「スティーブ・ジョブズ 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡」と「iPhoneショック 」
先日、といっても数週間前になりますが、うちの「Modern Syntax Radio Show」の前回のやつに出ていただた林信行さんが番組中で話してた新書がそろそろ出るようです。
まずは「スティーブ・ジョブズ 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡」です。

スティーブ・ジョブズ 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡
彼の発言、そして作り出すプロダクト、提案するサービス、それらをじっくり俯瞰して見てみると、ジョブズが過去に語ったことがいつの間にか実現されていることがわかります。ジョブズ描く素晴らしい未来が実現されたとき、1つ世界に変化が現れる。それを端的に表している、スティーブ・ジョブズの名言たち。多数掲載された過去の写真で当時の雰囲気を感じながらも、ジョブズの発言に込められた「未来」が見えてくる一冊となっています。
林さん曰く、「スティーブ・ジョブズ名言集」となっているようなので、つらいとき悲しいときどうしていいかわかんない時など役に立つことがあるかもしれないので是非読んでみてください。
「スティーブ・ジョブズ名言集」といえば「BittenMac Log」さんで「スクリーンセーバで味わうSteve Jobs の名言集」というのが紹介されていました。
林さんの本と合わせてスクリーンセーバにスティーブの言葉を表示させるようにして、名言を英語の原文で言えるようになるとモテモテ男子になれるかもしれません。
ついでですが、私が最近買ってぐっときたのはこれです。
「マイルスを聴け!」の著者が、“決めゼリフの帝王”でもあるMiles Davisの発言を一冊の本にまとめました。 タイトルにまずニヤリ。中身は文句なしにマイルスを感じさせる発言で埋まっています。そしてマイルスのコトバに添えられたコメントが素晴らしい。ナカヤマヤスキにしかできない仕事だと思う。
マイルスの発言は(当たり前ですが)英語なので翻訳者によってニュアンスや言い回しが全然違うものになってしまうことがしばしばあるのですが、この本では極力「マイルスらしい」言い方による発言が掲載されています。どの言葉もぐっとくるんですが、同時に「ああ、これはマイルスじゃないといえないよねえ」という帝王発言もあり、非常に勇気付けられました。
さて、林さんの2冊目、「iPhoneショック ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくり」。

iPhoneショック ケータイビジネスまで変える驚異のアップル流ものづくり
ケータイメーカーとしては実績のないアップルが、なぜこれほど革新的な製品を生みだし、ビジネスを変えてしまうのか。技術力がある日本メーカーは、なぜ iPhoneのような端末を作れないのか。アップルを20年追い続けているITジャーナリストがアップル流ものづくりを検証し、日本メーカーに足りないものを浮かび上がらせる。
たしかに、「なんでいままでiPhoneみたいなの作れなかったの?」という誰もが思うと思うのですが、きっとそういうのに答える内容になっているんでしょうね。
個人的には単にスティーブはコンファレンス・コールができるケータイ電話が欲しかっただけだったと思うのですが、それだけじゃさすがに作っても売り出せないからiPodの機能をつけて、で、メールぐらいは送れないとね、とか写真もとりたいよね、とどんどん膨らんできたんじゃないかと思っているんですが、さて、真実はどうだったんでしょうか。
読むのが楽しみです。
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