お次は、博物館。
なんせ二度目。エジプトを二度も訪れることは、
そんなにないと思っていたのに、二度目。
これはきっと、何かに呼ばれているに違いない。
それが何であるかが、ここで分るかもしれない。
ミイラツアーへ、ガイドに引きつられていったメンツと離れ、
「あ、何か呼ばれてる気がする」
と、意味不明の発言をしながら、
同じくエジプト二度目の平山選手と、博物館をウロウロ。
ツタンカーメンか?
いや違う。
お、何やら金の間じゃない、銀の間がある。
ここか?
・・・
うーん。
呼ばれた気がしたが、
てんで呼ばれてないみたいだな・・・
ミイラったってなあ、死体だもんなあ。
並んでいるの、美しい棺おけだもんなあ。
よく考えたら、ここ、怖い。
いやいや、ちゃんと、文化とか技術、芸術、思想、エネルギーに
いろんな思いを巡らせつつ・・・
外でレッドブルでも飲むことにします。
あれ?
そういえば、レッドブル、おごってもらったままだったような・・・
ドライバーたちは、
「は、早く、カートに乗りたい」
と、軽い禁断症状をみせています。
異国に来て、ウロウロしているのが、落ち着かないようです。
でも、そこからマーケット行きです。
みやげ物探しですね。
こういうところ行くと、
誰かが妙な日本語を教えていくもので、
日本人だと分ると、妙な日本語が飛び交います。
びっくりしたのが、まだ現役ワードだった、
「ヤマモトヤマ~」
意味分らん。
新しいのは、
「ワカチコワカチコ~」
ちっちゃいことは気にするな、ですね。
一人でウロウロしていて言われたのは、
「ヤクーザー」「ゼンブタダー」
ウケタ。
「バーカー」
とか言ったヤツがいたのですが、
速攻で他のヤツに怒られてました。
商店会がうるさいのでしょうか。
狙っていたものも見つからないし、
ワケの分らない日本語の相手するのも面倒になったので、
さっさと集合場所にもどりました。
値段交渉しながらの買い物も、楽しんでいるときはいいのですが、
いいかげん面倒くさくなるときがあるものです。
シャルム・エル・シェイクへ飛ぶために、
空港へ向かいます。
空港に荷物チェックが、いつも、ちょっとドキドキなんですよね。
行きに、インパクトを没収された林田メカの例もありますので、
できるだけニコやかな、品行方正な面持ちで、荷物を通します。
(お!?止まった・・・)
クソー。始めて荷物を開けろと言われた。
他にも怪しいモノがあるからなあ・・・
(お!?)
検査官が、何か呼ばれてどっか行ったぞ?
・・・
開けかけたスーツケースを、パチリと閉めて、
そのまま、スイーッと逃げてみました。
・・・
追っ手無しかい。
結局、深い意味は無く、検査官しだいな、運しだいなんですね。
まあ、よかった。
一時間以上のたっぷりのディレイのあと、
いよいよシャルム・エル・シェイクへ。
ここからは、エジプト・エアライン。
機体が古くて、恐いんだよなあ・・・
って、おい・・・
ドーンってなんだ、ドーンって。
着地で、脚が折れたのかと思ったじゃないか・・・