速く走るという、ドライビング・スキルの構成要素には、フィジカルはもちろんだけど、メンタルの要素も、実はとても大きいと思う。
今では、フィジカル・トレーニングは当たり前のように行われているけど、
これからは、ドライバーのトレーニングにも、
メンタル・トレーニングが、もっと重要視されるようになると思います。
メンタル・トレーニングの方法で、最も一般的なのがイメージ・トレーニングでしょう。
メンタル・トレーニングは、自分の頭の中で思い浮かべたイメージを使うトレーニング方法ですが、
これには、緊張を防ぐ、集中力を高める、モチベーションの向上、目標設定、技能向上、
などの目的、効果があります。
このトレーニングの面白いところは、例えば、走行中のことをイメージすると、
頭の中でのイメージであるにも関わらず、筋肉などの生理機能も反応することです。
ジッと座ってやっていても、筋肉なんかが反応を示すわけですね。
イスに座ってコーナリングをイメージすると、多分、腰とか、首が反応しているのが感じられると思います。
終いには、汗をかくところまでいくこともあるようです。
ここまでやると、けっこう疲れます。
まあ、汗かけたことはないけど・・・
イメージ・トレーニングには、いくつかのやり方、考え方がありますが、
何回か、そんなことを紹介してみようかと思います。
ちなみに、タイガー・ウッズは、
「うまくいった自分の姿を思い浮かべるのではなく、
球になって飛んで行くのを、イメージする」そうです。