2007年05月26日
「インスタントヌードルタイマー」をONEDARIしました。
CatalogerさんにONEDARIしました。ONEDARIしたのはこれ。
その名も
「・・・・・」
いや、そんなに強調することもないんだけど、まあなんというか「おもしろいですね」だけで終わるわけにはいかないのであれやこれやで技を屈指していくわけです。
で、このタイマーは1,260円です。カップヌードルまたはカップ麺専用なのに1260円です。つまり時間は3分か4分のどちらかしかカウントダウンできないのに1260円なわけで、さすがにそれだけの値段がつくだけの造作になっています。
箱はね、こんな感じです。
「調理器具ではありません」っていう但し書きがありますね。間違って買っちゃう人、いるんでしょうか?
「うわー、すげー小さな卓上コンロ!一人暮らしな俺にぴったり!しかも安いじゃん」って思って衝動
買いした人は家に帰ってからその正体を知り愕然とするもその怒りやら自己嫌悪を誰にも話すことができずに枕を涙で濡らしながら寝るんでしょうかね。
で、本体の生写真です。
この造作はほんといいですね。特にアールの取り方なんかいい感じです。昔の日本の家電のような暖かさがあります。色も昭和30年代の松下のような「赤」です。なんつうか古き良き高度成長時代を思い出させますな。
上下レバーは完全にダミーでピクリとも動きません。ええ、動きませんよ。機能しなくてもとりあえず上下に動いてくれればおままごとでも使えるだろうけど、全然そんなこと考慮されていません。
回転ノブは3分か4分かを選択するためだけに存在しています。なんか見た瞬間に「インスタントヌードルタイマー複数台を使用して5分を計算せよ」みたいな算数の問題が頭の中に浮かんだのはなぜなんだろうか。
つうことで、この上にカップヌードルを置いてお湯を入れるとその重みでスイッチが入りカウントダウンが始まると同時に台に配置された赤いLEDが点滅しだします。その様はまるで火でカップヌードルを湧かしているようです。さらにこの火をエミュレートするLEDですが、0分0秒に近づくにつれその点滅スピードがあがりフィニッシュ時にはヤカンでお湯が沸騰したときの「ピューーーーー!」という音でエンディングを迎えます。すごいなあ、さすが1,260円するだけあるなあ。
そんなわけで値段も手頃で私が買いたぐらいの楽しみ方はできるので、ちょっとユーモアがあってしかもあまり予算をかけたくないプレゼントを探しているときなどにはぴったりだと思いますので、そんなお友達がいたら是非紹介してみてください。
ちなみに私はカップヌードル食べる時は毎回使おうと思っています。だって載っけるだけでスイッチがオンになって下ろすとオフになるって便利だから。やっぱり専用機に勝るモノはありません。
興味のある方は以下のリンクからどうぞ。他の色やアップの写真もたくさん掲載されています。
投稿者 nagasawa : 2007年05月26日 21:20
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