードに没入しないと難しい。いま、気分的にモードが「パチン」と切り替えられない。そこで、日記をしばらくアップしてみるので、おつきあいあれ。まるでブログみたいだ。

■10月28日(水)MEGA MEN服用〜体力・知力★★★★

午前、社内会議。某所から頼まれている原稿がなかなか仕上がらない。う〜ん、困った。困っているうちにお昼。新入りバイトに寿司をごちそうする(といっても、激安寿司だが)。その子は私が知らない間に雇用されていた。とにかく存在そのものが面白い奴で、そいつの面接では、担当部署のスタッフが「カラオケはしますか?」という質問を浴びせたという。おいおい、次回カラオケ大会の要員かよ。そのバイトのうちでの源氏名は「電車男」ならぬ「居候男」に決定だ。

午後、某銀座の大手代理店で午後2時から5時まで長〜い会議。皆、煙草を吸うので吸わない私は苦しい。今度は葉巻をもっていこうかと思った。吸う人は吸わない人のことをケアしないことがままあるので、私も葉巻を吸わない人のことはどうでもいいという態度で臨もう。

会議ではたくさんの人員が駆り出され、思いっきり間違った方向に歩を進めようとしていた。根底からひっくり返したかったがその場でやると各方面のメンツが潰れるので、それはまたいずれ機会を改めて。微妙に間違ったことを言う人たちが多数集まると、軌道修正が不可能なほど大きく間違うという好例だ。なので、私は仕事のフレームづくりに民主主義は適さないと思っている。だから、人に任せてしまえばいっさい自分は関与しない。もちろん、聞くべきところは聞いたほうがいいが、耳を傾けるべき話をする者がいたなら、そいつに全部やらせちゃえ。

夜、その会議のあとにまた社内会議。帰社してからプレゼン資料作成。企画書制作マシーンこと「猿沢池パワポ」(仮名)のおかげでものすごく生産効率があがった。奴が入社してくれたおかげで、本来やらねばならなかった仕事にフォーカスできるようになった。慢心するといけないので本人の前では褒めないが、私より企画書作成のスピードが速いやつは始めてだ(質はともかく)。猿沢池パワポはうちに入社してとても喜んでいる。特に「殴られたり、蹴られたりしないから嬉しいっす」と喜んでいた。おい、どんな仕事してたの?

■10月29日(木)MEGA MEN服用〜体力・知力★★★★★

午前、会議二連発。資料チェックしてすぐに外出。某社に行き、某イベント案件の打ち合わせ。CGM、マイクロペイメントの話題で盛り上がる。某社長とひさしぶりに歓談。うちの会社がいま手がけている宇宙案件の協力を要請。帰社後、ずっとデスクワーク。話しかけられるのがうっとおしいほど、やることがたまっている。気づくと夜に。夜になると某大手企業の某氏と会社近所の宮崎料理屋で打ち合わせ。地鶏の砂肝にんにく蒸しが美味しい。ここでは書けない重大な話を検討。私がブログで肝心なことを書かないのは、私自身のプライバシー確保と関係者たちとの間で結ぶNBA (ブログで晒すのはやめてね守秘義務契約〜Non Blog Agreement)による。

10月29日(木)MEGA MEN服用〜体力・知力★★★★★

本日、朝起きるとすっかり土曜日だと勘違いし、めちゃくちゃくつろぐ。くつろいでいるところを妻に注意される。なぜ子どもが学校に行くのか理解できなかったが、カレンダーをみたら、ホントだ、まだ一日あった! ゴミを出して急いで出社。MEGA MENのおかげで本来ならヘトヘトでもう仕事もできない週末なのに、元気はつらつ。歩くとスキップしたくなるくらい体が軽い(それほど強力なので、ヤバいのではないかという危惧も)。

午前には経営企画室と某金融系企業のアナリスト向け想定問答集を作成。その後、社内会議。原稿やっとできあがる。合間をぬって社内幹部職と面談。いきなり某代理店が自分を指名し、来週頭にクライアントまで出頭せよ、とのこと。何様だと思ったが、お客様なのでなんなりと。私のアシスタント・猿沢池パワポがリスケするが、入り組んだアポなので調整に難儀。

営業に行ってきたカモネギ決死隊のネギネギよろしくします夫君(仮称)と、ボルチオ・ピカリ子(仮称)から事情聴取すると、お客さんが私の旧い知り合いだということに気づく。先日の広告代理店でも名刺交換したとたんに、某社取締役から「お久しぶりです!」と言われたがまったく記憶にない(笑)。「本当にお久しぶりですねえ」と答えておいたが誰だっけ? 

昼、おにぎりをコンビニで買う。お味噌汁に「ほっと大人の合鴨のみそ汁」を買う。ローソン渾身の作だ。はっきり言って鴨の味はしなかったが、ゴージャスな気分には浸れた。それを食いながらたまっているメールをさばき、資料に目を通す。

午後、某所向けのディスクロージャー資料を作成。なんだかずっとデスクワークな今日この頃。スカイプで何度も呼び出され、2つほどチャット会議をしながらパワポで作業。マイクの感度が悪いので新しいものを買おうかと思う。

夕方にロサンゼルスから電話あり。世界シェアナンバーワンのヘッドハンティング会社からうるわしい声をした女性から、私をヘッドハントしたいので相談にのってくれとのこと。あのぉ、おたくの社長とは六本木で飲んでいますが、なにか。いつも言っているけど私が誰だか調べてかけてね、とクレームをつける。だれの紹介で電話したのかを聞いたが教えてくれない。

ううむ、スカウトの電話を受ける時点でぺえぺえなんだよね。もっと大物にならなきゃ、と反省。だってユニクロや楽天の創業者に、カネをはずむから他企業の上級職にスカウトしたいなんてありえないでしょう。はっきり言いましょう。ヘッドハントなんて街の不良外人でもできる仕事で(だからこそ、凄腕ハンターは努力が違うんだけど)、その手の奴と組んで有名企業を2年ごとに転職すれば結果を出さずにキャリアアップができるよ。
これはキャリア・ロンダリングって私が呼ぶ手法ね。また、ハンティングされてばかりで腰の落ち着かない人はキャリア・ドリフター。

[信頼]はカネで買えないし、それはヘッドハンターがひっぱってくることができない財産なんだ。それを築けなかった人は、悪いけれど実務能力だけを短期的に売買しているだけ。買う側からしたら払った金額相応の価値がないリスクのほうが高いので、よほどの人物でないかぎりは捨て駒だろうね。たとえば雇われ社長や上級職の人があちこち転々として長続きしない理由は、株価が下がったり成果が出なかったら不要だから。

長くがんばってくれた連中に比して、カネや名前で動く人には太古の昔から長(おさ)は大きな投資をしないと思う。おもしろいことに、暴力やカネで人の心を従わせているはずのヤクザ社会でもっとも尊重されるのは、プライスレスな[信頼]なんだよね。そこには組織論におけるひとつの解答があると思う。

夜、私にMEGA MENを授けてくれた命の恩人こと某ハゲタカ外資をさらに食い物にする食物連鎖では高位のガニコウモル将軍(仮名)と会食。
青山のイタリア料理店「kappas」にて。246沿いはイタリア料理店の激戦区だけれど、ここに来るのは私は初めて。イワシのアリオリオとワインがとても素晴らしかった。

私が飲んだものは99年のロッソ。香りがとても麗しく、嗅いでいるだけで幸せ。さらに口に含んだ感じはちょっと酸味があって、でも心地の良い重さ。まさに私の好みのど真ん中ストライク。一週間の疲れも癒された。
楽天で同じ銘柄をみつけたので、リンクを下に貼っておこう(99年じゃないけれど)。

インペロ・ロッソ・リゼルバ [2001] マンチーニ   ガンベロ3ビッキエーリに限りなく近い2...

ガニコウモル将軍との密談後「打ち合わせはオシマイ」とばかりに拉致され、恵比寿のライブハウスでY嬢のライブを一緒に観る。実はガニコウモル将軍はY嬢と知己なのだが、「声をかけられるとややこしいので」とそそくさとライブハウスをあとに。

すぐに原宿に移動し、Miss Sixtyの店舗でのハウスパーティーに行く。店の前にはハマーH2やフェラーリ、ポルシェが並ぶ。最近、在日外人系パーティーにいくと必ず営業に来ているショップのデモカーだ。スーツ族からプーの不良外人までさまざまな人種でごったかえす。外資VIPを対象にした某女性起業家と合流し歓談。セクシーな服装をした世界各国の美女ばかりで、田舎者のようにキョロキョロしてしまう。

その後、今度は全員で代官山のシガーバーに。薦められるがままコイーバのシクロ3番を吸う。キューバの最高級シガー。やっぱり美味しい。それにしても、朝から晩までこんなに活動しても疲れない。MEGA MEN、おそるべし。

【送料無料】キューバ5大シガーセット

Posted by koba at 08:03 | Comments (2) | TrackBack

2005年09月28日

ふっかつ

ええと……病み上がりなのに、やたらと忙しいです。

月曜には原稿執筆、そして企画書作成後、昔なじみの某ベンチャー企業社長と昼食。データ分析を生業とする会社だが、その着眼はとても面白くて唯一無二なので、一緒に組もうと意気投合。午後、社内会議&RSSマーケティングに関する英語の論文読破(眠くなるばかり)。ここでは書かないけれど、次世代向けビズの準備とこれまでに蒔いた種の統合的刈り取りを目指す。夜、某株式公開企業経営室長と秘密(?)の会食。実は同じ会社の人間とはちあわせしたので、秘密ではなくなってしまっが。今度から個室をとろう。

火曜、取締役会。月次の決算とCF計算書が揃うあたりが、3カ月前よりも大進歩している証拠。素晴らしい。ところで、ぼくの人生はいつも皆から「それは無理」と言われ、それをいつの間にか無理じゃなくしていること。「無理」と言った人はそのことを覚えていないけれど、ぼくは忘れていない(笑)。 実はリスクを負っていない人ほど「無理」って言うよね。
午後、会議。アナリストへのレポートを執筆。原稿も執筆。先日、某所での仕事が某地方紙に見開きで紹介されていた。二段抜きの掲載は初めてかもしれない。老けた自分をみつけた。夜、田町に出動。九州から上京してきた某業界のカリスマと会食。カリスマの指南を仰いだ某事業が軌道に乗ってきたという報告を行なう。カリスマはいろいろな苦難も歩んできたので、年下なのに経営者としては大先輩だ。
メンター曰く、多くの人間は巣作りする動物である、と。成長よりも安定。自身が過ごしやすい環境は激変する環境ではなく、大多数の者らにとっては変わらぬ環境である。よって、そのような人はベンチャーに就業する時点で間違いとも。ベンチャーのような隙間産業を政府の事業のように考え、そこで安定したいというのは勘違いも甚だしいし、安定&ルーティンを選ぶのならやはり大企業に就業できるだけの実力が肝心とも。そうですね。なんか場末の企業でしか働けないのに自分のことをすご高く買いかぶっている人、絶えませんね。これ、教育のせいです。悪しき平等主義と個人尊重の弊害です。だいたいの人は、ぼくと同じカスなんですけど。だれかカスだと教えてあげないといけない。だから、ぼくは面接のとき教えてあげるので、非常に評判が悪い(笑)。でも、自分がカスということがわかれば、いかに優等生をぎゃふんと言わせるのかを考えられるのに。仕事ができない人ほど、自分がクズでボケということを認めませんよね。その話はまた。某老舗出版社の有能な編集者とも談話できて面白かった。でも、ポーションの量が少なくてお腹が空いたので、帰宅途中でラーメンを食ってかえって気分が悪くなる。明日も早い。もう寝よ。

Posted by koba at 01:51 | Comments (3) | TrackBack

2005年09月23日

ぐったり

沖縄から戻って、風邪をこじらせたみたいで、下痢と嘔吐がとまらず寝込んでおります。
一日、なにもせず寝ているだけというのはキツいですね。

薬の副作用でめまいがひどくて、歩いているときもフラフラ。
なにもしないで過ごすということは、実は大変なことだと理解しました。

なにかしていたほうがいいですよ。
……ということで、ぐったりしながらひどい猫背でブログを更新してみるテスト。

Posted by koba at 00:19 | Comments (10) | TrackBack

2005年09月19日

沖縄くーすーナイト

早朝の飛行機にて那覇国際空港着。
お迎えのクルマにて某所へ。打ち合わせ兼顔合わせの昼食会。その後、すぐにスタンバイ。
約4時間近くのお仕事を終えるとすでに夕方。今度は某新聞社に寄って関係者らと打ち上げに。その後、来る都度に豹変する新都心に渋滞のなかを行く。

新都心では、ツタヤの隣に某社のコールセンターが建設中だった。3000人を雇用予定とか。沖縄県のどこにその3000人がいるのかと話題になる。予定よりもかなり変更が生じて、友人と会う約束が果たせずじまい。すみません。
その後は拉致され那覇市内に移動。久茂地にある某有名なバーに。古酒(くーすー)がめちゃくちゃ美味しくて驚く。食べ物も洗練されいていて、これまた仰天の美味。とっておきの42度の瓶出し泡盛をミニマムなおちょこで味わう。その後ホテルに戻り、目覚ましを6時にセット。

朝、アラームが鳴る前に目覚め、シャワーを浴びて早急にチェックアウト。
那覇から羽田に戻る。いつもは全日空を使っているのだが、今回は日航に。クラスJというサービスがあったので、千円を支払いエコノミーから変えてもらう。たった千円の差額だが、驚いたことに足下などはゆったりとしていて、セミ・ビジネスクラスと呼べるほど。列車のグリーン車をちょっと狭くした感じ。でも、十分になっとく。これはいい。次から日航にしようかな。それにしても沖縄は良い天気で、連泊して泳ぎたかった……。

Posted by koba at 10:11 | Comments (3) | TrackBack

2005年09月16日

出張前夜に問題です

明日は早朝5時頃に起きて沖縄出張である。もう寝ようと思う。

そのまえにひと言。
Web2.0であるが、それを支える技術や概念にはどんなものがあるのか?

Ruby on Rails
Ajax
(こちらはどっかのウェブ制作会社が商標登録していた。以降、この言葉を用いる際にはRマークをつけなくてはいけない、と警告していたが……登録前に公知となっていた単語じゃなかったっけ?)
folksonomy
Socialsoftware

などなど……
さて、あなたは上記のうちどれか1つ以上はわかりましたか?

Posted by koba at 22:45 | Comments (0) | TrackBack

2005年09月13日

腋窩

waki.JPG

脇毛を処理してから3日め。まだきれい。
でも、カミソリ負けして肌が痛い……。やっぱ抜くのがいいのかしら。

Posted by koba at 06:14 | Comments (2) | TrackBack

2005年09月11日

宴のあと

凄いカラオケ大会でした。
素人のカラオケ芸を超え、社員の底力をみた思いです。
予算を使い果たし、皆自腹で驚くべきコスチュームを用意し、ふだんの仕事ではみられない怒濤のテンションで想像を超えた舞台をみせてくれました。

素晴らしい。

素晴らしい仲間をもって幸せです。こんなカラオケ大会は人生でも経験したことがありません。参加した審査員もたいそう楽しんでいただけたことと思います。
次は社外対抗でいきたいと思います。

私の出し物は、ドラッグクゥイーンでした。徹夜で映画『プリシラ』の振り付けを覚え、歌詞を覚え、脇毛を剃って人工の胸をつけました。某所で試着し、自腹で買ったドレスもゴージャスでしたが、うちのチームの舞台監督S嬢が用意してくれたウィッグとメイクがとても良かったです。

ひとつ、また大人になった気分です。そして、クセになりそうな予感♪
そうそう、脇毛を剃ると、坊主にしたときと同じで、その部分だけがすごく熱をもって熱いです。体温がうまく発散されないのでしょうね。しばらくはチクチクしてイヤな感じかもしれませんが、会社のギャルたちが「すごくきれいな腋の下!」「リリックに感動し、泣きそうでした」と褒めてくれました。嬉しいわよ、みんな大好き(はあと)。

Posted by koba at 19:34 | Comments (6) | TrackBack

2005年09月10日

迫る!ウルトラ・カラオケ大会

社運を賭したカラオケ大会が、本日の夜に迫った。
この日のために、関係者はこそこそと仕事の合間に練習してきたのだ。
もともとのアイデアは某社のもの。会社が予算を各部署に割りあて、それをコスチュームや練習費に使えるのだ。本番では、各部署同士の勝ち抜き戦となり、審査員には某超有名企業や各業界の著名人が登壇。優勝した部署には、豪華景品が当たる。

私のチームは夜にカラオケボックスで練習をしたら、予算のほとんどを使い切ってしまった。そこで、昨日は昼に練習。シラフのまますごいテンションで課題曲を練習し、その後に重要なプレゼンの席に立った。うん、これはこれで新鮮かも!(すごく疲れたが)

ところで、日が近づくにつれ、どの部署もめちゃくちゃ気合いが入ってきて、皆人が変わったように練習に打ち込んでいて怖いんですけど……(笑)。

Posted by koba at 01:04 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月31日

ネット証券と12歳で100万円貯めた女子

私は、マネックス・ビーンズ証券の松本大CEOのファンなので、こんな講演に行ってきました。
松本さんは金融界出身なのに、カネを追い求めるギトギトしたオーラを発していない不思議な人で、世知辛いネットベンチャーのなかでは、無二の癒し系キャラともいえます。

この講演では韓国でベストセラーになった本の和訳、『12歳で100万円を貯めました!』の著者エダミさん( 17歳/執筆当時12歳!)が登場。興味深い話を披露してくれました。

エダミさんは、現在不動産を購入し、それを賃貸。利回り12%の運用実績を誇っているそうです。韓国の銀行の利子が3、4%くらいなので、エダミさんは弟さんと一緒に不動産投資に絞ったそうですよ。

話題のタワー投資顧問は、エダミさんをカリスマ・ディーラーとして迎えてはいかがでしょうか。

もっとも興味深かったのは、登壇した女優のあいはら友子さん。子どもが漢字をひとつ覚える都度、100円を払っていたらテストで満点を取れるようになった、という逸話を披露。

そっか、その手があったか! 
……△○□大学に受かったらポルシェ買ってやるとか言われたら、クルマ好きはまずがんばるね。

会場ではエダミさんの著作が飛ぶように売れていました。

edamichan.JPG

大きな活字とルビがたくさん振ってあるので、子どもに読ませようかと思います。でも、買っていたのは大人ばかりでしたが。

私の師匠が申しておりましたが、アメリカでは老眼になってきた熟年に向けて大きな活字本(その名もBig Print)という市場があるそうで、知的体力が衰えてきたといわれる日本人には、Big Printに加えて、子ども向けの内容で刊行するのはアリですね。

Posted by koba at 23:41 | Comments (0) | TrackBack

新着トラックバックSPAM@悪質さん

え〜、トラックバック・スパムが連続できています。
まったく関係のないエントリーへのスパムPINGなので晒しておきます。

運営:(有)アスパイヤ 
住所:江東区亀戸6-57-23 TEL:03-5836-2752 代表者:横田英之

Whoisで調べると、ドメインの登録はこの会社。
ASCIO TECHNOLOGIES, INC.

アドミンと登録者も判明したが、どうもこのASCIOというドメイン名をググってみたら、whois検索をよくかけられているようだ。アドミンの連絡先がhotmailというのもアレだが。
PINGのIPを抜けないのが痛いな。さて、このエントリーへのトラックバックPINGなら、適切なPINGなのでどうぞご自由に。>横田さん

Posted by koba at 22:27 | Comments (0) | TrackBack

ポッドキャスト検索サイト

ポッドキャストのディレクトリー・サービスが登場。
その名もPODCAST naviだ。

さっそく活用してみるぞな、もし。

Posted by koba at 16:58 | Comments (1) | TrackBack

2005年08月30日

SNSのアンビバレンツ

たしか、統計学ではSix Degrees of Separationsというのがあって、これをSNSに当てはめてみると、SNSはある段階から爆発的に会員が増え、それは世界人口規模となるであろう。

しかし、サーバどうすんだ?

……ということで、

SNSよ、お前はすでに落ちている。

Posted by koba at 16:41 | Comments (0) | TrackBack

花電車男

キター!
いや、もうイッター!

http://www.nagasaki-lantern.com/video/2003_movie/html/hanadensha_avi.html

花電車についてはご存知かな?

【ストーリー】
イケてないオタク青年が肛門でラッパを吹いたり、煙草を吸ったりするという特技を用いて大道芸を行ない、ストリート・パフォーマンスとしてだんだん人気を博すのだが、肛門を酷使しすぎて痔になってしまう。入院した病院で知り合った看護婦たんに、この花電車男は萌えるのだが、どうしていいかわからないのでネット上で相談を開始。「2ゲット、ズサー」のカキコをみて花電車男はなにかの暗号ではないかと考える。もしかしたら、看護婦たんのスカートとパンティの2アイテムをズサーと下ろしてゲットすればいいのではないか……さて、その顛末はお前ら考えてくださいよ。

Posted by koba at 16:32 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月20日

禁止

suge-boad.jpg

すみません、うっかりしていました。以後気をつけます。

Posted by koba at 09:34 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月18日

ポリープと日ハム戦

nichiham.jpg

どうしてもチアガールが足を上げる度にパンツを見たくなるのは、もはや習性というか本能のようなものだと思う。ぼくはいつも短いスカートを見るにつけ、目をそらそうとは思わない。だって、 『風浪に抗うことは無益なことだ(シェイクスピア)』からね。

朝、コーヒーを炒れる。これがないと目が覚めない。というか、もはや物心ついたときからの儀式のようなものだ。昔は手で豆を挽いていたのだが、時間がないので粉末になったものを使っている。このコーヒー豆が肝要なんだが、ついコンビニの安パックに流れてしまう。そして、いつしか生活にも潤いがなくなる。優雅な生活というのは、朝のコーヒー豆で決まるのに。

届いていた人間ドックの検査結果をみる。結論からいえば、癌関係シロ、肝臓関係シロ、血液→コレステロール値高し、という感じ。相変わらず、耳鳴りと体調不良の原因は不明。

そして、人間ドックの副産物として、7年前に藪医者から癌と間違えられた胆嚢のポリープが着実に成長して、しかも5個に増えていたことが判明する。再検査の必要性があるとのことで、病院を訪れたら『形状的には良性なので、問題なし』とのこと。定期に音波検査を行なわなくてはならないが、手術も日帰りでできるそうだ。

依頼されている連載の原稿がなかなか書けやしない。いや、本当は書き出したらとんでもなく長い字数になってしまい、結局、収拾がつかずまた書き直したりするので、時間がかかってしまうのだ。ブログでだらだら書いているクセがついてしまい、要点をコンパクトにまとめるということが面倒になってきている。

夜、某球団オーナーのご厚意により東京ドームネット裏でゲームを観戦する。日本ハム対楽天イーグルスだ。プレス席の周辺は夏休みにもかかわらずガラガラだった。
野球を観戦するのは稀なことなので、球場に来ている野球ファンを観察するのは面白い。ちびっ子がグローブを持参しているのは、ファールボールをとるためだと思っていたが、実は試合中にファンサービスとして行なわれるサイン会用だったことが判明。なるほど。

4回裏の新庄の二塁打に元気が出る。また、坪井が死球にあたり、投手はすぐに退場処分となったが、即刻退場の少ないパ・リーグとしては珍しいかもしれない。いや、受け売りなんだけど。ちなみに翌日のスポーツ紙には日ハム・楽天戦についての記事はほぼ見つからなかった。パ・リーグの下位争いというものは、ニュースバリューがないのだろうか。
試合後、小笠原のサインボールを子どものために購入する。ほとんど日ハムファンになってしまったので、これからも応援しようと思う。

ビール売りのお姉さんが可愛かったっけ。しかし、よくよくみるとビア樽を背負っているわけだから、結構な重労働だ。笑顔を絶やさないところが凄い。多くの社会人どもは見習うべし。ホットパンツからすらりと伸びた裸の足がとてもきれいだった。
それからチアガールの躍動する肉体は素敵だ。親に連れられて野球観戦に来た少年たちのなかには、初めてチアガールを目にする子も少なくないだろう。たぶん、艶やかに震える太腿や青白く光る腋の下、そして薄いシャツの下の胸の膨らみが一生脳裏に焼き付くんじゃないだろうか。少年はかくして、大人の門を叩く。かくいう自分も、父親の会社の野球大会に連れられて行ったとき、はじめて生のチアガールを観た。彼女らの露出の多い肉体にどぎまぎしたのを覚えている。ああ、汝らの名はチアガール。余はチアガールの犬である。ワン。

ところで、「十歳以下と阪神ファン以外で普段から野球帽を被っている人は危険な感じがする」というのは名言だ。

Posted by koba at 11:02 | Comments (0) | TrackBack

2005年08月15日

変なコトバで検索かけたくなるとき

突然、仕事中などTPOにお構いなしにビビッと閃いて、頭のなかをずっとその単語がこびりついて離れないということがありませんか?
私の場合、気になって仕方ないんで、結局検索してしまいます。これはネット時代の落とし穴ですね。盲点でした。
たとえば、今日も某M&Aが得意な弁護士事務所の法外な料金請求に唖然としていた直後、頭のなかで電気がビビビと走りました。電光掲示板のスクロールする文字のように、脳をよぎったそのコトバはこうです。

全裸でウンコ

断っておきますが、私は別にスカトロマニアではありませんよ。でも、急に思いついたこのフレーズが強烈すぎて、もはや居ても立ってもいられなくなり、全裸でウンコについて調べたくなったのですよ。

そこで、調べてみました。

この「ぱんだ印日記」さんの7月22日の日記経由で、こんな標識を発見。

ううむ、全裸でウンコ派とは、いい得て妙なり。
全裸でオシッコ派の方はいらっしゃいますか?

小生には全裸で用を足す習慣はありませんが、全裸になり用を足したくなる気持ちはわからないでもない。お風呂に入る前にウンコやオシッコがしたくなったときなど、全裸で対処した経験は皆さんもおありではないでしょうか。

たぶん、そんなときの気分は全身の力が抜けていくような、脱力ともまた違う高揚した感じなのでしょうかね。出るものが出ていくときのエクスタシーを、全裸で味わう喜びというものは否定しがたい魅力かと思います。また、脱糞のときの無防備な伏せ目がちのポーズがいい。
敵に襲われたらひとたまりもない(どんな敵よ?)。そんなノーガードな瞬間をさらに増幅するかのように、全裸ともなれば、もはや玉砕必至。このような刹那な状況が「もう、どうにでもしてちょんまげ」という、人生を見切ったような無量感すら抱かせる気もしますが、思い違いでしょうか。

着衣以前の有史に、我々が全裸でウンコをしていたとしたら、そのときの快感がDNAに刻まれているかもしれません。規範からの拘束を解かれ、肛門括約筋のみならず精神すら緩和するような脳内桃源郷。ほら、イメージしただけですぐにでもしたくなったでしょ?
全裸でウンコというのは、ドラッグをキメて知覚を始原的なところまで遡らせるよりも、合法的かつ、低コストな自然回帰への道かとも思えるのですよ。全裸でウンコには、現代人にとっての癒し効果があるのかもしれません。

もし完全にプライバシーを秘匿できて、なおかつ屋外にて全裸でウンコが安全にできる場所をつくれば、そこそこウケるような気もします。たぶん、予約制になるかと思いますが……。

さて、書き出したときには予想もしていなかったことですが、本記は必要以上に長い(笑)。長くなったついでに、全裸ウンコにもヒエラルキーがあるのではないかという考察を記述しておきます。

全裸ウンコ神 → 屋外で堂々と全裸ウンコし、誰かと目が合ったら、にっこりと微笑む。紙も使わない。
全裸ウンコ・ファン → 屋外にて、こっそりと物陰に隠れてウンコをする。靴だけ履いているのが惜しい。
全裸ウンコ一般 → 自宅のトイレでこそこそと全裸ウンコをする。靴下だけ履いているのが惜しい。

Posted by koba at 21:53 | Comments (2) | TrackBack

2005年08月14日

旅の記録

旅から帰ってきました。
旅先の食堂に置いてあった新聞で、衆院解散と杉田かおりの離婚を知りましたが、それ以外はやんごとなきようで……。

私が訪れた奥飛騨には、このブログの名前のようなお風呂がありました。

nuruyu.JPG

入浴しなくちゃ、と思いましたが、以下にご覧のように……

nuruyu2.JPG

観光客からは丸見えだわ、水着を着なくてはいけないわで、温泉好きの私としてはパス。しかし、その後に行ったら、今度はフルチンのオヤジがたくさん、ビキニのギャルがいっぱい。よくわからない状態でした。フルチンのオヤジの前で堂々と入浴する女性もなんだかなあ、という感じでした。オヤジが勃起したらどうするんでしょうね。オヤジもオヤジでへらへら笑いながら、股間を隠しもしていません。変態浴場です。露出マニアの方はぜひ。結局、私は家族を引き連れてこの変態浴場に入る気はせず。やめました。

その後、富山を抜けて能登にたどり着きました。
能登島という割と大きめの島に滞在。目の前はこんな感じ。なにもなくて、いい感じです。

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泳ぐと、クラゲがうようよしていて気がめいりました。しかし、白ギスやキュウセンがいっぱい泳いでいて、美味しそうではありましたが。
夜は鯛の塩焼き、巨大南蛮獅子唐入りペペロンチーニや、ボルシチなどを食べました(つくってくれた人、ありがとう)。自分で釣った魚の天ぷらは旨いです。そして、ついに禁酒解禁。以前に赤を飲んで大ファンになった栃木ココファームのスパークリング。ウマ過ぎ!! 激デリシャス!! ……しかし、久しぶりの飲酒なのですぐに酔っぱらいました。白ワインは夏のキャンプで冷やして飲むのがプライスレス。

深夜にはすごい雷がやってきて、豪雨とともにヤバかったです。いつ落ちても不思議でないほどの落雷の嵐。まるで雷の巣なんですね。逃げようもなく、家族をどうやって避難させるかを考えていたのですが、こんな体験は初めてでしたね。眠れぬ夜を過ごし、朝になって聴いたラジオでは近くの街の列車に落雷したとか。幸い死人は出なかったようです。

さて、釣り三昧で大漁でしたが、変な生物を友だちが釣りました。

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まるで毛虫。甲殻ではなく、たくさんの毛が生えているわけですね。青虫みたいに動いて、ヒゲだらけ。超気色悪い。リリースすると泳いでいました。下はひっくり返したところ。

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ほかにも、夜になると青白く発色する謎の微生物とかも採取。目の前の海は夜になると、青い光があちこちで輝き、まるで舞踏会のようでした。

う〜ん、能登恐るべし。都会の人間にとっては未知の場所といっていいでしょう。

ところで、東京に戻ると耳鳴りがひどくなってきました。これって、やっぱりストレス?

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2005年08月09日

疲れたので休みます。

ということで、一週間ばかり旅に出ます。携行する曲は以下です。CDチェンジャーに6枚しか入らないのが難点。いずれカーオーディオもHDDにしたいですねえ……

1)『The Sweetest Punch』 Bill Fishell
コステロとバート・バカラックの名盤『ペインテッド・フロム・メモリー』をジャズにアレンジした逸品。最高です。癒されたいときに愛聴しています。

2)『Alligator Bogaloo』 Lou Donaldson
60年代にブルー・ノートで即効演奏されたものがシングルカットされ、そのままヒットチャートに。当時の前衛バップ(?)。……とか書いている割には、あのぉ、あんまり詳しくないのですよ、ごめんなさい。印象的なジャズなので好きです。ドライブで聴くのは初めて。

3)『てぃんさぐぬ花』ブルー
沖縄の有名な曲をヒーリング・ユニットのブルーがアレンジ。ちょっと恥ずかしいJ-WAVEのDJのMC(失礼!)を抜きにして、よいアルバムだと思います。

4)『Sex and the '60s』Hal lifson
またもジャズ。60年代のセックス・グラマーな女優たちが登場する映画のジャジーなチューンばかりを集めたコンピ盤。いいんですよ。やっぱりセックス as ゴージャス。

5)『hours...』David Bowie
ちょい古なD・ボウイのアルバム。21世紀に入ってからの一連のもののなかでは、もっとも素を曝け出したスロー・チューンの多い名盤。一曲めの『マンデー、チューズデー、ウェンズデー……』を一緒に口ずさむ幸せ。超名曲です。プロモビデオもイイ!

6)『How to Dismantle an Atomic Bomb』U2
当ブログで大絶賛したU2の最新作。大絶賛以降、CDチェンジャーのなかで不同の地位を占めていて、なかなかイジェクトされません。定番としてずっと挿入されています。

Posted by koba at 01:52 | Comments (4) | TrackBack

2005年07月29日

ブルジョワジーの密かな愉しみ

たまにアクセス解析をみてみると、思いもよらぬところで紹介されていたりして、世界は広いんだなあ、と思うばかり。

一時期はサーバがどかんと逝ってしまうほどだったが、突然、どうでもよくなってだらだらとやっていたら、ほぼ常連の数ではなかろうかというユニーク数で推移している。そのほうが気楽なので、なんだかまったりと続けているのだが、最近紹介していただいていたサイトで「ブルジョワ」という形容をいただいていたので、ちょっと驚いた。

うん、本人はブルジョワな生活を営んでいるつもりは毛頭ないのだが、ブルジョワちっくなことばかり書いているのだろうか。そもそも、ブルジョワとはなにか? 調べてみたよ……

Wikipediaによれば、近世では、都市の裕福な商人を指してブルジョワジーと呼称していたそうな。共産主義者にとっては、蔑称であり排除すべき対象なんだよね。

なるほど、自分は資本家ではあるけれど、大した資本家でもないし、雇われ資本家に近い、セミ資本家なんだろうなあ。保有する株式数も少なく、いつでも株主からクビにできるしがない存在ですね。しかも、裕福さというのは、なにをもって指標とすべきかはわからないけれど、少なくとも人が推測するほど年収も高くないし、7年以上は役員報酬は据え置きだからね。自分より高いギャラを払って社員を雇うくらいで。キャッシュアウトを多くしたくない零細ベンチャーの経営者ならやっていることですが、ハタからみるとラクに生きているように見えるのも経営者。

世間一般的には、富裕層というのは、自由にできる手元資金が1億円以上の人たちのことを指すらしく、この人たちが日本では数パーセント以上いるとか。その意味では、自分は富裕層ではないので、ブルジョワジーと定義するには、相当劣るわけです。銀行からすれば、プライベートバンキングの顧客候補の対象外なんですね。

自分は、ブルジョワジーではなく、ただオッサンなだけなんですよ。オッサンとしての可処分所得があるだけ。つまり、若い頃、レコード買うか夕飯抜くか考えていた状況に対し、夕飯抜かなくてもレコードが買えてしまう程度でしかないのです。若い世代からみたら、お金あるかもしれないけれど、実はそれは歳をくうだけで、そういう環境を自然とつくれるわけですよ。
そういう意味では、私はブルジョワ三軍以下の地方リーグにも選抜で出れないダメな資本家です。一軍以上はこちら。ここまでくると、もはやブルジョワなんて形容すら陳腐に響くわけで。

でも、ブルジョワちっくに感じられるということは、どこかに通念としてのブルっぽさを満たすコードが含まれているのでしょうかね。それがなんなのかはよくわかりませんが、たぶん愚鈍な大衆主義への私の嫌悪かもしれませんね。

心がけていることは悠然としていることです。のたうちまわっているのに、悠長のときを創出する。経験していないことは、やってみる。カネを出して買えるものの限界をカネを出して知り、プライスレスなものの価値をカネを出さないで知る。是、極意也哉。

Posted by koba at 12:11 | Comments (3) | TrackBack

2005年07月24日

癒しのホリゾン

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昨日の地震には驚いたが、その何時間後かには街はすでに平静を取り戻していたかに見えた。
今日は近所でプチ爆発騒ぎがあり、すわテロかと周辺は大騒ぎだった。なんだかんだと嫌な感じ。

午後は友人の写真作家が撮り下ろす作品のモデルを頼まれ、子どもとスタジオ入り。大がかりなプロジェクトなのでボランティアの方がたくさん手伝っている。ご苦労さまです……

ホリゾンの前でいろんなポーズを子どもと自作する。仕事絡みで撮影されることはままあるが、いつも笑顔を強要されたり、腕を組むポージングをさせられるのはいただけない。本日は生まれて初めて、「もっと笑顔をください」とか「腕を組んで顎をひいて目線はこちらで、もうちょっと右に5センチくらい」などと撮影者から指図されず、伸びのびと好きなポージングをつくらせてもらった。そして子どもと一緒なので自然に微笑みがこぼれた。とても楽しい撮影だった。

ぼくが写真撮影でもっとも嫌いな表情は笑顔。ぼくはそれが自然につくれない。モデルでもないので、「はい、ここから笑顔」というふうに筋肉のスゥィッチを変えられない。
だから、大げさに舌を出して変な顔をしてみたりして、笑っているような顔を演出している。実は笑っていない。必死の形相なのだ。でも、上手な撮影者はいつの間にか笑ったときのショットをおさえていてくれる。

特に本人が撮られて感心するような写真の撮影者は、友人だったり、家族だったりする。心の距離というのは、銀塩に定着するのだろうか。本日は撮影されてよかったと心から思えるセッションだった。ちょっと癒された。ありがとう。

Posted by koba at 21:30 | Comments (0) | TrackBack

2005年07月15日

ほぼ休肝異能新聞

禁酒5日め、就眠が遅かったのにもかかわらず、目覚め快調。
完全復活かよ? と思えるほど元気。

午前はPCを2台態勢にして、1台で企画書を書いて、もう1台でメールのレスやら見積もりのチェック、文章の校閲をし、たまにはオフィスを闊歩してスタッフとも談笑しました。うん、全盛期なみのクロック数に戻った。
さらに、元気は衰えることなく、泉のように湧いてきたのですが、まだ肉体は7割程度の仕上がりかな。夜8時をまわると、ちょっとづつ辛い……。とはいえ、もうバリバリ。

禁酒が効いたんだ、やっぱり肝臓系だったのかと思っていたら、一本の電話が。

あなたの症状にそっくりな病気があります、それは鬱病です。本人には自覚がないので、はやく診てもらったほうがいいです、との忠告。たしかにネットで調べたとき、自分の症状について疑うべきは2つでした。1つは肝臓系の疾患、もう1つは鬱病。しかし、メンタルにきている気がしないのだが……と反論したら、本人に自覚症状はないのだとか。

さてさて……いまは元気になりつつあるのだから、もうちょっとだけ様子を見てみましょうよ、とだれにともなく言ってみますが。
それに、本人からすると先々週の顔色の悪さと疲労の濃厚さ加減を思うに、それはどうも物理的にガタがきているせいだと思うのですが。

Posted by koba at 23:55 | Comments (2) | TrackBack

日本的ミニバンのおもてなしに前言撤回寸前

本日で禁酒4日め。夜の会食では一滴も飲まず。お客さんには悪いことしましたが、私は元気です。だから、また更新しましたよ。今度もまたクルマの話です。

本日、銀座にて待ち合わせよりもはやめに到着してしまったのでニッサンの本社に。イチロ、ニッサンである。日本車は選択の範囲外と昨日書いた舌の根も乾かないうちに、撤回します。

ニッサン車、イイ!
ゴーン以降、デザイン・コンシャスといいつつ、いまいち好きになれなかったデザインですが、実車を見て、また車内に乗り込んでびっくり。
いやあ、内装の派手さや充実度は、トヨタよりもいいかも。私の愛車である欧州フォードの地味な造りが手抜きに見えるくらい、ゴージャス。
驚いた。

これが日本のおもてなしのココロか。
フジヤマ、ゲイシャ、オモテナシ。

納得。
というか、日本人として琴線に触れてしまったあるよ。
特にエルグランドとセレナ。国産ミニバン、あなどりがたし!

でも、きっと走らせたら、ステアリングは軽過ぎで手応えなく、サスはどこ走ってるのかわからないスケート状態なんだろうな。それに、100キロ以上出したら足腰がフニャフニャで車線変更もビシッと決まらず、エンジンは120キロあたりでもうダメです、旦那勘弁してくだせえ、と泣きをいれはじめるかも。120キロから、さあここから先が本番です!という欧州フォードとはぜんぜん違うだろうな、エンジンも回して気持ちよいなんてことはハナから期待しないほうがいいな、長距離では腰痛に泣くんだろうな、荷物積んで飛ばしたら峠も高速も安定せず運転は疲れそうだな、なんて考えてしまうわけで。

でも、停まっていたら、ぜったいこっち(セレナやエルグランド)のほうがイイ!

ということで、ハタと気づいたわけですよ。

レクサスね。

あれ、ショウルーム性能だけならドイツ勢にかなり肉薄するんじゃないですか。プレミアムだとか日本車が主張するたびにプッと吹き出してしまう国賊の私ですが、停車していれば十二分に対抗できるはずです。お釣りがくるほどのプレミアムです。ニッサンがここまでやれたんだから、ソツのないトヨタならもっとキテいるはず。

……とにもかくにも、セレナ、悪くない。それどころか欲しくなりました。
当然ながら日本にぴったりのサイズと使い勝手です。やたら車幅が大きい最近のドイツ車より断然よし。しかし、運転好きには、日本車特有の手応えの無さと高速性能や長距離移動道具としての次元の低さをどう見るか。非常に悩ましいわけでして……。

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2005年07月11日

へとへと週報@2週間分

実は更新しようかと思ってプチ日記を一週間分だけ下書き保存していたのだが、新たにもう一週間ほど付け加えて更新してみる。これで少しは、ブログっぽくなるかしら。

●月曜:午前、六本木にある顧問弁護士事務所で打ち合わせ、米国某社との英文契約書締結の際の方針を決め、すぐに木曜に主催するイベントの段取りに赤坂へ。その後、有名リテールショップのM&Aでおなじみ某社社長と打ち合わせ。トンボ帰りで帰社すると、書類は堆積。社内で会議につかまり、その間隙をぬって某所より頼まれていた原稿を執筆。久しぶりの寄稿ゆえかなかなか書けない。Princeがギターを弾くのと同じくらい電光石火で原稿を上梓する俺様だが老いたものである。その後に面接。●火曜:9時から企画会議。9時には出社できないと平気でのたまわる社会人がいるという噂のなか、毎朝9時からずっと会議だ。終わった頃に重役出勤の重役ではない方々に挨拶。「おそようございます」。11時からの京都出張をキャンセル。夕方までに依頼されていた企画書の詰めに入るが、某案件の仕様変更も同時に進行させる。夜、米から訪日している実業家BG氏のパーティーに。この世の贅を尽くしたごちそうにありつく。その後、9時から某社執行役員と打ち合わせ。ホント、このペースは死ぬよ。●水曜 : 本日は某審査の締め切りと某カンファレンスの企画書を作成。原稿が気に入らないのでまた改訂。細かい打ち合わせにつかまり、昼過ぎ、某社来社。プレゼンを受ける。プレゼンの席に同席していた男子のことが気に入ったので、その場でウチに来ないかとアプローチ。もちろん、プレゼンも気に入る。その後に某社来社。打ち合わせのあと、また会議。おつかれさまでした。●木曜:やばい。具合が悪い。午後から構想半年以上の某イベントの主催だ。なのに、体調が超悪い。会社からクルマで向かう。というか、電車だと立っているのがやっとなので、クルマしかないわけだ。某所で開場。予想よりも大盛況。重鎮や友人・知人の皆様方にお越しいただく。懇親会も大成功。関係各位、おつかれさまでした。時間がないなか、わざわざ来てくれた友人がつかつかと歩み寄ってひと言。「具合悪いだろ? なぜわかるかって? 顔色ひどいよ。死ぬよ。休め、いますぐ休め。なにもかも任せて休め。倒れるぞ」と予言。その後、予言がプチ的中、腰痛がひどくてエレベータのなかで立っているのがやっと、ぜんぶキャンセル&帰宅。耳鳴りもひどい。ずっと寝る。起きてから深夜、某グランプリの審査員を引き受けていたため、その審査を片付ける。約束の時間の数分前にファイル納品。あまりに疲れてしまい、メンターに相談。「肝臓が悪いのでは?」と言われたが、先日の健康診断ではシロだった。●金曜:またも問題。ひとつづつ解決。提案していた案件がまとまり、その具現化に向けてまた会議。午後、某所で開催されるイベントにて講演。ぎりぎり到着。終了後、某業界ではすっかり有名人となってしまった知己と某所で密談。その後、某社の宴会に出席。すでにぐったりしていたが、気合で笑顔。●土曜:死んだように寝ている。鍼に行く。また寝る。●日曜:死んだように寝ている。寝すぎて体中が痛い。●月曜:午前に会議。午後イチで某所より取材を受ける。その後、某案件の企画書を作成。海外からゲットした300Pに及ぶ資料を三分の一ほど読み、某社向け資料を手直し。新人を教育。ボケに鉄槌。●火曜:朝イチから会議、その後、すぐに某誌の座談会に出席。3時間以上喋って疲れる。某社と打ち合わせ。その日は帰宅し、バタンQ(古っ)。●水曜:朝から知己と名乗る人が投資の相談。どこでお会いしたのか思いだせずに、おもいきって尋ねたら、11年前にサンフランシスコでだって。知己ですか(苦笑)。午後、面接三昧。パワーが落ちてきた。しかし、その後に重要案件の会議。某研究所より世界的な権威のお二人が来社。三時間以上におよぶ討議の結果、いろいろと進展が。夜、某氏と会食。愚痴をこぼす。●木曜:朝イチに青山の某ホテル。新規プロジェクトについての提案。その後、友人とレストランで食事。いろいろと心配をかけてしまう。昼過ぎ、遅刻しつつ、東京国際フォーラムの某イベントに。某会議に滑り込みセーフ。会場を練り歩き、知人たちに多数会うも収穫ナッシング。疲労のあまり、ゆりかもめで爆睡。帰社後、会議を二発。その後、来客と夜の会食へ。もはやボロボロだったが、重要な局面なのでなんとか背筋をピンとして座る。耳鳴りがひどい。●金曜 早朝、長野県に出張する。新幹線のなかで新規プロジェクト用に吟味しなくてはならない案件を整理。ワケあって、iPodで怖い話をずっと聞く。ひたすら聞く。すげえ怖くて小便ちびりそうになるが、仕事なので我慢して聞き続ける。お昼、長野駅に到着。某所にてお仕事。その後、上田に行き株主とお会いする。これからの展望について意見交換。夜、静養のため、そのまま某所に滞在。まる一日寝たきりで過ごし、日曜の朝帰京。昼過ぎから知り合いの結婚祝賀会に出席。ビールとワインを飲んだら具合が悪くなり、先にひっそりと退場して帰宅。ただ、ひたすら寝る……。

Posted by koba at 23:39 | Comments (7) | TrackBack

分かれ道

ぼくが話そうと思ったのはこれだけなんだ。うちへ帰ってぼくがどうしたとか、どうして病気やなんかになったかとか、この病院を出たら秋からどの学校へ行くことになっているかとか、そういうことも言ってもいいけんだけど、どうも気が進まないんでな。ほんとなんだ。
(『ライ麦畑でつかまえて』 野崎 孝訳)

ブログを開設して2年以上たつわけですが、ついに初の一週間未投稿状態に……。
燃え尽きたわけではなく、体調不良なんです。でも、休んでいるどころか、とんでもなく働いていたりして。ホント、静養しないとさすがに今回は命にかかわるような気も……。男の四十というのは分岐点ですねえ。立て直しますので、しばしお待ちを。

Posted by koba at 08:20 | Comments (6) | TrackBack

2005年06月29日

豪勢な同窓会

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今晩はアメリカ人の実業家ミスターBに招かれた某会で、いろいろとご馳走になりました。ふだんお忙しいはずのミスターBともお話ができて、とてもよかったです。

……ところで、今晩の会場が爆撃されたら、日本の某業界は全滅でしたね。お友だちのうち、あともう一人だけいらっしゃれば、完璧な某社同窓会でしたよ。いやあ、なんだか泣けてきました。あの頃、みんな若くてそして世界は未知に満ち満ちていました。私も青山をほっつき歩きながら、停車しているNSXをみて、なんか面白そうだなあと思っていたクチですので、やはり、あなたもここに居てほしかった……。というか、またすぐにお会いするのですが。主役のFさん、おつかれさま。若い頃の写真を見て驚きました。

Posted by koba at 00:38 | Comments (1) | TrackBack

2005年06月26日

ミュージカルバイク・バトン

……というものが、友人から回ってきた

バイクの車歴とかなら訊かれなくても答えるところだが、音楽となると別だ。そもそも自分はmp3プレイヤーは音が悪いと思うので、HDからインストールして聴かない。きちんと聴きたい楽曲は、高性能なアンプを実装した解像度の高いCDプレイヤー&たくさんのなかからチョイスしたお気に入りのヘッドフォンである。ゆえにHD内の音楽は、私の場合どうでもよい楽曲だったりする。それを開陳するのは、なんだか気乗りしないし、特別な思い入れがある音楽について書くとなると、それこそSPAM トラックバックかよ、と思うくらいの長文バトンを回すしかない。……と言っている間に、「じゃあ、バイク・バトンにするよ」と脳裏で囁く私がいる。

そこで、バイク・バトンを返しておく。そう、わたしが掟だ。

1)いま乗ってるバイクの排気量→1000cc

2)最後に買ったバイク → SV1000

3)いま乗っているバイク → SV1000

4)特別な思い入れのあるバイク → GSF1200, TL1000S, TDR250, Hornet600, GSX-R750

5)その理由
(GSF1200)男は黙って油冷エンジン、ド迫力の加速。事故車かと思うくらいのショート・ホイールベース。いろは坂をニーハンのように走った衝撃はいまも忘れない。
(TL1000S)やたら速い。道路が狭く感じる。免許がいくつあっても足りない。乗りづらいが、乗りこなしたとき、バイク(ツイン)の挙動についての何かを知る。
(TDR250)キャブをバラした。手をかけたのに逝ってしまった。でも、すごく速くて足は柔らかくリアの接地感はセックスみたいに気持ちよかった。また欲しい。復活させてください。
(Hornet600)わが車歴のなかでは長尾峠最速だと思うから。でも、高速でドカ996を追いかけようとしたけど、全然ついていけなかった。残念!
(GSX-R750)私のサーキット専用車。何度もコケた。ピカピカだったのに、半年でボロボロに。こいつに乗って死にかけた。私のバイクへの想いがほぼ詰まっている。いつかまたサーキットを走るときがきたら、こいつしかない。

6)バイク・バトンを回した人(随時、追加していく)

nomad
vibさん
コオロギさん

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2005年06月19日

キャッチャー・イン・ザ・筑波

某案件のお手伝いで、筑波市にある某研究所を視察。
部外者が入れない場所へと、被爆しないかとビクビクしながら踏み入れる。

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写真は某素粒子加速器。これが全周3キロあるわけですね。

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太いパイプのなかを素粒子がすっごい勢いで加速されるわけですが、ここでは余分に帯びた電子をぐるぐる巻きのコイルにおびきよせて、ピュアな素粒子だけがパイプのなかを飛ぶようにしています。

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こちらは世界一まっすぐ加速する素粒子加速器。上記のものは円状の加速器ですが、こちらはリニア(線形)。円状の加速器で世界最大のものは、ジェネーブのCERN(欧州核物理学研究所)にあります。そう、スティーブ・ジョブズがアップルに復帰する前に開発していたNeXTをつかって、世界ではじめてHTMLによるWWWの情報発信を提唱した研究施設です。

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有名なものだとカミオカンデがあります。
で、お前はそんなところでなにをやってるんだ?というのは措いておくとして、いやはや本日ものどかな地表からは窺い知れぬ偉大な実験(=宇宙の解明)が深い地下で行なわれているわけですね。

Posted by koba at 10:43 | Comments (0) | TrackBack

2005年06月17日

いま注目の人生相談 :『Ask Cassandra』

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在日外人向けフリペ「PLAYER」に載っている人生相談が最高だ。毎回セクシーな女性のカサンドラ嬢が読者からの疑問(特に性に関するあけすけな質問)に答えるという記事だが、このカサンドラ嬢の受け答えがイカしている。
今回は日本人男性から、どうやって外人女性をモノにしていいのかわからないので教えてほしい、特に日本人男性は西洋人男性ほどアグレッシブでないからモテないのではないか等々、堪能な英語で質問が寄せられていた。

カサンドラ嬢の答えはこうだ。

Think about it...if us girls didn't like Japanese guys, we(well, most of us)wouldn't be in Japan--you think we're just here to learn how to arrange flowers?
Next time you're out and you see a hot western chic.go up and talk to her.
Offer to buy her a drink.if she says no, then no big deal u know! She's probably a bith anyway.

Haha ! 人生相談とはこうでなけければね! 

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2005年05月31日

ぼくの耳鳴り潮騒ぎ

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ぼくはオジサンになるまでは、いたって頑丈、屈強かつ元気そのものだった。
しかし、現在は肉体的に「ちょい悪」オヤジになってしまった。そもそも、この何年か健康だった試しがない……

このブログをご覧いただいている方には周知の事実だけれど、つい最近にはひどい腰痛を煩い、椎間板ヘルニアの事実が発覚し、カスタムしたばかりの愛車(バイク)を手放してしまった(また、買ったけど……)。

そして、実はこの2年くらい人知れずに悩んでいるのは、耳鳴りなのである。
最近、特にひどくなってきて、ホント困っている。

とっかえひっかえ医者を変えたが、どの医者も「原因不明」とのこと。処方された服用薬もまったく効かず。周囲に「耳鳴りがひどい」と告白すると、だいたい「脳がおかしいのでは?」とか、「ストレスに違いない」と言われるので、それがストレスになってしまっていたりする。

いろいろと耳鳴りに関するサイトを調べてみたけれど、自分の場合、難聴性耳鳴りに分類されると思うのだ。高周波数が聞き取れない。まあ、ミュージシャンではないので一般生活に支障はないのだが。

最近、沖縄の久米島に行ったとき、一日だけ耳鳴りが静かになった日があった。その話をすると、また「ほれみろ、ストレスに違いない!!」と判断されてしまうのだが、ならば久米島に移住するしか解決策はないのだろうか。

ということで、いまは知己の奥さんが漢方を処方してくれるとのことなので、それに藁をもすがる思いで日々を過ごしているわけです。一説によると、ヘミングウェイの自殺もアフリカでの飛行機事故による後遺症の耳鳴りが原因とか。
パパ・ヘミングウェイの気持ちはわからないでもない。ホント、うっとおしい。

なにか良い治療法があれば、どなたか教えてください。バイクに乗っていても、メット内のほうがうるさいんです(涙)。

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2005年05月24日

今日の早起きさん

昨夜は7年間も続いた裁判の終結および、事実上の勝訴を祝って、弁護団の皆さんと関係者一同で打ち上げ。

ダイエット中だったが、かなり食べてしまい、今朝起きたら体重が1.2kgも増えていた!
A.M.2時に寝たのに、5時30分に目が覚めてしまったので、4kmをジョギングし、筋トレ。その後メールの返事を書いたりしてお仕事。ついでにブログ更新、と早起きエグゼな朝でした。

Posted by koba at 07:16 | Comments (0) | TrackBack

2005年05月22日

ドイツでゴルフ三昧

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……と書くと、すごいけれど、ホントは千葉県にある東京ドイツ村でパターゴルフをプレイ。このコースは本格的なのでお薦めです。実は連休中に凝り始めたパターゴルフ。これは大昔、「パットパットゴルフ」の名前で死ぬほど流行っていたと思うんだけど、だれも知らないよね?

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2005年05月21日

ちょい悪ダイエット開始

腰痛の原因のひとつである、運動不足と肥満。それを解消するために「ちょい悪」ダイエットを開始した。「ちょい悪」ダイエットとはなにか? それは、ダイエットしている!という気張りもなく、いつの間にか痩せて、いつでも臨戦態勢(?)の肉体になっている、というもの。

平日は忙殺され、なかなか時間のないビジネスマンにお薦めだ。
私のメニューは……

毎日、自転車通勤。着替えのスーツや革靴は会社に置いておく。
休日は朝からランニング&筋トレ。水泳。

え?
ちゃんとダイエットしてるじゃないって?

そうなんだよ。ちょい悪どころか、清く正しいよね。
でもね、気張っているわけじゃなくて、まあスローな感じで楽しみながらって感覚かな。しかも、食べたり、飲んだりしている。
ワインが好きなので、これだけはやめられない。そこが「ちょい悪」なんだけどね。でも、そのあたりは以前より食事の摂取量を減らすなどして、やや自重。ほんのちょい、だけどね。

さて、本日のランニングは、歩くような速度で散歩の犬にも抜かされつつ、4キロの道のりを走行。
タイム的には、8秒24〜8秒39@1kmくらい。
ところが、問題があって、心拍計が壊れてしまっているのでタイムしかわからないという点。脂肪燃焼に最適とされる心拍数なのかどうかがわからないんだよね。

そこで、こう見えてもマメな性格が幸い。
5年前、がんばってランニングしていた頃の自主トレメモをみると、このタイムあたりのスロー・ジョグでは130bpm前後。なので、現在の運動不足を鑑みると、さらに上がっていると推測。140bpmくらいか。これでは自分にとって理想の脂肪燃焼ゾーンの115bpmより、はるかに高すぎ。エネルギーがグリコーゲンを食べて、脂肪を食べてくれない。さらにスローに走るよう努力するしかない。

超ゆっくり走るのって、実は難しいんだよね。

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2005年05月07日

お仕事再開の巻

連休明けの出勤。メールが1000通以上。公式なメアドを3つ、非公式なメアドを4つ以上もっているので、それなりにSPAMが多いが、それにしても尋常ではない数が舞い込む。フィルタリングされて発見されずじまいのメールがたくさん。これらをサルベージ……

多かったのは、密かに取材を受けていた新聞記事へのレスポンスほか、休日前の案件やらなにやら。ええと、休みボケでぜんぶ思いだせないや(笑)。9時からすぐにKA企画会議。案件山盛り。10時30分に来週より経営層として参画する某氏と打ち合わせ。

昼、駆け込みランチ。海鮮丼以外は時間がかかるというので、チキンカツを断念。速攻でもってこられたが量が大すぎ。食べきれず。その後、新たに株主となられた某社社長を訪ねてご挨拶。出資の条件は、沖縄に一緒に行ってバイクに乗ること。実現せねば(笑)。その後、書類整理とメールへのレス。ファッション誌、見たよのメールも。あれからオシャレに目覚めた私は、いまではバイク以外のブランドにも詳しくなりつつある。高名なヒョーロン家のFさんに、「おまえは俺よりオタク」といわれたほどなので、危険な香りがするよ。ホント、凝りだしたらとまらないんだから。
とはいえ、もっと仕事を楽しむために着こなしやら持ち物のセレクトってのはアリだなと思う次第。バイクやクルマで培った自分のブランド観でいえば、ブランドは機能に限る、と。機能を上回るあざとい幻想がプライスタッグに乗せられたものとそうでないものさえ見分けられれば、それでいい。あのとき、着せられたスーツについて感じたことは、人格を無視した着こなしは大道芸であるということ。しかし、人は踊って踊らされて成長するのかも。

3時より社内会議。新たに入社した新人をおちょくる。その新人君を紹介した知己によれば、N君はいじればいじるほど輝くとのこと。いじり倒したいところだが、社員数が増えたので一人当たりに費やせる時間が限られている。コミュニケーションも大変だ。

5時30分に某氏来社。申請中の特許案件についての打ち合わせ。会議室が満杯なので、近所の喫茶店を利用。ついドーナッツを食べてしまう。糖尿病にまた一歩近づいた気が……。
その後、社内会議。某案件の証券化について白熱した議論。だれも発想していないことを思いついた部下を褒めちぎる。実現するには障壁もそれなりに高いが、ベンチャー魂はかくいうプランの実現にあるわけだ。というと、根性論のように聞こえがちだけれど、ホントはね、戦略論なんですよ。発想、検証、実現、工夫、システム化のプロセスを戦略的にもっていない人は、勘とこれまでの経験のみで判断しがち。それだといつまでたっても同じ結果をトレースするばかりなわけで。いつまでたっても同じ障害にブチあたる人とか、いつまでたっても同じ失敗ばかりする人ってのは、一度自分をメタな視座より見つめ直したほうがいいかも。ん、それができれば苦労しない? ならば誰かに踊らされたほうがいいよ。ヘタに考えない。踊ってみることもときには必要です。それはともかく、当該案件については最近契約した最強のローファームと相談のうえで慎重にゴー!の方向で指示。

ところで私は携帯が登場して以来、かれこれ十年以上も時計をしていなかった。セックスのときに外すのが面倒なので(嘘)。なので、本日は超久しぶりの時計デビューなんですが、気づいた奴はこともあろうに時計とは縁遠いと思っていた部下だった。偉い! 実はDFSで買った安物なんだけど、立派に見えるんだよね。そのギミックを見抜くとは、お見それしやした。でもさあ、ホントはね、私はアウトドア派なのでルミノックスかスントが欲しいのよ(ブライトリングやタグホイヤーはまだ先ね)。いま気になっているのは、ステルス乗りがしているというコレ。キャンプで夜中にオシッコに行くとき、便利そう。あと岩場やテントの組み立てで何かにぶつけたりしても頑丈そうだし。やっぱ目的に適った機能でモノは選ぶべし!(……と偉そうに書いたけど、ことバイクに関しては、単に「乗りてえ〜」だけで選んできたような気がする。いや、気のせいであってほしい……)

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2005年05月04日

久米島紀行

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家族で旅行に行きました。
沖縄の離島である久米島。最近では楽天イーグルスがキャンプ地として選んだことで有名です……

なにもないけれど、なんでもある。
そんな印象の島でした。ビーチもいいのですが、古い民家が並ぶ街道沿いやサトウキビ畑、だれもいない港を自転車で通り過ぎると、時間がまったりとそこに淀んでいるかのよう。スコールのあと、風が運んできた土の香りを嗅ぎながら、はるか遠くまで続く白い砂浜をずっと歩いていきました。

もし、これから久米島に旅行を考えている方は、こちらに立ち寄られることをお薦めします。一時期、タラソテラピー(海洋療法)なる言葉が注目されていましたが、まさにそれを実現した施設です。感心しました。LOHAS(ロハス)に関心がある方はぜひ。

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2005年04月15日

お腹いっぱいな一日

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さて、久々の日記です……

朝9時から11時まで面接。30分刻みの超無理めスケジュール。ちなみに130名を超える応募で過去最高(!)。ふつうなら、ノイズが多いところだけれど、とても良い人たちが多く、選ぶのに苦労するという史上初の快挙。本日は嬉しくて笑みがこぼれてしまった。
お昼、某社代表と打ち合わせ。新規事業の件で協業する運びとなる。5年も前にぽしゃった企画が復活。私はしつこいのです。
あちこちから連絡をもらう。昨日はいきなり某テレビ局の某番組にちょい顔出ししたもので、観た人たちからのメールの嵐。先週にも某週刊誌と某新聞の夕刊紙にも取り上げられたので、さらに某週刊誌をみた某ラジオ局から生出演の依頼がくる始末。結局、ディレクターの粘り腰により、許諾。連休明けの某実、出演予定(8分だけど)。そのほか、講演依頼あり。なんだか最近その手の依頼が多い。別にフツーのオッサンなんですが、まあ、ほらいろいろあるから、大人になると。
その後、某社社長とお電話。40分以上の長電話。そして、某社とほとんどチャットのようなメールの応酬。スカイプでやればよかったよ。
午後4時、銀座の某社に行く。某機密案件について某社の社長を紹介。
午後5時30分、社にトンボ帰り。某社が急遽来社。超重要案件が決まる。正直、嬉しい。いやあ、皆さん、よくやってくれました。しかし、ここからが大変だよね、きっと。それにしても、ここまでの苦労を顧みるとホント……(涙)。
その後、夜より打ち合わせ。これまた頭を使いまくる内容で、CPUが焦げ臭くなってきていた。もうダメだ。空腹なのと、朝から知力体力ともども使い果たして、具合が悪い。明日またお仕事ということで、引き上げる。つくづく歳だなあ、と思う。
その後、打ち合わせを兼ねて、某レストランへ。激ウマでした。ホント、ここ何日も濃い内容が盛りだくさんでジェットコースター・ムービーのような日々でしたが、本日はそのなかでも特にお腹いっぱいな一日でした。はあ……。

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2005年03月25日

大人の百科事典

Wikipediaはすごいなあ。

と思ったのは、こんな語句が羅列されていたので。意味検索以外にその国の文化理解としても使えるのではないだろうか?
皆さん、意味がわかりますか?

肉便器・生セラ・ニタリ貝・まん射・ふたなり……ぼくはわかりませんでした。

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2005年03月23日

ロスト・イン・ワード 2

前回ぼくが書いた4行のグチを含むエントリーを友人のnomadが引用して、「強者の論理 弱者の論理」という考察をアップしていた。
注意深く書いたエントリーではないけれど、そういうときにnomadって奴はすぐ感応するわけで、油断も隙もあったものじゃないなと思う次第。いや、褒めているんだけど……

どういう考察に発展しようが、発表したエントリーは、本人が意図していたコンテクストとは切り離されていくものだからして仕方ないとして、コメントで補記した点に要旨があり、それをもとに自分がなにを言いたかったのか、書きながら考えてみたいと思います。

ぼくが書き続けることについてわずらわしくなったのは、読者対象の何割かがぼくの身近にいる人たちだけれど、ぼくがその状況を必ずしも気に入っていないということだと書きました。そして、その人たちがまた同じように何らかの友人未満知己以上である人たちにぼくの匿名(のはずの)ブログの存在を知らしめているので、なかなかやりづらいものだと。「予期でしていなかったのかよ、バーカ」と言われればそのとおり。ビンゴ!

じゃあ、そのあたりの読者に影響を及ぼしそうな話は注意深く取り除けばいいじゃない、というふうになると思うのですが、自分は書きたい人なんですよ。悪く言えば露悪的。よくいえば表現者、なんちって。これがパラドクス。なので、新たに匿名でブログを始めようかとも思っています。しかし、複数ブログを運営した経験からすると、忙しくてひとつだけで手一杯。ということで、そろそろやめようかなあ、どうしようかなあなんて思っていた際のエントリーだったのです。

nomadがいうような『書くこと(へ)の恐れ』って話に包括されるのかもしれないけれど、書くことで第三者に利したり害したりすることは仕方ないし、それについては経験してきたのでよく知っているつもりだけれど、大した話でもないのに(自分にとってね)、物理的に知っている第三者を慮って書くのは面倒だと感じてきた次第です。単に物理世界における関係性を無視すればいいのだろうけれど、その割には失うものも少なくない。かといって、そのトレードオフで表現するほど気合いを入れてカキコするようなことかよ、みたいな。そんな自己撞着に陥ってしまっているわけですね。それが書く、あるいは書きたいという表現欲求の代償なのかもしれないけれど。

つまるところ、そのような事態を招いたのは、このブログのURLをご覧頂ければわかるように、そもそもテストだったものが延々と続いているという状況に端を発しているのかもしれない。匿名なのに、知り合い率が増え、そのなかには友人と利害だけで繋がる知り合いが混在。そうかといって、全然お会いしたことない方のほうが多いわけで、どういうアティチュードで、そのようなメディアというか、自我発露装置と付き合えばいいのかが自分的には結論がずっと持ち越されているわけですね……。

はあ。
書くほどに撞着してきた。とにかく書いていこうかと思いなおしたりして。嫌になったらやめればいいし。
まだ嫌になっていないところを鑑みると、わずらわしいことよりも、そうでないことのほうが多いのかもしれないしね。結局はそこらあたりのバランスという気がするし。ということで、自分以外の人には、どうでもいい話を長々と書いて失礼しました。って、謝る必要もないな。だって、ぼくは使命なんて感じてないし、そもそも誰かのために書いているわけでもない。有意義なことをここで書き続けようという志はほぼない。アフィリエイトで儲けたいわけでもないし、同調者がたくさんほしいわけでもない。つまり、オナニーみたいなもんだからして、常習的に反復することで、ドパーミンだかエンドルフィンだか刺激の分泌を促しているだけだと思う今日この頃。

ねえ、nomad。ぼくは思うんだけど、別に意味なくてもよくない? 「強者」とか「弱者」とか、日記やら雑記やら備忘録未満やら脳内オナニーやらボケ防止のための「個人DBたまたま世界に配信中」に必要な区分なんだろうか……いや、そもそもその考察の発端自体をウォッチしていないので、文脈を無視した質問なのかもしれないけれどさ。きっと、ぼくがわずらわしいと思っていることだって、ぼくの妄想かもしれない。実際にやってみたら、わずらわしさが軽減するのかもしれない。なので、まだまだ思案&模索する次第なり。

(……本記は続くかもしれないし、続けようがないかもしれない)

Posted by koba at 09:46 | Comments (5) | TrackBack

2005年03月20日

ロスト・イン・ワード

先週、たまたま本ブログをよく見てくれている知り合い若干名と話をしていて、ぼくに対して「バイク命」という印象を皆がもつことに気がついた。だから、腰痛についても、その原因がバイクからだと推測されたり、ぼくはいまはヒマを持て余していて、そのうちにバイクの世界(どんな世界だ? バイク業界という意味かしらん)に進出したいのだと皆は思っているらしい……

これはブログで書いている内容が偏っているせいでもある。たぶん、頻繁に女性の下着について書いていたら、「そういう人」だと思われるだろうし、仕事について書いていたら、「仕事の人(笑)」と思われることだろう。これをぼくは、メディアによる傾斜人格化、ないしはラウンド・キャラクター化と呼ぶが、個人の日記のようなナノメディアにおいてもそのような傾斜印象を与えてしまうことは否めない。よって、逆説的ではあるけれど自分をどういう人に見せたいかは、意図できるということである。そして、それを無意識に行なっている人たちをたくさん知っている。書いていることはごもっともだけれど会うとトホホな人や、足りないのでは?と思ったけれど会ってみれば思慮深い人が存在する所以である。かつては、メディアの人間が会いたい著者と実際に対面すると、トホホで最低な人間で驚いたという体験が、個々のレベルで起き得ているし(無論、逆もだ)、それゆえますます一般人にも見識が必要とされるだろう。

当ブログの更新頻度は落ち、いくつか運営していたブログもやめてしまった。その理由は、日常生活が余剰時間まで削り取られるほど忙しいことと、もう一点には知り合いの多くが読んでいるので、何を書いても誤読されるという下地があることだ。それについて面倒くさくなってしまったというのが真意である。文書を面白くするためにいろいろ書くと、「ああ、そうなんだ」とマジで取られるので、つまらない。なので、バイクやクルマの話をしておくぐらいがちょうどいいし、ぼくがふだん何をして何をどう考えているのか真意は伝えたくないのである(小説ですら、実生活と混同されてしまう!)。

さて、前置きが長くなりましたが、バイクに乗って(またバイクの話だ)、どの程度の前傾度なのか腰への負荷を探ろうとしたけれど、しばらく流しているうちに渋滞に巻き込まれてしまい、するととても腰が辛くなってしまった。う〜ん、ネイキッド化しても腰への負荷は高いかも。

ということで、しばらくバイクを降りるかもしれません。せっかく日本で初のバイク乗りブログを始め、バイク関係者よりリンクを張ってもらい、さらに自身も頸椎捻挫以降、第二のバイク人生が歩めるかと思っていたけれど、そうは問屋が小売にバイクを卸してくれなかった(溜息)。

Posted by koba at 10:11 | Comments (2) | TrackBack

2005年03月10日

プレミアムな掃除機

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我が家はダイソンのDC12を使用しているけれど、なかなか調子が良い。
なにより、掃除がたのしくなったことが良い。もちろん、吸引力の素晴らしさやパック不要という部分も魅力のひとつだが、ハードウェアに特別な感情を喚起させる魅力があるという点がプレミアムなのである……

ということで、国産のシロモノがサイクロン機能だけをパクっても、コピーできない部分のほうが多いだろう。それはデザインを含めた、非言語化領域なのだ。また、ジェームス・ダイソン氏と創業にまつわる物語も当然ながらコピーはできない。マークXBMWの3シリーズを追従するのは大いに結構。しかし、結果物が表層的なコピーでしかないとしたら悲しい(というか、T社はだからこそ利益率が高いんだろうけど)。プレミアムを発生させる下地にはエンジニアリングへの執念と、そこから醸成された物語が必要だ。

実はブランド好きのくせに、ブランドを享受する力がないのが、昨今のジャパニーズ・ビジネス・ピーポーではないだろうか。なので、経営権を取得するのが手っ取り早い、と短絡す。けだし、これを虚業と言う。ソフト・パワーの話ばかりだけではなく、ハードを生み出す力ももっと考えなきゃ、日本の産業の将来絵図は見えてこないんじゃないだろうか。

Posted by koba at 08:56 | Comments (2) | TrackBack

2005年03月04日

40からのバッタ服:UOMOな人

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40歳男性向けライフスタイル雑誌「UOMO」を立ち読みした。買う気満々でしたが、恥ずかしくて買えませんでした(苦笑)。「モテ・スーツ」「エレガンテ」など、レオン風なコピー云々……。レジの人にアホだと思われそうだったので……

バブル期に青春を過ごした私のような世代を狙っているようだけれど、どうも……ねえ。レオンのように頭悪そうだけどカネだけもっていそうか、GQ Japanのように上辺だけ知性の記号を取り繕うか、UOMOのようにチラシが豪華になっただけの薄っぺらさか、この手の40代男性狙いの雑誌というのは、やっぱり気恥ずかしさを振り切って、読者に媚びないとダメなんだろうか。もしかして、作り手はマジだったりして。……それにしてもUOMOの宣伝費は創刊号の出稿でどのくらいペイできたのかな? 

ところで、40歳といえば、腹も出てきてたいへんなんだよ。
「UOMO」には、バッタみたいな服ばっかり載ってるけどさ。
だれかが指摘していたけれど、年齢制限以外に、体重制限でもあるのだろうか。そこで考えたのだが、逆UOMO、どうでしょうか。ジャック・ニコルソンみたいな薄い頭髪と腹が出ているオヤジばっかり出てくる濃い雑誌です。ん? それって昔クールだった頃のSWITCHじゃん(遠い目)。日本には素敵な禿げとデブが少ない。このままでは、「ちょい悪」なバッタ服オヤジしかいなくなるじゃん。

Posted by koba at 08:13 | Comments (9) | TrackBack

2005年03月03日

ブログみたいに歌って

ほとんどなにも書かないと廃墟になってしまうので、せめて日記だけ記しておこうかと思う。ん? それってブログっぽいじゃん! 

……というわけで、日記。

【2月28日】
午前、3時間の社内ミーティング。お昼、ランチしながらミーティング。昼過ぎに面接。四次面接の今回、ex-暴走族の知人から教わった質問を投げてみた。正解を答えられなかったら、ほかの点数がどんなに良くても採用はやめたほうがいいキラー・クエスチョンである。ただし、女性には問えないのがアレだが。その後、またミーティング。途中、アメリカからお客さん。ミーティングを中断し、プレゼンを受ける。その後、またもお客さん。アメリカとの某ビジネスに進展あり。その後、中断したミーティングの続き。終了後、某嬢と10分だけお茶を飲む。ひとつのやりたいことをするには、5つ以上やりたくないことをしなくてはならないし、責任のある人間が楽しそうに見えるのは、実は楽しくもなんともないが、楽しいことを際立たせるために積極的に楽しくないことをしているだけで、つまらない人たちは自分が楽しいことだけにしか目を向けず、つまらないことはすべて他人に負わされていると思っているので、結果としてつまらないことにまみれて過ごすのだという話をするが、伝わらないや。その後、デスクワーク、メールの返信が間に合わない(涙)。確認すべき書類山ほど。次から次へと決済稟議待ちの案件。某所より送られてくるSRに目を通す。某イベントの審査を受けたことを失念。アイヤー。サラリーマンが憂さ晴らしのくだを巻き始め、いよいよピッチが上がりそうな時間帯に新宿へ。某所にて某業界のイベントに登壇。平均年齢60歳のなか、もうじき40歳になる自分だけ若い(!)。業界の重鎮らにいろいろと詰問される。ジェネレーション・ギャップというべきか。腰痛がひどいので、途中疲れてベシャリをやめ、ビールを飲むも唐辛子入りで、舌がビリビリと痺れ、村上龍の小説に女のマンコを舐めてビリビリきたという出だしの話があったということを思いだすも、すぐに忘れる。あ、走れ!タカハシだっけ。冴えないサラリーマンとOLが冷えた寝床に就いて悪夢にうなされる頃、ようやく帰宅。仕事メールの続きをチェックし、風呂で寝てしまう。腰に悪い。

【3月1日】
午前、朝イチでミーティングの予定だが、相手が来ないのでコーヒーを買いにいった。ふらふらと歩いてきたので驚く。なんという緊張感のなさ。武士なら詰腹だろうな。その後、某フィナンシャル方面とミーティング。宿題たくさん。しかも、営業日3日以内に結果を出さなくてはならない。こんなことばかりしていると、他人の仕事の遅さが目に余る。至急、ミーティング。その後、出張日程決定。お昼、弁当を買ってきてメールをチェックしつつ、食べる。時間がないので、最近は昼食時もなにかしら仕事をしている。腰痛で涙が出そうになるが、コルセットを締めて外出。午後、某社でミーティング。受付の女性@向かって右のスタイルが非常に素晴らしいことを発見する。腰の痛みが緩和される。その後、某都心に移動。豪華な応接ロビーとこれまたナイス・バディな秘書がわんさかと迎えてくれる某税注入方面とミーティング。まとまった話をと言われ、ショックを受ける。3桁からの商談をもってこいや小僧、という業界特有の言い回しである。「あと2回」と思う。あと2回来よう。まるで『セールスマンの死』のセールスマンである。特に意味はない。門前払いだらけの人生を送ってきた私としては、人生粘り腰であると部下に言い聞かす。それで開いた門がいっぱいあるんだ、おまえにもそれを見せてやる。最初からできないなんて言うな。言うやつは死ぬほどいるが、不幸がうつるからつきあうな。モテる奴をみて、なんでモテるのかわからないまま死んでいくやつなんだ。モテる奴がモテる理由はただひとつさ。陰気なやつとはしたくないってこった。その後、六本木に移動。ヒルズを眺めるも、街の景観としていかがなものかと思うが、まあどうでもいい。俺の街でもなし。某上場企業社長と久々の再会。議論白熱。その後、某クルマ系サイトの関係者から某メーカーの中期戦略についていろいろと教えてもらう。ところで、某ドイツ車と某日本車では雲泥の差があることは乗ればサルでもわかるのに、多くの人はそんな比較試乗をしないため、某国産車が最高という結論になるのだという。ならば、問題は試乗までの導線を某ドイツ車に取られないことではないか、というディフェンシブな発想をしてみる。その善し悪しはともかく、グローバルな競争にさらされていると必死だよね。最近、ますます確信するのだが、衰退する業界は三流の理想主義者が総じて多く、緩やかに墜落する旅客機に乗り合わせるも、機内サービスのワインに文句をつけているかの如し。

Posted by koba at 23:18 | Comments (1) | TrackBack

2005年01月25日

ユメ

ある日、なにもかも放り出し、欽ちゃん球団に入団できたら、どんなに素敵か。

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2005年01月20日

アナーキーin the 親指

年末から現在に至るまで、なぜか履いている靴下の親指@両足に穴が開いてしまうという現象が多発している。これで十数本はダメになった。しかも、履いたその日に穴が開いてしまう。仕事中や移動中の電車のなかで、「あっ、いま穴が開いた」とセンスできるのだ……

昨日もすでに正午を迎える前に穴が開き、困惑した私は靴下を買いに街をさまよった。そこで頑丈な靴下の5足セットを千円で購入し、落着。

この奇妙な靴下穴あき事件を人に相談すると、多くの人は「爪が伸びているのでは?」と指摘するが、爪はきちんと手入れしているので、その可能性は低いだろう。それに、こんな珍事は人生でも初めてである。

本日、職場のK君が新説を唱えていた。

「足の匂いがとても臭くて、ガスが発生しているのだ」

つまり、ガスによって繊維が膨張し、そのため穴が開くというのだろうか。K君曰く、この説は、若い人たちの間では定説だという。穴が開いたら、まずそちらを疑うべきだという。

ならば嗅いでみようと、穴の開いた靴下を鼻に近づけて匂ってみた。

……ホントかもしれない。

いや、そんなバカな。この程度は許容範囲だと思うぞ。しかし、もしK君の説が事実なら、スニーカーや皮靴にも穴が開いてしまうかもしれない。
自分が放つ異臭の程度については比較材料がないので、わからない。

不安は募るばかりだ。
不吉である。

Posted by koba at 18:09 | Comments (3) | TrackBack

2005年01月04日

好好食@マカオ

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マカオにも行ってみたわけですよ。
こっちは石畳や細い路地と坂道、目抜き通り沿いがアーケードとなっていて、ヨーロッパな趣きの町並みで、香港とはまったく違うわけです。
英語が香港ほど通じないので、いろいろと不便はありますが、料理がまた素晴らしくて個人的にはマカオのほうに長く滞在したいと思いました。写真はセナド広場近くにあるセント・ポール大聖堂。ファサードだけ残存……

セナド広場周辺の観光客がいない界隈で適当に入った店が大ヒットで、ポルトガル料理とマカオ料理が混ざった独自のテイスト。激ウマ! 好好食!
日本でのポルトワインについての印象は甘そうなヤツという感じだけど、そんなことはなく、とてもイケます。(あとで調べたら、このレストランは超有名店でした。「九如坊〜ガイユーファン」といって、シェフは元マカオ政庁の専属だった人だそうです。どうりで!)

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写真は魔鬼大蝦(モーグワイダイハー)。エビのエスカルゴみたいなやつ。

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そして、カニのカレー料理。デカいカニをパカッと空けると、中身はカレー風味の野菜煮。カニは身が
満載で好好食! ガーレイハイという名前の料理だそうで。ぜひ、マカオではこれを食べることをお薦め。

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食後は地元で超人気のパン屋さん「カフェ・エ・ナタ」に。アベニダ・デ・アルメイダ・リベイロ通りの中国銀行近辺の一本裏通り。看板が出ているし、誰かに聞けばわかるかも(笑)。

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このカスタード・クリーム入りのエッグタルトはホッペが落ちそう。

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Posted by koba at 22:27 | Comments (0) | TrackBack

好好食@香港

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いや、びっくりしました。驚天動地。
過密度に関して東京がナンバーワンだと思っていたら、とんでも8分飛行機で5時間。香港は間違いなく、なんでもかんでも過密ですな……

とにかく隙間があったら、人に並ばれてしまうわ、高層ビルは建ってしまうわで、隙間を許さないというか、「間」がほとんどないところが面白かったです。日本に帰ってきたら、なんて隙間だらけなんだと驚いた次第で。

岡の上には4000戸(!)くらい入居する巨大マンションががんがん立ち並び、壮観というか、恐ろしいというか。建築家の友人曰く、香港の高層建築は基礎工事をしないらしいので、もし大地震がきたら、ドミノ倒しの可能性がありそうですね。まさに摩天楼ならぬ、蜃気楼のようなバビロン。

宿泊したホテルがまた都心まで遠くて、東京でいえば北千住あたり。具体的には、ツェンワン線の終点ですね。私は滞在中に「これは香港の東武東上線だ」と呼んでいました。いちいち都心に出ていくのが大変でしたが、おかげで乗り換えとか慣れました。

深夜に到着してから、方向も土地勘もないままモンコックへ。ワカパイの看板を発見。どうでもいいんですけど。

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地元の人が並んでいた店に入って、これまた地元の人がオーダーしていた釜飯を妻が頼んだら、激ウマ! ホウホウシックハー(めちゃ美味しい)。

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ツアーとかまったく興味ないんで、勝手に行動する私としては、香港島の裏側の海沿いにレッツラーゴー。リゾートのチンソイ、別名レパレス・ベイに飲茶しに行きました。ついでに中国イチおめでたいという天后廊(ティン・ハウ・ミュウ)にも立ち寄りました。
レパレス・ベイに建つホテルは風水を取り入れたものだそうで、ぽっかり穴が開いているのは、気を通すためだとか。

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レパレス・ベイ・ショッピングセンター内の「海都海鮮酒家」の料理は、これまたホウホウシックハー。

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写真手前の左にあるお餅でできたプニョプニョがホウホウシックハー。蟹ミソ入り小龍包もホウホウシックハー。ぜんぶホウホウシックハー。

写真はないけれど、北京ダックで有名な「鹿春館」で北京ダックやツォイフォンハイ(卵白に貝柱を混ぜたもの)を。これがまたホッペが落ちそうでしたよ。ワインもグッド。素晴らしい。チムサアチョイにあります。海を背にしてチャタム・ロード・サウスをずっと歩いていくと現れる路地Mody Rd.を左折。

そして、餃子専門店の「チョンウォーラウガウジー」(漢字がFEPで出せなかった……)に。ヤウマティの地下鉄を降りて、有名な天后廊のネイザンロードをはさんだ真向かいにある店。手前のニンニク入り餃子がホウホウシックハー。サービスはちと悪くてお姉さんと喧嘩しましたが、味は最高でした。

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まあ、可もなく不可もなくという普通のホテルだったのですが、掃除がなっていなくて、アレルギー性の鼻炎になってしまい参りました。エアコンは壊れているので、クレームをつけたら暖房器具をもってきてくれたけれど、夜は寒くて眠れず。激ウマの旅でしたが、ホテルは失敗。まあ、ハイシーズン突入のギリギリ間際で予約できたわけですから、それなりなんでしょうけれど。

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2004年12月29日

I miss my 大掃除

歳末ゆえの体調不良のところに、仕事納めの納会でがんがん酒をつがれて、かなり酩酊したところで取引先の納会に呼ばれて、なにやら名刺交換した気がするけれど、そこのトイレで撃沈した。記憶はない。楽しげなことばかり書いていると、そういう人に思われがちだが、実は書かないことのほうが多いのであって、めちゃくちゃ大変だったこの1年の緊張の帳が緩んだというものだ。
どうやって帰ったのだろう。気づくと、指先が血まみれ。痣もあり、かけていた眼鏡のフレームが曲がっていた。激しい嘔吐に襲われつつ、ちょっと動いただけで吐いてしまう。朝には病院へ。点滴を受け、その後寝たきりに。すまん、家族よ。明日は海外に渡航予定なんだが、行けるのだろうか。リムジンバスの時刻表を調べようとPCを起動したら、ついブログを更新してしまったじゃないか。とほほ……。
2日には帰国すると思うけれど、皆さん、よいお年を。

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2004年12月21日

Honey, I'm on the road, again?

バイク乗らない歴1年半。思えば長いようで短く、乗らなければ乗らないで生きていけることがわかった。でも、また乗っちゃうんだな、これが……

なぜ乗るのか。自問しても答えは出ない。なまった体を鍛えなおそうなどという魂胆があるかもしれない。あるいは友人たちとツーリングに行きたいとか。でも、ツーリングなら音楽が聴けて、同乗者との会話も弾む疲れない四輪のほうがいいのにな。


あのとき以来
、バイクに乗る恐怖を克服できたわけではない。昔のようにバイクを見ただけで胸がときめくわけでもない。乗りたいマシンも特にないし、乗らないほうが家族から周囲の人間にまでメリットが大きい。なのに、なぜ乗るのだろう。

ある女性からは「スリル・ジャンキー」といわれたが、スリルは好きになれない。なにか、もっと大きな理由があったような気がする。でも、いまは思い出せない。それはすごく単純なことのような気がするのだけれど……。

ある雑誌を見た。そしたら、自分と似たような仕事をしている人間たちがバイク仲間の家で集まって、ニコニコしていた。そうだ、ぼくはそれを長いこと忘れていた。別にどんな立場にあっても、バイクに乗ってバカ話をしたり、笑顔を浮かべてもいいんだ、と。

その雑誌に載っていたオジサンたちのスーツ姿がかっこよかったし、バイクと映ったときのツナギ姿も素敵だったからだ。それが羨ましかったから、また乗ってみようと思った。

でも、さりげなく復帰しようと考えていたけれど、マシンを前にしたら、膝がガクガクするだろう。なるべく普通に振る舞おうと思うけれど、内心ブルブルと震えるだろう。安全運転に徹しようと思っていても、正直言って、とても怖いんだ……。本当に乗れるのだろうか。

Posted by koba at 11:35 | Comments (5) | TrackBack

2004年12月20日

ビジネスめ〜ん

昨日はハードスケジュールのなかで帰京。起きてから、午後までずっと書類作成。ラップトップを2台持ち込んでリレー作業。ほとんど沖縄でのオフィスとなっている新都心の某所に居座る。東京なら即刻追い出されるところだろう……

その後、某ホテルに移動。フライトまでの120分のなかで関係者数名に2期分の計画、資本政策等を報告。懸案のPEを使ったBIMBOについても報告。ハンズオンでやるには私のような専業者が向いていることも説明。もちろん、PIもやりたいが、まずは地固めから。次のアレにはSP、IPのどちらを入れるかを相談。2期から先の計画についても貴重なアドバイスをいただく。その後、すぐに那覇国際空港に。東京に23時過ぎに到着。羽田空港がリニューアルしていたことに気づく。でも、ローカル線の駅のような国際線の発着場は前のままだ。

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本日からまたハードな一週間。ついに年末の追い込み。水曜までに某所に提出する膨大な量の報告書をつくらなくてはならない。ところで来沖中、当ブログにはエントリーを勝手に書き換えてしまう恐ろしいSPAMが届いていた。コメント欄だけかと思ったら、一部のエントリーの冒頭が書き換えられていた。これって犯罪じゃん。

Posted by koba at 08:56 | Comments (2) | TrackBack

2004年11月25日

モスキート投資家の今晩始めるM&A

会社が成長するということは大変なことで、でも、成長しないのはもっともっと大変だ。税引き後の当期利益をあとさき考えずに分配するか、設備投資に充て、1,2年後のことは考えないというわけにはいけない(それに法定勘定書の数字がそのまま保有するキャッシュを意味するわけではないし)。

直接投資された会社(平たくいうとベンチャー企業という)ならなおさらだ。しかし、利益を生むまでが大変なわけで、直接投資とはいえ、開業時には操業資金捻出のため間接投資(平たくいうと銀行からの融資)も受けねばならない。その際、個人の資産が担保となるわけで、ITバブル時の「集めたカネを溶かして終了」企業のように無責任にはなれないし、かといって、議決権があるわけでもないが、こうなったら、くだってあたける(c ぬる風呂)っきゃない……

PERやROEを高め、潤沢なキャッシュフローを促すべく、短期で成長を遂げるにはさまざまな仕込みが必要となるが、そこを無視して悠長なことやっていると、いとも簡単に従前の労苦が水の泡。創出した市場の成長曲線が小学生にも指摘できるような緩やかさ加減では、会社を興した意味がないと、会社を興してみたらわかった、みたいな。

商店街の有限会社か青色申告の自営ならいざしらず、ベンチャーの使命は常態的な成長であり、「やあ、先月は儲かったから皆で焼肉だ! 今月はワリィ、カジノでスっちゃった、でも洋服買ってやるから愛人になれ」みたいなわけにはいかない(いや、実際、株式会社でもそーゆー話をよく聞く)。……まあ、P/LやB/Sが読めるステークホルダーなら、空に鳥が飛ぶくらい当たり前の話かと思われるが、一応、前戯のようなものということでご寛恕をば。

さて、成長に欠かせない要素はいろいろあるけれど、ある意味ショートカットなのは、人材や資源、そして時間をキャッシュで買う、という概念。4人に1人が起業家だというのにもかかわらず、日本社会では[企業=家]観が強いので誤解があるようだけれど……まあ、それはさておき、未上場ベンチャーなのでキャッシュがないとする。すると、そんなキャッシュのないモスキート投資家にM&Aが可能なんだろうか、と疑問が芽生えるだろう。そう、 それを考えてみたい、という本稿のお題にやっと突入だ(ふぅ)。結論からいうと「理論的には可能」。では、「理論的」なんてわざわざ前置詞をおいたのはなぜか。さて、なぜでしょう。それはやってみなければわからないから。

★LLPのお話

ということで、いささかな性急にかつ強引に(だってベンチャー魂だもん)話題は変わるが、来年国会に提出される日本版LLPとLLC制度について当方は注目している。

隣に座った女を片っ端から「愛人になれ」と口説きまくり、実際に成果を上げている朋友N@性のインキュベータから教えてもらったこのLLP制度は、日本語にすると有限責任組合。
出資者は有限責任となり(株式会社と一緒だね)、出資者が経営者となる。アメリカではパートナーシップによる投資家集団が存在するが、日本版LLPはこれに倣った面もあるのではないかしらん。LLPが有限責任であることに対し、無限責任を負うのが通常の組合である。そして、法人に課税、ではなく、LLPの構成員に課税される。

以下に、LLPのメリットを述べると……

1)貢献度に応じた利益配分が可能(法人の場合には出資比率に比例)……つまり、人的資源に重点を置いているため、お金はなくとも汗をかいた人に還元される弾力的な仕組みである、と。逆にいえば、働かない人(名義だけの人)には利益が還元されないようなルールも制定可能。

2)総会や取締役会がない……つまり、話が早い、と。

3)最低資本金規制がない……つまり、とっとと設立できる、と。

さて、このLLP制度だが、来年の通常国会で提出予定だって。
経済産業省の研究会の議事録はこちら

なんでこれがモスキートなベンチャー野郎の成長話や、M&Aと関係があるかというと、それは秘密♪ 

ということで、すごいオチとなってしまったが、本稿は備忘録として気が向いたらまた書いてみよ〜、みたいなノリなので、この続きはまた来週……気が向けば……。

【余談ではあるが、日本じゃ、なんか勘違いされているPEとそれをエンジンとした企業再生。「ハゲタカ」とかいうけれど、仕事しないで高給とってる無能な人間(ハゲタカ)をリストラせず放置し、社会生産に寄与しない企業のほうが売国奴なんじゃない? まだBOできるよう努力するハゲタカのほうが偉いって】

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2004年11月17日

間違いだらけの中古バイク選び

oldbikeillust.jpg

バイクに関してググっていたら、2ちゃんのスレが検索にひっかかり、読んでみて考えさせることしばし。それはバイク屋をめぐる話で、ひどいバイク屋を晒そうというもの。
販売店だけじゃなくて、チューンショップでもひどいところあるし、実際そういうところも晒そうと息巻く投稿者もいた。うん、気持ちはわかる……

自分もいろいろとショップでは苦労を重ね、やっと自分が信頼できる店、じゃなくて、ホントは人を得ることができた。

まず、出稿広告のセンスがダサかったりするところは要注意だと思うよ。HPを頻繁に更新してるけれど、いいことばっかり並べて「とにかく買わせちまえ」って雰囲気ぷんぷんならやめたほうがいい。詐欺商法の見分け方と一緒かも(笑)。醸す雰囲気ってものにほぼ中身も表出していたりする。

そして、当たり前なんだけれど、実際に店に行ったときのマシンの程度。某練馬と調布にお店があるショップは2ちゃんのスレでも叩かれているけれど、たしかに、その店に置いてあるモノは、自分が見たかぎり、程度は二の次なんだな、と思ったことがある。試乗もできないから、そういうところでの買い物はホント賭けになるだろう。

そのように商品の質が低いのは、まず論外。無論、初心者にはチェックできないところかもしれない。そしたら、質問攻めがいいだろう。基本的に、タイアの減りや目に見える不具合について何も喋らないのは、論外だろう。あなたを初心者だと判断し、なめきって奨めてきたら、それは悪徳ショップだ。
もちろん、こちら側も聞き方には注意を払うこと。「事故車じゃないの? メーター戻してるんじゃないでしょ?」から入ったのでは、信頼関係すら築けない。それよりも、店員のバイクに対する知識を探ったほうがいい。また、買ったあとのアフターパーツの相談なんかをもちかけてみたりするのもいい。。

マシンもさることながら、ぼくがとても気をつけているのは、「金利」だ。
現金で買うなら、諸費用がポイントだね。
金利については年率を聞くと、嘘をつくところがある。諸費用等については、もちろん、ここばかりは「勘弁してくださいよ。商売あがったりですよ」というポイントでもあるから、相対的に商品の価格を含めて判断しなくちゃならない。実際、自分で陸運に行って登録したことがあるけれど、たった数百円程度だった。それをお店に任せると何万円かになってしまうのは痛いけれど、いたしかたない。ショップの粗利分を考えると、理解できなくもない。

問題は、やっぱり金利なんだ。この低金利時代に、高利が多くて驚く。ローン会社と組んで勝手に必要もないカードを作成させようとしたり(キックバックが店に入る)、なんだかんだと不要なサービスを押し付けてくる。
自分でオイルを交換できるくらいにはなろう。手先が不安なバイトの兄ちゃんのノロノロと遅い作業のせいで、高い工賃を取られるくらいなら、後学のために自分でやろう(ぼくは手伝ってあげたことがある。工賃を請求されたので、まけろって言ったけどさ)。

結局、ぼくらが買いたいのは信頼だ。
正直、いまはオークションの台頭により、ショップも厳しいのは理解できる。腕があるところ、またいろんなイベントを設けてお客をエンタテインしたり、教育したりしている店はそれなりに存続すると思う。

純粋に安い!と思ったマシンでも、ローンを組むときの金利が馬鹿高くて、結局、他店で買うのと同じくらいだったということもあるから、利率は本当に馬鹿にできない。もし、クレジットを組むのなら、銀行から借り入れて低利で買うことをお薦めする。

そして、チューニングショップなんかで雑誌御用達の有名店に多いけれど、一見さんに冷淡なところはムカつくよね。雑誌はそれが商売だから飾り立てて書くけれど、実際には不親切だったり、有名チューナーは遊びほうけて店にはおらず、手伝いのあんちゃんが仕切っているケースがある。(その逆もあって、有名オーナーが対応してくれて驚いたことがあるけど)。できないことも、「できる」なんて言って、自分のマシンが被験車にされてしまい、後日、店のデモ車として勝手に雑誌などで晒されたりするけどね。

まあ、そういうところは淘汰されていくと思うけれど、なかなか淘汰されないもんだよね。新たなカモが次々とくるのだろう。基本は医療と同じでインフォームド・コンセントを徹底すればその手の軋轢も少しは減るだろう。まず嘘偽りなく、正直に話してくれる店かどうかというところも重要。あと、こだわりをもって仕入れているところなら吉。態度がでかいとかあるかもしれないけれど、職人さんも多いので、それよりも「正直」かどうかが重要じゃないかな。

ある大手メーカー系列ショップで、原チャリを持ち込んだら、いきなり「改造したでしょ?」って畳み掛けられたことがある。まず向こうもこちらを信用していないわけで、接客業として話にならないよね。
そういうときには、どんどんその場で喧嘩したほうがいいと思うんだよ。

ぼくは飲食店でも、まずくてサービスが悪いのにプライドと値段だけ高いところとは喧嘩する。バイク屋も「わからないから」といって引っ込まないで、ガンガンやるべきだ。特に量販店には注意しよう。全国展開している某チェーンは、ろくな知識もないところが多いし、マシンの説明もひどかった。こっちが初心者のフリして聞いていたら、あることないこと抜かすんだ。だから、ガンガンいってやったよ。そしたら、出入り禁止になったけど(苦笑)。

まあ、恋人捜しみたいなものだよね。スレッドが立つのもわかる。言いすぎや見当違いの批判も含まれるけれど、基本的に売り手市場で、しかも感覚や趣味性が強い部分があるので、不透明さを帯びがち。店の看板が有名だからって、それが技術やサービスを保証するものでないことってだけは確かだね。まだメーカー系列なら大丈夫かって? いやいや、不当に高いところ多いよ。あと店によりけり。整備もロクにできない人がいたりするから、やっぱり担当する人がどれだけ信頼に値できるかを見抜くしかないよね。

まず、覚えておいたほうがいいのは、大型店はそれを維持するための費用が小型店より高くつくってこと。当然だよね。雑誌への出稿料から、あちこちに出店しているコストを乗せるから、安いわけがない。でも、大型店だからこそ、仕入れられる希少車種もあったりするし、それは総合的に判断するしかないよね(ローンの利率は得てして高いところが多いけれど)。だからこそ、車種やその程度について、誠意ある説明ができない大型店には注意すべし。「安かろう、悪かろう」である可能性が高い。逆に小型店だからといってすべていいとも限らないので、その辺はやっぱり店主で判断するしかないよね。地域に根付いていて、なおかつバイクへの愛情がある店がいいんだけど。

もちろん、客側だって態度を気をつけなくてはいけないけれどね。「知ったかぶり」はよくないし、雑誌を読んだだけの蘊蓄ベラベラもよくない。

結局、バイク選びでこんなに難儀するのだから、医者選びなんてもっと大変だろうな……。

# さて、バイクを買ったら、まずは盗難対策。筆者もクリプトナイトには自転車ともどもお世話になっている。ワイアーが長くて柔らかいやつをナップサックに入れて、出先で使用したりもするので、「すごいやつ」と「簡易なやつ」と使い分けるといいかもしれない。以下にいろんなタイプのものを挙げておくよ。
KRYPTONITE クリプトナイト

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2004年11月06日

Pricelessってなに?

マスターカードのCM〜[お金で買えない価値がある]という「priceless」シリーズ〜もかなりお茶の間に浸透してきたようだ。最近はニューヨーク・メッツの松井選手も登場し、プライスレスの一翼を担っている。

その前には日産が「モノより思い出」というCMを流していたが、これもプライスレス系といえるだろう。モノを売り込むのに、買えない価値までを手に入れよう、と連呼するあたり、逆説的ではある……

1) そのモノ自体は皆がもっている → 2) んじゃ、イメージによる付加価値を訴求しようじゃん →3) そのモノをもつことで、そのモノをもつ以上の価値を見いだすことができるんだよ。だから、買ってね ……という論法だが、これって競合他社についても宣伝してあげてるようなもの……ってことない?

だから、どこか同業他社がプライスレス系のCMをうてば、すぐにその訴求に呼応するような販促を行なえばいい。労せずして、自社のサービスないしは、モノを売り込めるのではないかしらん。

……ということで、プライスレスとは何かの本質を突く画像を見つけた。どうぞ、ご覧ください。
 

いますぐ下の画像の然るべき部位をクリックして、プライスレスを体験する。

pricelessgirl.jpg

Posted by koba at 18:51 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月27日

世にも奇妙な恐怖症(フォビア)

世の中にはいろんな恐怖症がある。一般的に認知されているのが「閉所恐怖症」「高所恐怖症」「先端恐怖症」とか。「恐怖症」は「フォビア」と呼称されるけれど、英語では「〜フォビア」という単語がかくも多岐にわたるとは知らなんだ。ユニークなところでは以下のものがあるようだ。

シワが寄る恐怖症 → ライティドフォビア  rhytidophobia
インポ恐怖症   → メドマラキュフォビア medomalacuphobia
幽霊恐怖症    → ファズモフォビア phasmophobia
羽でくすぐられる恐怖症 → テロノフォビア pteronophobia
道化師恐怖症   → コルロフォビア coulrophobia
微風恐怖症    → オーロフォビア aurophobia
キス恐怖症    → フィルマトフォビア philematophobia

たぶん、もっと調べればオナラ恐怖症とか、微乳恐怖症、クンニ恐怖症など、いろいろと出てきそうだな。

(出典 『ベン・ショットの英国博覧記』日経BP社

Posted by koba at 02:30 | Comments (5) | TrackBack

2004年10月19日

男の座りション用トイレ専科

4年前に私の職場の男子にアンケートを行ったところ、意外にも全体の1割が座りションをしていることが判明した。かくいう私も座りション派だったので、私だけが異端ではない、と胸をなでおろした記憶がある。

それから歳月が過ぎて、松下から男子用座りショントイレが発売された。お見事である(何が?)。

tores.jpg
写真は松下電工の「TRES」241,500円〜

そもそも、私が座りション派になった理由は……

1)楽チンだから
2)狙いが定まらないとき、便器より小便がこぼれるのを防げるから
3)ちょこっとパンツを下げたり、社会の窓を開けるより、ズバっと膝までズボンを含めてパンツを下ろしたほうが気持ちよいから

まず、立派な立ちション用便器があれば、自分の場合、座りションはしない。それはなぜか。日本の住居用洋式トイレは小さいのだ。
だから、慎重に狙ってもこぼれる場合がある。便器も汚くなって嫌な感じだ。洋式トイレを使用する際に注意しない男どもにはかねてよりムカついていた。だから、家に招いた客どもは、皆座りションをしてほしいものだと切に思う。

またラクだから、というニーズも意外に多いと思う。夜中に小便に起きたときなど、寝ぼけてフラフラしているので、座って用を足したほうが安定感が大きい。寝違えたときなどは、首を曲げて見下ろせないため、座りションしかない。

良いことだらけの座りションだが、実は意外な弱点があったのだ。

座りションの弱点……それは、性器の位置が体の前側にあるため、膀胱から直線上に尿が吐出されないこと。つまり、座りションのとき、チンコのほうが腎臓の位置により近いのだ。これを専門用語でダウンドラフトな状態と呼ぶのだが、まあ、それは措いておく。ゆえに、立って用を足したほうが意外に小便のキレがよい。

座りションの場合、残尿するのだ。これは個体差があるので一概には言えないかもしれない。しかし、私の場合、明らかに座りションだと用を足しても小便が完全に排出されない。そこでティッシュによって拭くことになる。まるで女性である。

さて、世の座りション派の男性諸氏、君たちはティッシュで拭いているのかね? それとも立ちションのときのように、ちょんちょんとチンコを振ってオシマイかね? 私はティッシュで拭いてみて思ったのだが、それは……とても気持ちよい。清潔な気がする。チンコを振っただけでは、完全に水気が取れた気がしないのだ。もし、完全にキレのよい小便を済ましたつもりでも、あとでパンツのなかでお漏らししている可能性が高い。だから、ティッシュで性器を拭くのが一番だ。何度も振ってみて、まだ出るようなら、それを拭き取る。そして、また振ってみる。どうよ? 

さて、男が座りションするということが嘆かわしいという輩は、頼もしい話をひとつ。
女が立ちションをするのだ。
きっと壮快に違いない。でも、どうやって? それはこちらをご覧あれ。

【以下は、小便にまつわる書物。秋の夜長にどうぞ】

Posted by koba at 23:54 | Comments (8) | TrackBack

2004年10月03日

お肌のシミ取り

最近、お肌にシミができてしまい、友人から「あっ、シミだ、シミだ、オヤジくっせ〜」と言われて、ちょっとショック。(≧∇≦)
そのことを、友だちの奥様に話したら、「あら、シミ取りならこれがいいわよ」と言って、プラセンタ100%入りのシミ取り美容液をくださったの。「気に入ったら、買ってちょうだい。私経由で」ということなんで、試供させてもらうことにいたしました。(〃▽〃)

私、四十前の男なもんで、プラセンタなんて言葉とは縁遠い人生しか送ってこなかったの。それにしても、この美容液って、子牛の胎盤からできているらしいけれど、すごく匂うのよ。トンコツ・ラーメン系の匂いだわ。くっさ〜。

それでも、つけてみると効果がありそうな気がしてきて、どんな原理なのかしら、なんて考えてしまうけれど、「シミが取れりゃ、まあいいいわよね!」ということで、毎日使ってみることにしたの。うまくいくかどうかは、このブログで報告するわね〜♪♪♪

私が使っているやつじゃないけれど、ほかにもいろいろあるわね〜。↓
【プラセンタ研究所プラセンエクストラクト30ml】

Posted by koba at 08:30 | Comments (0) | TrackBack

2004年10月01日

ローライフレックス ミニデジがほしい

md_main.jpg

ぼくはカメラとか興味ないんだけど、このローライフレックス ミニデジなら欲しい。
これって世界初の二眼レフカメラのミニチュアで、しかもデジカメなんだって。
サンキューパッな価格設定もお見事!

Posted by koba at 19:21 | Comments (1) | TrackBack

2004年09月27日

焼け棒杭に火が……

ぼくは長い間、「焼け棒杭に火がつく」ということわざを勘違いしていました。
てっきり、「焼けボックリに火がつく」だと思っていたわけです……

アウトドアでは炭などの点火材として松ぼっくりがよく燃えるので、「焼けボックリ」というのは、松ぼっくりが焼けた状態のことだと推測していました。つまり、一度燃えたはずの松ぼっくりにまた点火できた、という意味だと思い込んでいたわけですね。

転じて、「昔に燃焼したはずの恋心が松ぼっくりのように、またボッと燃えて、あらヤだ恥ずかしいやら嬉しいやら意外や意外……」みたいな心境を吐露する言葉なのかと……。「パチパチ」と燃える擬音まで思い浮かぶわけです。
まあ、あながち大きく外れていないような気もするのですが、思い込みとは恐ろしいですね。

Posted by koba at 22:28 | Comments (5) | TrackBack

2004年09月11日

着るものがない?

今月になるとなぜか着るものがなくなり、困ってしまった。
そこで、毎日のように「着るものがない、買いに行かなくてはならない」と妻に告げ、妻はうんざりしている。洗濯機のなかを捜しても、箪笥の裏を見てもやはり着るものがないのだ。すると、昨日、妻は「この時期は皆着るものがないのよ」と答えた。そっか、この時期は皆着るものがないんだ、と妙に納得してしまった。しかし、後から考えると、本当にそうなのかと疑問がふつふつとわいてくるのである。皆さんも私と同じ悩みを抱えていませんか?

#ええと、13日ぶりに小説の続きをアップしました。本エントリーの前です。また休日中に続きをアップする予定です。

Posted by koba at 13:04 | Comments (5) | TrackBack

2004年09月03日

へばってしまったよ。

やあ、元気ですか? 季節の変わり目なので、お風邪など召されぬよう……とか言われてもね。どのみち、風邪を引いてしまったよ。しかも、かなりしんどくて仕事をお休みさせていただきました。あまりに具合が悪いので、心身衰弱してしまい……

……もうダメかもしれない、と弱音を吐いてみるテスト。あ〜、拍手したそこの君、ちっくしょ〜みてろよ〜……と、言いたいところですが、回復への兆しもないまま落ちています。

さて、夏休みのグルメ・レポートをあげる約束を何人かとしていたけれど、それも果たせずじまいだったので、以下にアップします。実はね、今回はそんなに自分でつくっていません(苦笑)。まず謝ります。

wineandbeach.JPG

▲東北最大の波乗りメッカ、小泉海岸でワインを飲みながら海を見る、の図

ikasumi.JPG

▲イカスミのスパゲッティ。本物のイカからスミを取ったんだ。つくった人はぼくじゃないけどね。

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▲結局、食べれずじまい。友人の子が釣ったナマコ。釣れたときはビビっていたっけ。

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▲天ぷらです。美味なり。特記すべきではないかもしれないけれど、キャンプでもできるんだよ。

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▲おまけ。ぼく。海沿いをパトロール中のスナップ。

Posted by koba at 00:34 | Comments (10) | TrackBack

2004年08月20日

センチメンタル・ジャーニーな夏休み

本日、とあるパーティーでこのブログの読者様に偶然出会い、「ホントは楽しい夏休みの写真をもっと持ってるんじゃないの?」と言われてしまったよ。

うん、本当はそうなんだ。でも、楽しい写真はプライベートで楽しむよ。そのかわり、ぼくが見てきた光景を収めた写真をアップします。クリックすると大きくなるよ。

▼ホンマタカシ風。安物デジカメで。

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▼この島に上陸しようとしたけれど、波が強くて手前でシュノーケールしていました。写真ではおだやかそうだけれど、島の手前は水深が深く、荒れ狂う外洋は映っていません。泳いでいるイカを見たよ。

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▼旅の空 

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▼旅の空2 

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▼旅の空3 

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▼旅の空4  今回は実は、寂しい旅だったよ。これで同じ場所に行くのは5回めだけれど、たぶん、もうしばらくはこの空を見ることはないだろうね。家族が成長してきた記憶が甦ると同時に、いつか卒業するときもくるんだと思うと、ちょっと哀しくなったんだ。

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Posted by koba at 22:45 | Comments (3) | TrackBack

2004年08月18日

ぼくはこんな夕陽を見てきた

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2004年08月01日

鶏だんごスープ、ヤバい

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本日は鶏のひき肉にしょうがと卵、ねぎを混ぜて団子をつくり、エビ、しめじ、椎茸を出汁にしたスープに入れて、鶏だんごスープをつくりました。

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ワイフがカリフォルニア巻きをつくり、私がスープ担当。冷やした白ワインとあいました。

っていうか、私の鶏だんごスープ、ヤバい。旨すぎじゃん。これ、超ヤバくねえ?

Posted by koba at 22:52 | Comments (7) | TrackBack

2004年07月30日

ちょっとした手術

実はちょっとした腫瘍ができてしまって、仕事の合間に手術してもらいに行ってきた。アポクリン汗腺種というらしく、良性らしいのだが、どうにもこうにも人間工学的に嫌な感じがするので、即決即断、麻酔無しでビシッと男らしく切断。

液体窒素を使って切断したのだが、液体窒素ってマイナス180度なんだって。これで皮膚など触られたら、火傷したのと同じだとか。たぶん、炭化させボロリと細胞を壊してしまうのだろう(勝手な想像)。でも、液体窒素といえば、映画「T-2」に登場する液体金属で造られたT1000がバラバラになる際に使われた印象が大きいので、液体窒素の液体が患部以外にもこぼれたときには、すっげービビリました。なんともなかったけど。

感想?
痛くて泣きそうです。
次回は違う場所をメンテします。十年前に発見し、忙しくてそのまま放置していた胆のうの腫瘍はどうなったことだろうか。さすがに液体窒素じゃ取れないしなあ……。知り合い曰く、「いざとなったら胆のうごと切ればいいんだよ」だって。

Posted by koba at 01:17 | Comments (4) | TrackBack

2004年07月24日

スロー・スポーツ観戦

本日は某球団オーナーのご厚意により、後楽園で野球を観戦しました。
ふだん、ファースト・リザルトを求めた人生を送っていると、9回までのんびり(?)と行われるプレイを観るのは非日常的。
まるでスロー・フードならぬ、スロー・スポーツだと思いました。実は私、野球をほとんど観ないし、どの球団にだれが在籍しているのかも知りません。でも、生で観る試合は楽しかったです。

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チアガールが遠い……。双眼鏡でみたら、へそピーの女子を発見しました。

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VIP席にはラウンジがついています。ホステスさんがついて、お酌をしたり、肩を揉んでくれます(←嘘)。ここで商談したり、食事をしたり……。

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オードブル、予想よりもだいぶ美味しかったです。

ということで、まったく野球を観ない人間の野球観戦記……じゃなくて、観戦席観察記でした。

Posted by koba at 20:20 | Comments (0) | TrackBack

2004年07月21日

ブログによる家庭不和を男の料理でリカバリーできるか?

ずっと忙しくて更新できないまま、先週が無為に過ぎていった。
いつもなら寝る間を惜しんで更新していたりするけれど、ブログのせいで家庭不和になってしまったため、更新も中止だ。私のプライベートは夜中か仕事を持ち帰らない週末しかないので、そんな限られた時間を家庭のために費やさず、ブログにかまけていたら妻が出ていってしまった(一瞬だけど)。とほほ。どこかで読んだ話だなあ、と思ったら自分が書いている小説みたいじゃないか。やばい、やばい。そうでなくても、自分のことを書いているのではないかと一部から邪推されているので、なんだかなあ。

まあ、そんなこんなで私は家族を連れて海に行き、男の料理に挑戦。ゴーヤ・チャンプルーにシーフード・リゾットをつくった。友人が買ってきたワインがこれまたヒットで、なかなかおいしかったなあ。
ところで、リゾットって早めに水を入れるとイマイチな気がしました。だんだんコツがわかってきたので、どんどん洗練させていきたいと思う次第です。
ということで、ブログの更新をほどほどにしておくのが家族円満の秘訣か。

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レシピがわからないけれど、チャンプルーなんだからなんでもアリっしょ、と適当に調理したら意外とイケたゴーヤ・チャンプルー。コンビーフと卵であえました。調味料は塩だけ。

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Noranteとラベルに大きく記された赤ワイン。安いのにおいしかった。

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知人の差し入れ。肉です。七輪で焼かれたそれは、すばらしい味でした。

Posted by koba at 00:50 | Comments (7) | TrackBack

2004年07月07日

1日だけ社長ブログの後日談

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昨夜、「1日だけ社長ブログ」というものを掲載してみた。
実は大いばりすると、ぼくは起業時のてん末をCGIで組んだ日記で毎日記録していたことがあるので、「本家社長ブログ」を自負している。えっへん、おっほん。まあ、自慢話はそれくらいにしておいて、ホントは飽きっぽいのと忙しさのせいで半年ももたなかったんだな……

……最近の社長系ブログを読んでいると、多くは食事の話とか会った人の話が多いよね。これはこれで情報開示としては凄い進歩だと思うわけです。一時期、ある有名ネット財閥の社長は記者同伴を許可しなかったもの。つまり、これからの買収先などがバレてしまうからね。だから、多くの社長日記がどこまで開示しているのかはわからないけれど、少なくともいろんな“肩書きブログ”を読んだりしている限り、昔とは違うなあ、という感じ。

ぼくは読者(それがごく僅かでも)が楽しめるのがイチバンだと思っているので、受けそうならなんでも書きそうな自分が怖くて、社長ブログとか、うんてけブログのような肩書きがついたものはできないと思っています。株価に影響したり、各方面に留意したり、係争とか配慮しながら書くことでつまらなくなるのは、なんかイヤ。と、子どもみたいなダダをこねておいて、昨晩は期間限定で、ちょっとトライアルしてみたんだな。まあ、たいしたこと書いたわけじゃないけどさ。

そこではなにが言いたかっのかって言うと、経済誌は経営者のことわかんないよって話でした。雇用者がつくってるんだもの。それに買ってるのも雇用者ばっかりだから。“経営ってこうだろう・こうあるべきだろう”、ということが本筋になっていて、それはそれで悪いことだとは思わないけど、経営者が読みたい本って実はない。それに書き過ぎたら、経営者を目指す人がいなくなっちゃうからね。しかも、そんなの読んでいるのがバレたら「この会社、大丈夫かよ?」なんて思われるわけ。
だから、多くの経済誌ってのは“社長になれたらいいな・起業できたらいいな”幻想を振りまかなきゃいけないか、総会屋チックに振る舞うかで、それはそれで極端な位相しか選べない不自由さを感じます。声を大にしたいのは“ビジネス誌なんてものはないんだ”と。あれは発明されたのであり、まだまだ発明の余地があるけど、もはや型ができてパターン認識されているもんね。

昨晩のエントリーでは、卑近な例など持ち出して、ベンチャーに対する幻想に「そんなことねえよ」って話を書いたりしました。いや、異論はあると思うし、「ウチは大変じゃなかったよ」って人がいるのも事実。でも、書いているうちに落ち込んでしまったよ。ホントは、「もうどえらい大変さだけど、明るくやってればいいことあるよ」ってオチにしたかったんだけど、自分自身が落ちてしまいました。とほほ。なので、ぼくは初めてエントリーを削除したんだ。これって、ぼくからしたら相当な鬱モードです、そうは見えないだろうけれど。
かなり儲かっている某起業の社長とぼくは仲がいいけど、その人も違う理由だけど同根の経緯で相当落ちています。なので経営者が落ちるのは意外とカンタンで、業績とかキャッシュフローとかは関係ないのかもね。……いや、もちろん数字は大切ですよ。

読んでくれていた数十人のうち、ほんの一部から「あれは書き過ぎたのですか」「TOBかけられちゃうんじゃないの?」「やっぱS/Oくれ」「コメントしたかったのに」とかいろいろ反響があって、自分のなかでは、そんなに書いたつもりではないのに、ごく僅かながらも反響を引き出してしまったのだから、これが公開企業なら大変だな、なんてさらに想像してしまったわけです。

ぼくは四季折々の移り変わりや、家族や友人たちと遊んだことなど、まったりしたことだけを思い付いたときだけ書きたいと思い、このブログを「ぬるいブログ」、転じて「ぬる風呂」と名付けたのです。なので、これからも「《肩書き》ブログ」という大それたことはできそうもないという己の脆弱さがよくわかりました。やっぱりここはつらつらと創作やらなにやら綴っていきたい次第です。すみません。←最近、周囲にやたら謝る人が増えたのでうつってしまった!

ということで、明日は午前5時頃から起きて、羽田に向かうはずなんですが、なにしてんだろ、俺? ああ、もう!! 

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2004年06月27日

都心から近い無人島

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ちょっと前、家族で無人島に行きました。
神奈川県横須賀市から船が出ていて、都内からでもアクセスしやすい島です。
島の名前は猿島。旧日本海軍の施設がそのまま残存し、ちょっとしたアドベンチャー気分を味わうことができます。釣りや海水浴でも有名なので、老若男女にお奨めです。
波が高い日は船が欠航する可能性もあるので、天気に難アリ、と思ったらフェリー会社に問い合わせてみるのが吉。

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2004年06月12日

ハートブレイク・モータース 三菱自動車

元役員らが刑事告発された三菱自動車のリコール隠しだが、もしかしたら、まだまだあるのではないかと疑ってしまうほどの悪質さだ。お詫びも素っ気なく、なんだかトップページのコピー「クルマは、あなたを、ときめかせていますか」も痛々しい。
いやあ、もう、ときめかんな。

実は私が前に乗っていた新車時購入の初期ロット車にも、「これって重大な欠陥では?」とおぼしき事態が発生したことがある。
大事には至らなかったし、すでに過去のことだから別段書くつもりはなかった。当時の営業担当者とは仲もよく、いろいろと対応してくれたので個人的にはすでに清算済みだ。
ただ、ここまで悪質なリコール隠しが露になってくると、私自身が忘れたような小さなことも過大に思えてくる。そこで当時よりそのままくすぶり続けている疑問を記したほうがいいかなとも思ったので、当時の愛車C(仮名)になにが起きたのか掘り起こして記述してみる……

まず事態が起きたのは、Cを購入してから、すでに5万キロ以上乗っていたときのことと記憶する。ある日、ギアをDレンジに入れたままの運転中に突然エンジンの回転数が落ち、ストールしてしまった。
ハンドル操作をいっさい受け付けず、ブレーキしか効かなくなったのだ。慌てて停めて、エンジンを切り、再度イグニッションを回したら、また何ごともなくスタートした。
20〜30キロの低速走行時で、他に車が走らない道だったので大事には至らなかったが、これがもっと違うシチュエーションだったらと思うと、看過できない。
走行中の異常発生はこのときを含めて二度あったが、ほかにも停止時に同様の事態が起きた。そのときもハンドル操作はいっさいできなかった。

販売店にクレームを入れ、販売店側では私の車を走行させたとのことだが、私が体験したときと同じ異常を見い出せなかったようだ。ただ、その時点でマザーボードを交換したとの報告を受けた。その後、同様の事態はもう起こらなかった。販売店によると、ハンドルがまったく動かなくなるというのは、パワステが電子制御なのでCPUの問題ではないかとのことだった。
この時点でオイル交換というオマケがついて、マザーボードの交換工賃もサービスされた私は、すっかり気をよくしていた。

しかし、いま思い返すとエンジンストールしたときに、ハンドルで緊急回避が効かないというのは問題ではないか、ということ。突然のエンジンストールという事象の理由こそわからないが、そういう事態が発生することを想定すると、制御をすべてひとつのCPUで司っているのは、危なくないだろうか?

これは三菱の車ばかりに限ることではないが、安易な電子制御には断固反対である。やるなら制御を分散処理してほしい。それによりコストが高くなって競争力が保てないというのなら、それは「安かろう・悪かろうなので、自己責任でお買い上げください」と宣伝してほしいものである。

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2004年06月07日

むむ、梅雨か。

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沖縄滞在中は小雨&超快晴、羽田に着いた途端、雨空が広がっていて寒かった。
宿が那覇市外だったためフライトまでが慌ただしい。空港に向かうまでの短い時間、市内に寄って国際通りのマチグワー(市場)でお土産やらを買う。
こちらの魚は見たことがないものばかり。フルサイズで載せたのでクリックして御覧ください。

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2004年05月14日

アンダーパンツ対海パン

「ぬる風呂エボ」がスクール水着について書いていたので、記憶の帳を繙いてみた。

水着といえば、いつ頃から男子はアンダーパンツを履くようになったのだろうか。どうにも思い出せない。オチンチンがおっきくなった頃から? アレを履かないと股間の居心地が悪いよね。泳ぐたびにあちこちにブラブラしていたような。

あまりにキツく食い込んでくるので、タマタマをはさんで具合が悪くなったことがある。以来、アレを履かないよう、最初からメッシュ構造でアンダーパンツが付属している水着を捜すように心掛けている自分がいる。

股間、もとい、いかん。男なら、やっぱり超タイトなビキニの下にキツいアンダーパンツを履くべきだろう。でも、女子から見たらキショいだけだろうなあ……。

ところで丈の長い海パンを履いて泳いだあと、水から上がるとき、水がヘソの下から海パンのなかに入ってきて、海パンがたっぷたっぷに膨らみませんでしたか? あれこそ排水してほしい。……って、「ぬる風呂エボ」につられて下品なカキコになってしまったじゃないか。

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2004年05月13日

企業人のための経済誌以外に書かれていた経済ニュース

……その未来がないし(=カネが貸せない)、かと言って採算部門はもともと本業を補佐するための部門だった(カネ貸し業)。だったら、製造をやめればいいと、皆すぐに思いつきそうだが、製造をやめればすべてが死ぬ。なんというパラドクス! 

古典的な解消策は、製造の原価を下げること。もっとも高い人件費をリストラすればいいのである。
しかし、ここでまた難問。リストラには退職金の前払いや早期退職者のための再就職支援が必要だ。そのためには前もって費用がいる。巨大企業ともなると、その費用も巨額となってくるだろう。また、リストラも進めなくてはならないが、開発の手を緩め、製造をストップしてはならない。ラインから製品を市場に送りだし、売上を計上する必要がある。そのためにもガンガン、クルマをつくらにゃ。

でも、毎年拡充する製品をどう売るの? そりゃ、ユーザーに自社クレジットを組んでもらうのさ。ということで、増えたモデル分、その自社クレジット用の資金を調達しなければならない。ちなみにフォードの金貸し用の資金調達額は年間16兆円だって。が、ここで問題が発生。リストラのニュースが出回り、製造部門の非効率さと赤字が喧伝されてしまったため、S&P社が格付けを落としてしまった。そこで、多くの投資家たちは投資を控えてしまう。

……これは、くるしい。めくるめく苦労スパイラルである。
約1兆円のキャッシュフローがあるのにもかかわらず、どうにもならない。
傘下のボルボ、ジャガー、ランドローバー、アストンマーチン、マツダを売却しなよ、という話も出るだろうが、これら企業群はマツダを除いて、そのプレミアム・イメージはいま国際的には美味しい収穫期だ。実際に売れ行きも伸長中。もしかしたら明日の屋台骨になる可能性もある。実際、フォード傘下におさまったジャガーの躍進振りには目を見張る。いまいちプレミアム・ブランドにはなりきれないけれど、マツダは厳しさを増した欧米の排ガス規制を乗り切るための技術をもっているため、手放せない。もし、手放せばフォードの製造コストがさらに上がってしまうだろう。

まさにフォードのように歴史のあるグローバル・カンパニーですら、安定はないってこった。
斜陽になる前に(いや、もうなっている産業だらけ)手を打つべし。そして、常にびくびくしながら前に進む。そんな大企業に「安定」とか「結婚相手」とかを求めて入社しようとするおめでたい職業人が後を絶たぬ限り、その死期はクロックアップするだけだ。

フォードの問題は、多くの企業が抱えている問題と同根ではなかろうか。そして、抜本的な解決策は? それはフォードの問題のみではなく、業界全体として供給過剰の緩和が必要である。でも、そりゃ無理じゃん、どっかが潰れるかMAして、やっぱり要らない人材を大放出しなきゃ、みたいな(苦笑)。

それにしても、本稿のネタ元でもある「AUTOCAR」恐るべし。クルマ雑誌なのに、参りました。

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2004年05月09日

ぬるい風呂にとってエロスとはなにか

だいぶ前に管理人様から「2ちゃんで取り上げられているよ」という話を聞いたことがある。管理人自身、いろいろと書かれているらしく、ようやくお仲間ができたという感じで嬉々として知らせてくれたようだが……。

でも、ぼくは他人がどんな感想をもとうがどうでもいいし、自分のスレを眺めるほどヒマでもなし。最初から人の目を気にするくらいなら、たらたらとこんなカキコなんて続けてもいない。総ては自分のためである。なので、そういう下馬評に関しては「ケ・セ・ラ・セ・ラ」である。……しかし、それがエロネタに関することでもあるらしいので、これを機にぼくのエロを扱う際のスタンスについて触れておこう……

聞いたら、「エロネタばっかりでアクセス稼ぎ」とか言われているそうだけど、「エロネタが多い」と論難されるということは、逆に評価されているのだろう。つまり、エロネタ以外が読むに足りうるので、エロネタの多さに辟易ということか、とお褒めに預かったくらいに採っておく。又聞きだしね。

それに「アクセス稼ぎ」と思われているとしたら、それはちょっと間違いだ。「ブロピ」のランキングで知り合いの「クリパ」と競った時期はアクセスがほしいと思ったけれど(笑)、本質的にはアクセス数はどうでもいい。ぼくはそこで自己アピールせずともほかに手段はいっぱいあるからだ。悪いね。
ついでにエロネタ=アクセス数が上がるかも、という図式は実はそうでもない。本ブログの場合、過去に動画ファイルナビゲーターからリンクされ、結果、サーバに負荷がかかりすぎてファイルにアクセスできなくなってしまった。本気にアクセスを稼ごうとするなら、ぼくのような気まぐれなやり方では意味がない。それにタイトルだけに惹かれたと思われるユーザーは、リピーターにはならない。あくまで一見さんである。二、三日過ぎたら逆Vの字回復である。

それから誰にともなく後学のためにも書いておくけれど、リファラーで統計をとってみると、実はアクセス稼ぎだけを念頭に置くなら、曜日と時間別の更新対策が必要であり、中身よりも更新のほうが重要度は高い。リファラーの分析をどう活かすのかがポイントである。ぼくの場合、平日のお昼にアクセスが集中するので午前に更新しておいたほうがアクセスが伸びる。あちこちのRSS検索サービスにもPINGを送っておくことが大切だ。とは言っても、しばらく更新しなかったらすぐに数字が落ち込んだ。稼ぐは易く、盛りかえすのは至難だ。

さて、脱線しまくりだな。いちばん書きたかったのは右6文字後だ。ぼくが目指すエロネタ戦略は第三者なんかには想像が及ばない深遠なビジョンを描いているため、どういうアピアランスにしていくのかについては、昨日今日アクセスしたような他人や身内の目など気にするかよ。いじょ〜。

ということで、エロネタをやめるつもりはない。いや、むしろエロ表現の領域を拡げるためにも、もっと書きたい。
そこで、いろいろと熟孝した挙げ句、上記に書いていることと矛盾するように聞こえるかもしれないが、とりあえずチンコやマンコから本気汁垂らした経験なぞない、という人たちの欺瞞に歩調を合わせようとは思う。これは過去にも頻発したサーバへのアクセス過多に対する施策でもあるし、同時に「職場から読みたくない人」に対する選択オプションの付与というわけなんだが。

……ということで、エロい話は別途、鋭意準備中です(そういうときに限って、心身が優れずエロい気分じゃなかったりするわけで……)。サリュー。

Posted by koba at 23:29 | Comments (3) | TrackBack

君は新しいビーエム・クーペのために働けるか?

御存じのようにBMWの新しい6シリーズクーペ/645が復活した。カブリオレも出ちゃったりして、日本のメディアは絶賛モードだ。でも、よく見るとビーエムからの広告入ってるしなあ。

周囲のお金のある人からお金のない人まで、「ほしいほしい」と言う。
でも、ちょっと待て。なんか違和感があるんだ。といっても、ぼくはこのクーペの想定ユーザーじゃないだろうから、なにか言ったととしてもかなり外野〜スタジアムの周囲10キロ以上にいるとびきりの外野〜の意見だ。しかし、仮にぼくの手元に無駄金1憶があって、明日にでも1000万円台のクルマを買え、さもなくば家に火をつけるぞと脅迫されたとしても、645は買わないだろう。

想定ユーザーであろうがなかろうが、同じ金額なら違う選択肢を選ぶと答える。BMWについてはリスペクトしているし、先日に試乗したZ4にはもうメロメロだ。クリス・バングルが手掛けた新しい5シリーズは相当かっこいいと評価している。でも、645には「こいつに乗るためなら、悪魔のように儲けてやる」という気持ちが湧かない。なんでだろう……

かつて6シリーズのクーペは美しさと優雅さの代名詞だった。特にCピラーからリアホイールにかけてのアーチが息を飲むほど美しかった。日産はむかしのレパードでそっくりパクリをやったほどだ(同じことを日本車に対し、ヒュンダイとかがそれをやったらぼくらはどう思うだろう)。

なにも「昔はよかった話」をする気はない。同じデザインである必要はないし、21世紀なんだからいまの美しいデザインを提示してくれたらいいと思う。エンジンやシャーシの性能も重要だけれど、1000万円も出せば、それは当然の見返りでしょ。だから中身なんかよりも、所有することについての満足感がほしい。それを買うために払った代償に値するプレジャーだ。そんな付加価値が滲むには、今回の645は700万円〜800万円台の気分であり、1000万円台にはちょっと届かない気がする。それはマジメにつくりすぎたせいではないかと思うのは、ぼくだけだろうか。

ぼくは超高級車が停まっているときの佇まいを「垂涎性能」と表現する。コンビニの前に居並ぶ軽自動車のなかに咲いた一輪の花。高速のSAでごった返すファミリーカーをしり目に停めたときの性能。どうも、645には「うわっ、高そうなクルマ」以上のものがない。では、「うわっ、高そうなクルマ」以上のものとはなにか。

それはクルマ好きでない人間も振り向かせ、「どっひゃ〜、一生かけても買えねえだろうな」と落胆させる悪魔のような美しさ。冴えないお父さんが道歩くモデルを見て「あんな子とは一生やれないだろうな」と心で呟き、見なかったことにするようなもの。手を伸ばそうとした者にしか微笑まない意地の悪い女神がそのまま駐車場に引っ越してきた感覚。「こんなすごい美人があんなことやこんなことを俺だけにしてくれる」感といおうか。

う〜ん、主観的すぎるかな。でも、主観性能こそ、幻想の発生源であり、プライシングにおける決定打かもしれない。その意味では新しい645は、オトナすぎるのかもしれない。「俺は本物はよくわかっている。もう見栄えだけのハッタリは卒業したのさ」〜そんな感じか。だとしたら、納得。この645には特徴がない。かっこいいね、以上。どこがどうかっこいいのか、記述が難しい。なんとなくかっこいい。でも、心に響くのは記述できるかっこよさなのだ。なんとなくかっこいい、ではダメだ。今のままでは7シリーズのドアを二つ減らして、ちょっとスタイリッシュにしました的なアピアランスなのだ。

たぶん、クリス・バングルはいい仕事をしすぎて、退屈なセダンをかっこよくしたため自らのハードルを引き上げてしまったのだ。退屈なセダンのはずの5シリーズに比べたら、クーペのくせに645には冒険がない。伝統の名にプレッシャー負けしてしまったのか。メルセデスとは違うのだから、もっとイケイケでもよかったのに。とまあ、実はこれから登場するベンツのSLのほうが凄いことになっている。ほとんどF1マシンのようなノーズだ。メルセデスなんて嫌みな奴かヤクザしか乗っていないと思う人間すら、「おやっ」と思うアピアランス。それがある。乗る前から「ただ者ではない感」が漲っている。

さて、この645が8シリーズのような末路を辿るか否か、それは今後の熟成にかかっていると思う。実車を見た人の7割以上が、突然免許を取りたいと思い、とにかく儲けてガレージに置いてやるぜと誓わせるような魔力発生装置、それが必要かも。そんな悪魔の出で立ちを6シリーズには期待したいのだが。

趣味のよいオヤジのクーペ、そんなものではダメだ。クーペの花言葉はセックスなのだ。セックスするための最大の小道具でなきゃダメだ。夕日、海岸線のワインディング、最上の音響、頬を撫でる風、そして停めたときに周囲の羨望を一身に集める佇まい。これだけで実力以上にヤレるのだ。1000万円を超えるクーペにはそれが必要だ。それが投機というものだ。「クーペくらいでヤレると思うなんて、セクハラよ」なんて思うなかれ、悲しい知らせだが、それでヤレてしまうのが現実なのだ。嘘だと思うなら、統計をとってみるといい。ただ単にクルマが好きなだけなら、ほかに選択肢はいくらでもある。6シリーズは、スケベオヤジが誘う女たちに口実を与えてきた最強のクーペなのだから。

Posted by koba at 01:47 | Comments (6) | TrackBack

2004年05月02日

黄金突入直前の閑話休題

午前3時半、まだ仕事だ。
GW突入というのに……。明日から富士山付近に向けて出発なのだが大丈夫だろうか、と誰にともなく問うてみる。

ところで、風邪をこじらせたのだと思っていたら、喘息だった。
この歳で喘息になるとは……。とほほ。

シックハウスだろうか。
「この喘息を直すにはどうしたらいいでしょうか?」
「ニュージーランドに土地を買って移り住むことだね」
……と、心のなかのドクターが答えた。

Posted by koba at 03:37 | Comments (8) | TrackBack

2004年04月25日

蹴りたいキンタマ

本日、家族を乗せて車で帰宅。
信号前でべろんべろんに酔ったオヤジが数人。なにやら体格はよい。信号が赤になっても路上でそのままタバコを吸って動かない。クラクションを鳴らしたけれど、どかない。ヤっちゃんだろうか。いや、違う。しかし、近いかもしれない。どのみち、やさぐれた感じの冴えない連中の1人だ。4人は「おい、どこうぜ」って感じだったが、いちばんデブの1人が不動のまま。
もう一度クラクションを鳴らしたがシカトをきめこまれた。
ライトをハイビームにしてギリギリでとめてやった。少しビビったようだが動かないばかりか、こちらを睨んだ。ぼくは怒りのあまり、そのままアクセルを踏んでやろうかと思った。かろうじて理性がそれをとめる。
あ〜あ、失うものがなにもなければこいつからまっ先に地獄送りにしてやりたい。ガツンと轢きたい。どんな自信がこのクズの体内に満ちていて人の交通を妨げているのか。こいつの顔は覚えた。今度、往来で会ったら、背後から股間に蹴りを入れて逃げるだろう。「いまのなんだ? いったい俺がなにをした」という目の色の変化を検分してみたい。
日々、そんな連続だ。

だから、ぼくはバリー・ハナの短編を読んで癒されるしかない。
『地獄のコウモリ軍団』に収められた短編(とういうか、ハナは短編しか書いていない)『よう、煙草と時間とニュースと俺のメンツはあるかい?』は最高だ。ある伝記作家が車にライフルを積んでいて、気が向いたときに通行人を撃ち殺す話だ。しかし、彼自身は人生に打ちのめされていて息子との関係を修復するための旅に出る。ハナの作品らしく、最後までなにが起きるかわからない。「最後のピリオドを打つことにはなにかがあるはずだ。ピリオドのことをイギリス人はフルストップという。まさにそのとおり。」(森田義信・訳)

ああ、もし肉弾戦が合法であり、許されるのなら……目の前にあるのは蹴りたいキンタマだらけさ。そうさ、そうに違いない。そして、それがブンガクなるものの原因だ。

Posted by koba at 00:43 | Comments (1) | TrackBack

2004年04月16日

予告された{x}の記録

ガルシア・マルケスの小説『予告された殺人の記録』は、ルパート・エレベット主演で映画化もされた名短編だ。本作のあらすじをかいつまんでみよう。
結婚した初夜に花嫁が処女ではなかったことを知った花婿とその家族は、花嫁を実家に“返品”する。その花嫁の家族にとっては屈辱なできごとであるため、婚礼前に花嫁の処女を奪った男に対し、家族は殺人の予告を行う。そして村中の人々がその予告を知っているのだが、ただ1人そのことを知らなかった男がいる。それは花嫁の処女を奪った色男だった――

マジック・リアリズム(レアリスモ)と呼ばれた筆致で、マルケスが南米の村社会の慣習を基軸に描いた掌編の話をしたのはほかでもない、この色男を囲む多くの人々の立場を私は“予告された殺人症候群”と呼称する。

“予告された殺人症候群”は、すでに事件が収束していないうちから、終わっている点にある。そして、それは当時者以外の間で終了している。どんなかたちかはともかく、暗黙のうちにある種の了解がコミュニィティ間で形成される。かつては南米の外部との“交通”がない閉鎖的なコミューンに見られたかもしれない。見られなかったのかもしれない。私は文化人類学者ではないので、わからない。
ただ、現代ではマルケスの小説内のみならず、ネットにおいて、“予告された殺人症候群”が散見されるのではないか。そして、そこでは未来に起こり得ることはどのように描かれるのだろうか。あるいはどんな事実をもってしてもネット上の了解に合致しなければ黙殺されるのか。真実であるのか、そうでないのか。いずれにせよ、当時者が知る由もない。当時者が関与することもなく、当時者に関する言説はすでに終了しているのだから。

Posted by koba at 08:53 | Comments (2) | TrackBack

2004年04月15日

絶対安全地帯 椎名誠の場合

もうすでに休刊してしまったウワシンこと、「噂の真相」だが、いろんな人間についてクソミソに書くなかでも同じサヨ繋が