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マカオ道中記その6

今日はいよいよ決勝の日。練習の時間が早いので、朝飯抜きでコース入りし、準備を進めながら朝マックの差し入れを待つ。日本のマックよりうまい。カートは初日と比べると別のカートのよう。キレイになり、ステッカーチューンもばっちり。
日本からの追加物資も到着し、安心感が増す。二人のドライバーも速いので、気分も盛り上がる。が、朝はやっぱりキライだ。眠いじゃないか。
と、感じる間もなく練習、セット変更と忙しく時間は過ぎていきます。
スタンド席には、観光バスに乗ってやって来た観客も入り始め、セレモニーが始まります。
IMGP0818.JPG
華やかです。今度のアジパシにも出場予定の女性ドライバーと、AIちゃんが紹介されます。
華やかなセレモニーの後は、いよいよレース。
プレファイナル、タカースー、ゆっくり引っぱったローリングからスタート。危なげない走りで、1位。曲がらない右コーナーはチャッとフェイントかけてクルマをねじ伏せます。が、見た目にはシレ〜っと走っているようにしか見えません。
AIちゃん、5番手スタートから2位まで追い上げた後、最終コーナーで押し出され、12位でフィニッシュ。
決勝に向けてカートの最終チェックをする。いよいよファイナルです。
ファイナルはAIちゃんから。5番手まで追い上げます。が、ゴッチーンと後ろから追突され、エキゾーストが抜けます。が、ゴールし、14番手。速さは見せたのに、不運が重なりました。海外のおいちゃん達も残念がっていました。
さて、タカースーです。毎度のゆっくりとしたローリング。なのにオフィシャルはペースを落とせ、なんて手を振り下ろします。?あれ以上どうやって落とせっちゅうのよ…
で、イエローラインまで引っぱり加速。そこで、うしろからドシっと追突され逆に出遅れます。5番手まで順位を下げ、3コーナーから出てきます。が、冷静のようです。一台抜き、前の3台が仕掛け合いをしてペースを鈍らせたところを、ドチッとまとめて抜き、行けー!とかヨッシャー!とか叫んでいる間にトップに返り咲きます。だんだんと差が広がり、2位のドライバーと2台だけが抜け出します。十分な差が広がったところで、トラブルで週遅れになるドライバーが出てきます。が、オフィシャルは、あらぬ方向を見て青旗をふりません。「旗振れボケーッ!!」と日本語が分からないのをいいことに、はしたない叫びをあげる。グッと縮まる2位との感覚。ドキドキするが、無事、TT並のタイムをだして、また差を広げにかかります。また、現れる周遅れ。そしてまたもや青旗が振られません。思わずあられもない叫び声をあげ、オフィシャルを罵る。気付いていない周遅れのドライバー、ちょいとヒヤリとします。が、しかーし、見事トップでチェッカー!涙が滲みます。
このレースの模様は、テレビでも繰り返し放映され、マカオのレースの注目度の高さを感じました。表彰式の後は、慌ただしく撤収作業。でっかいコンテナにカートと荷物を積み込んでいるチームもあります。アジアのモータースポーツに対する熱を感じつつ、まずはホテルに戻ります。
今夜はホテルのレストランで食事をとり、帰国に向けて荷物のパッキング。そこをマレーシアのチームと、手みやげのウィスキー片手に出来上がったイギリスのおとっつぁんに部屋に乗り込まれ、午前2時まで、大騒ぎ。ホテルから、うるさいと警告をちょうだいする。疲れきった日本チームをよそに、そいつらはそれからリスボアへと遊びに出かけました。タフだ・・・

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2004年11月22日 22:15に投稿されたエントリのページです。

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