Safari 3.1の「開発」メニューがおもしろい
Apple、Windows版としては初の正式版となるWebブラウザー「Safari」v3.1を公開
米Apple Inc.は18日、Mac/Windows対応のWebブラウザー「Safari」の最新版v3.1を公開した。
私はとりあえずMac版をアップデートしたんですが、今回から開発者向けのメニューとして以前は「debug」という名前で提供されてた隠し機能が日本語に翻訳され「開発」という名前でメニューに登場しました。
「開発」メニューを出すにはターミナルで以下のコマンドを入力します。
defaults write com.apple.Safari IncludeDebugMenu -bool true
入力後、Safariを再起動するとメニューに「開発」というのが現れます。
そのメニューの中身はこんな感じ。

で、この開発メニューですが、新しく追加された「ネットワークタイムライン」というのがおもしろいです。
どのファイルのダウンロードにどれぐらい時間がかかっている、というのがわかったり、それぞれのヘッダ情報などがわかります。
以下はモダシンのサイトを表示させたものですが、下のバーのオレンジ部分がJavaScriptファイルです。ああ、ものすごく使っていますね。

こういう機能はプラグインとかエクステンションで他のブラウザでも提供されていたりすることもあるんですが、見やすさというか扱いやすさはさすがAppleだなあ、って感じで使えるのでMac版が使える人は是非試してみてください。Windows版はどうするかわかんないですけど。
開発メニューにはこの他こんなのが用意されています。
「ページをこのアプリケーションで開く」:表示されている Web ページをコンピュータ上の別の Web ブラウザを使って開くことができます。コンピュータ上のすべての Web ブラウザの一覧がサブメニューに表示されます。
「ユーザエージェント」:Web サーバが Web ブラウザを識別する方法を変更できます。Web サーバが提供しているコンテンツと Web ブラウザが正しいかどうかを調べるために、このオプションを使用して「Safari」以外の Web ブラウザを使用していると Web サーバに「思い込ませる」ことができます。
「Web インスペクタを表示」:Web インスペクタが開きます。Web インスペクタには、書類、スタイルシート、スクリプトなど、Web ページにあるリソースのカテゴリの一覧が表示されます。そのページのソースコード、カスケーディング・スタイル・シート(CSS)情報、DOM ツリー、視覚的な DOM メトリックス、および DOM プロパティを表示および検索できます。Web インスペクタには、エラーコンソールとネットワークタイムラインも表示されます。
「エラーコンソールを表示」:HTML および XML の構文エラーと警告が Web インスペクタの表示で開きます。エラーコンソールには、console.log、console.error、および console.warn から出力される JavaScript エラーも表示されます。
「ネットワークタイムラインを表示」:Web インスペクタのタイムラインが開き、ページのサブリソースがいつ読み込まれたかが分かります。Web ページの読み込み速度を改善する方法を調べるときに便利な機能です。
「スニペットエディタを表示」:HTML の一部をすばやくテストするために使用できるウインドウが開きます。Web ページ全体を開く必要がありません。
「キャッシュを無効にする」:キャッシュされたコピーを使わずに、サブリソースにアクセスするたびに Web サーバからサブリソースを取得します。
「イメージを無効にする」:イメージが表示される場所に代替コンテンツを表示します。Web ページの代替コンテンツが適切であることを確認するときに便利な機能です。
「スタイルを無効にする」:カスケーディング・スタイル・シート(CSS)のすべてのスタイルを無視します。Web サイトのページレイアウトの問題を調べるときに、この機能が役立つことがあります。「Safari」の「詳細」環境設定でスタイルシートを設定している場合には、スタイルシートが引き続き使用されます。
「JavaScript を無効にする」:すべての JavaScript を無視します。Web サイトの構成要素の動作に関する問題を調べたり、JavaScript に対応していないか JavaScript が無効になっている Web ブラウザで Web サイトがどのように実行されるかをテストするときに便利な機能です。JavaScript の切/入は、「Safari」のセキュリティ環境設定で切り替えることもできます。
「Runaway JavaScript タイマーを無効にする」:Runaway JavaScript タイマーは、動作速度が大幅に低下した JavaScript の実行を中断して「Safari」の制御を回復するために使用されます。自動化のテストを行う場合には、タイマーを無効にするとテストしやすいことがあります。
「サイト固有のハックを無効にする」:一部のバージョンの「Safari」には、アップルのエンジニアと協力して長期的に通用するより適切な解決策を見つける間、特定の Web ページが正常に動作するように特別なコードが含まれていることがあります。このオプションを選択すると、長期的な解決策をテストできるようにその特別なコードが無効になります。




ターミナルを使わなくても、環境設定の「詳細」に設定項目があります。
以上、ご参考まで
はい、そのようですね。
Windows版はどうやるんだろう、とあれこれ見てて気づきました(汗