2004年09月01日

モータースポーツの映像がテレビなどで流されるとき、大概BGMは、ロックっぽいノリ。だけど僕はクラシックの方が合うと考えている。
重力と慣性の妥協点を探り、限界点を探り、時間を削り取っていく作業。
スピードと冷静に語らい、競り合いともなれば、相手の心まで読みながら揺さぶる。
そんな時間の中に身を置いているときに、ハードロックはないだろう。
クラッシュするか、タイヤ滑らせてタイムロスしちゃう。
やっぱり表面は静かに音が漂い、その奥深くから、ほとばしる熱情がこみあげてくるような、そんな曲がいい。
走っているときは、一人の世界。自分がここに在り、生を感じている。
どこか哀しみさえも漂う時間。
静寂の時。
さらなる頂きを目指して、走り続ける。
おっと。スティーブン・ライヒを聞きながら書いていたら、違う一人の世界に入り込んだな。
ライヒ、素敵です。

投稿者 morimori : 2004年09月01日 19:23 | トラックバック
コメント

僕はStingが合うように思います
昔からカーグラフィックTVを見ていたので、私もロックではないんですよね

Posted by: nobuyoshi : 2004年09月01日 21:21

Stingですか。哀しみを帯びた声がたまらないですね。
そうじゃない曲もありますが・・・いいですよね。
何かを求めることは、何かを犠牲にし。哀しみさえも伴いますが・・・
てなこと書きながら、練習のときも、レースのときも、ほとんどの時間、僕達は、相当のバカやってます。
最高の満足を求めて。最高に笑いたいので。

Posted by: morimori : 2004年09月01日 21:55
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