いやあ、失敗しました。
スベりました。
記者会見で(そこかよ!?)。
というのは、冗談ですが、
こんな僕を、応援していただき、
ご助力、アドバイスをくださいました皆様、
ありがとうございました。
MAX FESTIVALは、
マスターズ・クラスで、2位でした。
表彰台に上がれてよかった、のですが、
自分のミスで、ずいぶんとドタバタを演じ、
反省点山盛りの週末でした。
クラッシュも多い週末でした。
怪我をされた皆様、お大事にしてください。
僕の週末は、
こんなでした。
木曜日
朝からカートを組んで、
チョイと走れればラッキー、なんて企んでいたのですが、
台風がやってきていたので、あきらめました。
そしたら、台風、スピードアップ。
午後3時くらいから、走行はできたみたいですね。
台風後なので、どうせ金曜日はガラリと状況が変わるだろうから、
まあ・・・いいか。
ということで、夜中に瑞浪入り。
金曜日
ほとんどの人が、台風の影響で
金曜日の朝入りとなったことでしょう。
走行時間が、比較的後の方であったので、余裕で準備をしていたら、
けっこうぎギリギリの時間になってしまった・・・
台風後で、今日は気圧が低い。
となると・・・
と、考えたキャブセットを、ことごとく外します。
当然、路面の変化という要素もあるのですが、
いやいや、セッションを重ねる度に、遅くなってるぞー・・・
頭も腕前も、進歩してねえー。
と、自分を呪い、焦燥感漂い出す金曜日でした。
土曜日
今日は公式練習から、そのままT.T.
気圧、普通じゃん。どーしよ。
悩みつつ、2仕様キャブを考えますが、
公式練習で様子を見て、ピットに戻り、
エアのチェックだけで、そのままT.T.へ。
いいトコロで、コースイン。
いいトコロで・・・
いいのかなあ・・・
良いスリップを使わせてもらいつつ、アタック終了、チェッカー。
あ、気付いた。
え?先に行けって?
そのつもりだったけど、
もうチェッカーだしなあ・・・
いやあ、ありがとうございました。
なんのことか、これ以上は書かないでおこ。
でも、ポールは取れませんでした。
2番手、B組となります。
ブツブツ悩みつつも、キャブは朝のままで予選ヒートB×Cへ。
シャーシーは、基本、ほとんど変更しませんが、
ほぼ、グンちゃんに丸投げです。
どーしよ、あーしよと打ち合わせをしつつ、
最後は、「まかせた!」で、打ち合わせ終了。
おおお、こんなグリッドからスタートするの、
エラくご無沙汰だなあ。
で、一回目、速すぎて仕切り直し。
二回目、タコツボあたりからスピード落として、
待って、ゆっくりと行ったのですが、
赤旗仕切り直しかよ・・・
で、三回目でやっとスタート。
ポジションキープでスタート。
ポジションキープでゴール。
でも、走りが悪い。
ヒート後、グンちゃんと、
どこが遅い、悪い、どうせなあかんとチェックをし、
予選ヒートA×Bへ。
スタートで、見事に遅れます。
必死にポジションを取り戻していき、トップへ。
でもなあ、走りが悪い。
これじゃあ、やられちゃうなあ。
前に出ると、とたんにストレートスピードも落ちますしねえ。
ああ、2コーナーでイン側に来てるのが見える。
んん、防げるタイミングではあるが、
無理しないでおこう。
・・・
ああ、やっぱり2台連なってきたかあ・・・
クソー、失敗した、うーん、
まあ、まだチャンスはある、
チャンスは・・・
あれ?
今の・・・
ラストラップだったのか!
バックストレートから、ゴールラインを見ると、
ラスト1周のサインを、オフィシャルが出しています。
こ、ここ、こりゃあ、
やっちまったな!
で、
3番手ゴール。
ファイナルは、セカンドポジションよりのスタートとなりました。
アホすぎる・・・
アホ すぎる・・・
こんなので、金曜日は終了。
日曜日
高気圧な今日。
僕らのレースは一番最後。
朝練習走行の後は、がスケジュールがら空き。
路面はどうせ、最後までに、ずーいぶん変化しちゃうし、
ひとつテストしたいネタをもって、(結局ボツだったけど)
走行開始。
うーん、うーん
もうひとつ試すか・・・
って、チェッカーじゃん・・・
という感じで、朝は終了。
なあんかこう、ノレてない自分が、ツライ。
クソーッ
決勝
ローリング中に、既に危険な兆候。
ヤバイ、カブりそう・・・
あまりローリングで、そうなることなかったのですが、
ちょっとビクビクしつつ、タイミングも外し、
大きく出遅れます。
アウト側の列に、大迷惑という感じでしょうか。
1コーナーから、ちょっとキワドイ感じでいき、
うーんうーん・・・
で、必死に抜いていき、
いいトコまで来て、ゲゲッ!
ドワーッと5コーナーでオーバーラン。
スモークあげてるじゃん・・・
また追い上げていき、
今度はタコツボ進入でドワーッ・・・
なあにやってるんだろ、オレ・・・
ピットからのグンちゃんのサインは、
(頭使えバカ!)
ハイ。すいません・・・
クソー、クソー、なんてバカなんだろー。
残り周回数、厳しくなってきたなあ。
なんとか、2番手に戻れるも・・・
トップには届かず、2位でゴールです。
ゴール後のポーズは、
(ゴメンなさい)
台には上がれたけど、
顔で笑って、心で泣いて、です。
周りが、とか、順位ではなく、
自分が不甲斐ない。
走りも悪い。
ホント、まだまだですね。
ガックリです。
そして表彰式。
ええ、笑いますけど、
クソーッ、クソーッ
でも、
メガネを外しちゃってるので、
良く見えてないのですが、
たくさんの人が前にいてくれて、
ライトやカメラのある表彰式は、いいですねえ。
台の一番上に、三人で立って記念撮影、というときに、
落ちそうになったのですが、
お、落ちる・・・と、つぶやいていたら、
スッと、後ろに回した腕に力を入れてくれた、
トップの藤山選手の優しさに、
違う意味で落ちそうになりました。
レースでは、ちっとも優しくないけど・・・
今回のフェスティバルは、
表彰式の後に、記者会見もありました。
こういうの、いいですねえ。
ベーラベラと喋っていたのですが、
カメラの前って、緊張するんですよね。
普段できることをやるのも、難しくなったりします。
某社社長だって、解説のときに、緊張している感が伺えたくらいですから。
僕も、実は緊張してはいました。
でも、何か面白くしたいと思って、
まあ、
オチも考えずに喋って、スゲー空回りしました。
ええ、ええ、英語の質問にも、
英語で返しましたが、
でも、実はちょっと分ってないとこもあったりして、
うーん、何か間違った答えをしていたことでしょう。
ぺーラペラ喋ってるから、へーッ、と、思われたかもしれませんが、
まあ、そんなもんです、僕なんて。
ついつい、面白くしたいと思って、張り切っちゃっただけです。
編集で、どうか、うまくまとめてくれることを祈ります。
(使われるのかどうかも、分りませんが)
今回のレースでは、クラッシュも多かったですね。
怪我人もでました。
どんなスポーツでも、怪我はつきものです。
しかし、モータースポーツは、
一歩間違うと、大きな怪我につながる危険性が、
常にあるスポーツです。
勝負の前に、そういう危険と隣り合わせにいるのだということを、
忘れてはいけないスポーツだと思います。
そりゃあ、格闘技のような側面もあります、
でも、格闘技だって、ルールがあるのです。
急所への攻撃も、なんでもありでは、そりゃあスポーツじゃなくて、
殺し合いですから。
格闘技だって、強い選手は、
向かっていくだけじゃない。
引くこともできる。
速く、強いドライバーたちは、ものすごいギリギリの勝負を見せてくれていました。
相手をつぶそうとすれば、できる局面でも、
自分も、他のドライバーのレースも、台無しにしたくないから、
行くトコは、行く。引くトコは引く。
その辺もすごく上手い。
MAX FESTIVALは、
これだけの参加者が集まり、
速いドライバーが勝負する、大きなレースとなりました。
関係者、参加者の努力の賜物だと思います。
これからは、勝負のクオリティーも、凄く高いレースとなっていきますよう、
願っております。
プッシングといっても、
コーナー立ち上がりで、後ろから、トーンと押すのや、
ストレートで後ろからトーンと押すのは、
アリだと思うのです。(まあ、嬉しくはないのですが)
そんなのは、駆け引きの範囲内かな、と。
でも、ブレーキングで、後ろからドーンじゃあ、押し出しになっちゃいますよね。
その状況であっても、前が意図的に早いタイミングでブレーキかけるとか、
ラインに飛び込んできた、となると、また話しも違う。
幅寄せにしても、どういう位置関係の中でやるのか、
ラインを残しているのかで、違うものになってくる。
寄せるのが、全てにおいてダメ、とも思わない。
そういうジャッジメントは、非常に難しい。
これは、どんなスポーツでも、難しい。
いきなり形が出来上がるものだとは思いませんし、
疑わしきは、一発でペナルティーと、いきなりもっていくのも
問題が出るでしょう。
オフィシャルだって、ミス・ジャッジメントをすることもありますから。
違うドライバーを、黄旗無視で呼び出す、なんてこともありましたしね。
厳しくしていくなら、オフィシャルの人数も足らなくなってくる。
いろいろな難しい問題があります。
でも、レース中に、
どんどん、注意、警告を出していく必要は、あるでしょう。
二回とか、三回注意を受けたドライバーには、ペナルティーを与えていく。
やったもん勝ちでは、マズイですからね。
ぶつかってでも抜け!なんていう親御さんや、チーム・クルーも、
いる、かもしれません。
でも、怪我してでも抜け! なんて、言えないでしょう。
四輪のレースで、そんなレースのやり方して車壊したら、
いくらかかるのか分りませんし、怒られちゃいます。
速さだけじゃなくて、
質の高い勝負ができて、
速さと強さを持つドライバーになりたいと思うし、
そういうドライバーたちとレースがしたいし、
そういうドライバーたちのレースが見たい。
もちろん、今回のレースでも、そういうドライバーは、
たくさんいました。
そういうドライバーがもっと増えて欲しいと思うし、
そういうドライバーでなければ、勝てないレースとなってくれれば、
最高ですね。
応援してくださいました皆様、
アドバイスくださった皆様、
正しい罵倒をくださいました皆様、
ありがとうございました。
怪我のあった皆様、お大事に。
関係者の皆様、お疲れさまでした。