楽し気な雰囲気で、タイ遠征のことを書いてきましたが、
僕にとっては、海外でのドタバタ、キッツイことも含めて学習だし、楽しんでやったぜい、ってことで、
そこは海外レース、そりゃ大変なこと満載だったりします。
まんず、今回は特に練習にとれる時間が少なかった。
土曜日に、15分×5本の練習走行があるのですが(金曜日走行の場合は別料金)、一本目は、滞在先のホテルの予約トラブルで、ドタバタしてる間に、タイムアウト。
二本目。新品エンジンだったので、慣らしと、コース習熟にあて、ゆっくり走行だたのに、前日からの懸念のブレーキトラブルが、やっぱり発生。
それでも三本目に間に合わせ、三本目、四本目は普通にテスト走行。
五本目は組んだエンジンのスキッシュが足らない、ということで、急遽ベースパッキンを足すために、走れず、直後のT.T.にそのまま突入。
そして、スキッシュの問題は、ジュニアMAXのスキッシュの間違いで、僕らは変更の必要はなかった、と、帰国後に判明(ただし、これは、こちらにも落ち度はある。その場でレギュレーションを再確認した上で、話しをすればよかった。でも、オーガナイザーですから、まさか、と思ってしまったのと、確認をする間もないほど、忙しかったのです)。
レース日のプラクティスも、急な雨への対策の為、出走せず。つまり、ほとんどぶつけ本番にちかい状態でのレースでした。
僕にとっては、こんなドタバタも海外レースよね、と、ある意味想定の範囲内とでも言いましょうか、その中で、どう戦うんだ、ってことをやりにきた、と思ってましたから、イイのですが、
想定の範囲以上に、スゲー忙しかったです!
暑さでフラフラする暇なんて、ねえ!ってなくらいですよ。
CRGのワークス体勢っぽく見えるのも、実情は、向こうにとっては宣伝になるっていう意味ありで、ああなってる部分もあるし、
ブレーキトラブルの対処にしたって、こちらが持っているノウハウで「こうしましょう」と、やっていたし、変な話し、セッティングにしても、教わってやったことは無いのです。だからワークス体勢、とは、ちょっと違いますし、万全ってわけではないです。
ただ、CRGの現地インポーター達が、それに対して、ちゃんと応対してくれたし、すごく良くしてくれたと、僕は思いました。ブレーキのトラブルに関しては、CRG側の責任と、速攻でパーツを持ってきてくれたし、気にかけて様子も見に来てくれる(偵察も含めて)。彼らには、大感謝です。
あそこに、勝つ為にレースをしに行くのなら、それなりの覚悟は必要ではあります。
第1戦で、橋本選手が勝っていることもあるし、日本チームはああした、派手な扱いを受けていますから、躍起になってくる奴もいる。
海外レースらしい、前に出て行く、強い気持ちを持っていなかったら、簡単には勝たせてくれません。
僕にとっては、こんなに近くで、海外レースを味わえるなんて、イイじゃん、と思っちゃいますが、それなりに、忙しいですよー。クルマが即、できあがっちゃったりすれば、別だけど、けっこうスグに、そこそこのセッティングが出たグンちゃんとも、ピットで話しをした覚えがあまり無いし、橋本選手とも、現場ではほとんど話しをする間もなかった。
別に勝たなくても、レースを楽しみに行きたい、と、しても、あんなピットにテレビ取材、日本チームは日本チームとして見られますし、引いちゃうかもしれませんね。
ユーロの方が、さらに厳しいと思いますが、アジアのレースも、ナメたもんじゃあないです。
そんな意味も含めて、僕はタイMAXのレースを楽しみました。
たっぷりの刺激を受けて。
たっぷりやり損ねた思いを持って。
いろんな意味で、前に行きたい、という気持ちに、さらに火が入りました。
さあ、タイのレース参戦、いかがですか?
僕は、また行きたい、次はやってやる、ってな気持ちでいっぱいです。
いい忘れていましたが、タイでお世話になった皆様、ホントにありがとうございました!
応援して下さった皆様、ありがとうございました!
まだ、タイネタは、ひっぱります。