2006年06月16日
Amiglia創立者へのインタビュー
家族のためのソーシャルサイトAmiglia - CNET Japan
CNET Japanに掲載された家族のためのソーシャルソフトウェアサイト「Amiglia」の創立者へのインタビュー。
この「Amiglia」というサイトはセンスも着眼点もいいので伸びると思います。
ただ日本では家系図というものにあまり興味がないんじゃないかと思うので同様の事をやってもあまり意味はないかな。
で、インタビューの中から気になった点をいくつかピックアップしてみると、
このサイトは始めたきっかけは?との質問に、
現在のソーシャルソフトウェアはとても偏っていると思います。この市場はFriendsterとFlickrでほぼ独占されていますが、どちらも基本的には流行に敏感な若い人たちが友人を作ったりデート相手を探したりするような場所です。家族は興味深い人間関係であり、結びつきも強いのですが、若い人たちと同じように適度なプライバシーと他者からの分離性を必要としていました。
「適度なプライバシーと他者からの分離性」というのが多分重要なんでしょうね。
子供の学校のお友達のご両親とは会えば挨拶するし、ちょっとぐらいは立ち話するけど、休日に一緒にどこかにいく、ってほどの関係じゃない。でも、例えば運動会の写真を撮ったらお互いに公開して共有したくなるわけで、そういう若い子にはわかんないニーズをついてきているんですね。って、書きながら、うんうんと納得してみたり。
次に、「あなたの設計哲学は何ですか」という質問には、
Amigliaは家族を対象としたサイトですが、インターネットが登場する前の世代はウェブに習熟しているとはいえません。このため、設計は常にシンプルするよう心がけています。また、Amigliaでは子供や幼児も重要なオーディエンスなので、おもちゃのようなマンガ風のデザインも取り入れました。我が家でも、スライドショーを見せると子供たちは大喜びです。
シックス・アパートのVOXもそうなんですけど、次のサービスってインターネットが登場する前の世代がターゲットになるんじゃないかな。で、それは決して機能の単純化とか文字を大きくするってことじゃなくて、ユーザビリティの追求ということであり、その結果は熟練者でも「おおおおお!」と思わせるようなものになると思います。
つうかね、単純化というか使いやすいシンプルなものにするって相当難しいわけですよ。MacとWindowsを比べてみればわかりますよね。言うのは簡単なんだけど、設計とか実装が本当にたいへんで技術よりもセンスが要求されます。それもずば抜けたセンスが。
サイトは英語なのですが、雰囲気だけ味わうのもよい体験かもしれません。
こういうのは日本だとペパボが得意なような気がするw。
投稿者 nagasawa : 2006年06月16日 15:54
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