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あの世へのスピード違反

アイルランドでのこと。
霊柩車がスピード違反で捕まったそうな。
これで、捕まってモタモタしている間に、
生き返って、ヨカッタヨカッタ!
なんて話しなら、強烈なんですけど、
単に取り締まり強化をしていて、葬列のいた他の車ごと捕まったそうな。
50キロのところを69キロで(19キロオーバー)。
これは、おちおち永眠もしてられませんね。
生き返って文句を言いたくなりますね。
まあ、交通課も、それが狙いで、生き返って、メデタシメデタシなら、
それはそれで、イイ?話しなんだけど、
減点されて罰金を払わされただけ。
そんなに急がず、どうか、ゆっくりと、別れを惜しんで走って下さい。
なんて意味合いは無し。
冗談じゃないですね。

Excite News
より

・ ・・

そういえば・・・

あれは、
僕の親類の葬儀のときのコトでした。
告別式が終わり、いよいよラストの煙突の立つゴールを目指していたときのコト。
トップは霊柩車。
二番手に真っ赤な外車がテールツーノーズ。
三番手に僕他三名乗車の車。
逃げよう(?)とするトップをぴったりと追う、赤い車。
のっけからハイペースだな・・・とは思いながら、
おいていかれたら、行き先分からず路頭に迷う僕。
しかも、あまり差をつけられると、前に出るのも難しくなる(前に出る気かい!)の
で、負けずに追いかけます。
存在を知らしめるように、ミラーに姿を見せるように、ちょっとインサイドにノーズ
を入れてみたりしながら追走。
坊さんは、(運転してないけど)チラッと後ろを見やりながら、
しかしペースを落とすことなく、アクセルを踏んでいきます。
信号が赤に変わる直前の右折なんかは、三台見事な連係プレーというかライン取りで、
法的にオッケーなクリアをしていきます。
問題は、惨烈じゃない、参列車は、三台だけじゃない、ということでしょうか。
主役を乗せた霊柩車と二台だけが、ぶっちぎりの速さで火葬場へのコースを走破した。
ということがありました。
別にスケジュールが、おしてたワケでもなかったし、
そんなに急いで、ドコへ行く、という場所への道のりだったんですけど、
速かったですねえ。
もしかしたら、途中の道で、襲撃を受ける、という情報があったのかもしれません。
敵(敵?)をかわす為の、あのペースだったのかもしれません。
その後、マイクロバス三台、他諸々の車が到着しても、
誰も、あのペースについて触れる人もいなかったし・・・

まあ、若い頃から、たまたま葬儀に参列する機会はありましたが、
なんか、普通の葬儀ってあまり知らなかったんだなあ、
というコトを、僕は最近になって知りました。
いつもハイペースな移動というワケではなかったのですが、
なんか、面白い(というのは不適切な表現)コトが起きるコトが多かったのです。

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2006年07月10日 17:24に投稿されたエントリのページです。

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