渋々、11日の茂原の模様を。
金曜日の夜、御殿場より手伝いに来てくれたキングTのチーム員、ファラオMと落ち合い、Mスポーツを出発。ビッグバード、肋骨とは茂原の温泉で合流。その前に正しき食堂的定食屋で夜食。食べ終わってから当然のような顔で店を出かけ、堂々の食い逃げをしかけるが、最後の一人が「ん?」と気付き、勘定を払う。
温泉は今夜、薬湯フェア。どんな薬湯が待っているのかと、イソイソパッパッと服を脱ぎ捨てて湯船に行くが、いつものお茶風呂がミルク風呂になっているだけで、何も変化無し。なんだい。腹いせに冷水を飛ばし合う(またかい)。
堂々とバスタオルを肩にかけたまま温泉を出て、バスタオルをいただく。
いや、わざとじゃないんです・・・
トランスポーターに戻り、仮眠をとろうとするが、アヅイ。窓を開けていても暑い。一番暑いところに寝ているビッグバードは、かわいそうに。と思っていたら、
即、眠りに落ちていたらしい。
あまり眠れぬまま、早々に起き出し、とっととサーキットへ。ノロノロと準備を進め、走行開始。オイルテストの残り、キャブセット、タイヤ、シャーシセッティングとメニューはそれなり。一回走って戻って来る度、汗が吹き出す。まだ湿気が少ないのが救いだが、文句たれながらセッティング出しを進める。
重いなあ、クルマ。やはりいいタイムは出ない。最後にニュータイヤの熱入れを3周行う。まあ、今日のところは勘弁といてやろう、程度なタイムかな。
早めに撤収して立ち去るつもりが、排気バルブに異常ありで、やたらにてこずり、結局19時になった。今夜はトンカツだ。競技の前日にそんなもん食うってのも、ホントはよろしくないのだけど。腹減った!今回は体重、増やした方がいいくらいだし、力出そうなもん食いたい!ってことで、トンカツ。
今夜も誰とは言わないが、浴衣に着替えて、屁に火を放つ。
もはや、火どころじゃないです、炎のレベルで燃えますね。ハッハッハッ
今夜は涼しく、良く眠れました。
レース当日、参加受付も済んでいるし、準備万端、車検にクルマを出すだけなので、余裕の時間にサーキット入り。暑くなりそうだが、もしかして雨もあるか、という天気。ドラミを横耳で聞きながら、たっぷりとストレッチして、海にでも行くんかい、というかっこうから、やっとレーシングスーツに着替える。
もうツルツルのタイヤで公式練習へ。昨日より路面は良くなっているのか、気持ちが違うのか、タイムは良くなっている。といっても、このタイヤにしては、ってことで、速かない。ピットに戻ると、肋骨にトラブル発生。突如エンジン不動になった模様。様子を見て、修復できる箇所ではないと判断。即エンジン載せ替え作業に。パタパタブツブツと交換終了。無事T.T.に間に合う。こういうときは、動きのいいメカニックがいてくれるとホント安心。が、肋骨本人がエキゾーストのネジを閉めれ、T.T.、1周だけ計測でピットイン。排気バルブを溶かす。スカポンタン。
僕は、なんか新しいラインを発見した感もあり、それを試して5周くらい走ってしまう。が、6番手。
予選ヒートは午後になったため、チャチャっとクルマのチェック、手入れをして、早飯。
で、予選ヒートスタート。相変わらず速いローリングから、これでいいのかよお、というスタート。まんずジャイアン選手の前に出ておこうとハッスルし、ハッスルしすぎて2コーナーの進入で大ジャンプを決める。着地すると逆向きになっていて、安全確保してから再スタート。このとき、かなりのハイジャンプを決めていたらしい。あまり大きな衝撃を受けずに済んだのは、僕の着地点で衝撃を吸収してくれた、S選手がいたからなのです。S選手のフロントカウルを犠牲にして、僕は生きて帰りました。ついでに何台か抜いて、8番手。S選手ごめんなさい。
ナックル曲がり、キングピン2本ひん曲がりを修復。
決勝。毎度速いローリングからスタート。全然整列してないんだけどなあ・・・
ピャーっと、隙間から前に行き、ヒーっという感じで4番手で2コーナーを立ち上がる。イタル勢のペースがあがる前に逃げるだけ逃げようと、3周目にギャッと3番手に浮上。前に肋骨がいる。今日は4位以下にならないといけないんだけど、肋骨を少しつっついてみようじゃあないか、「ヒヒヒっ」と追撃しようとするが、ストレートに戻ってきたら、あっさり抜き返される。「ま、まあ、4番手でもいいんだけど、でもいやだあー!」と必死に走るが、ペースが上がりません。ストレートで抜かれ、抵抗してラインを外し、ドバっと行かれ、またストレートで、あっさり抜かれなんてな繰り返し。ズルズル順位を落とし、9番手に。ゴール後一人でプリプリしてハンドルを叩き続けるのでした。+10キロはハンデを越えてるということが証明できた。重いったら重いんだよー!なんか、すごく疲れた。
メカニックのみんな、ごめんなさい。応援してくださっている皆様、ごめんなさい。
腹の中は、昨夜の旅館で燃えあがった屁の炎より強く煮えたぎり、8月のレースでの復讐を誓うのでした。
もう、このレースのことは、ウェイトと一緒に記憶から消し去ります。
身軽な僕になって、まずは次戦、瑞浪のレースに向かってGO!です。