ニコンさんのMEDIA PORT 「UP 300x」ブロガーミーティングというのに来ています。場所は大井町です。
私はニコンユーザなのでこの場所に来ているだけでもちょっと幸せです。
で、「MEDIA PORT UP 300x」ですが、これはディスプレー、AV再生機能、 無線LAN機能を搭載したオールインワンヘッドホンです。ではミーティングで語られたことをメモしていきます。
・3つのフリー(ロケーションフリー、スタイルフリー、リンクフリー)がテーマ。つまり自由がテーマ。
具体的にいうと、オールインワインで気ままな視聴スタイル。リトラクタブルで自由な時間と場所で視聴。UPLINKと無線LANで気軽にコンテンツ入手。
・UPとはUniversal Port、Ultimate Player、U Partner/Pleasureの略。iからUへ。
・ターゲットユーザは「先進高感度度層」
・なんで出したか→事業領域・顧客層の融合・拡大。カメラという入力はあるので出力機までやりたい。
・UP LINK コンテンツ配信システムを用意。
・UP 300xへのダウンロードは(ケーブル接続で)PCから。ストリーミングは無線LANでサーバーから。
・チャンネル型配信も用意。好みのショートコンテンツをTVのチャンネルのように手軽に選択。
・UPLAB (@ my PictureTown)という動画投稿サイトを用意。でここを介して配信。サービスは順次拡大予定。
・表参道ヒルズ 本館B3F スペースPE43で製品体験が可能。
・この製品は2000年ぐらいからアイディア出し。
・2001年の社内プレゼン資料。ニコンブランドをアグレッシブにする→映像の携帯化を提供することで新たな価値を提供。
・ニコンには2つの事業がある。カメラとステッパー(ICを焼く機械)。
・ヘッドマウントディスプレイという観点からみると技術的には枯れた要素が多い。
・2002年の秋ぐらいから専任で開発開始(発表まで6年かかったわけですね)。昔はEyeTop Displayと呼んでいた。
・質問「この手の商品はこれまでもあっただけどいまいち盛り上がらなかったのになぜまたこの手の商品を出したのか」
答え「これまではクローズの世界(1つで完結する)の商品じゃなかった。例えば音楽プレイヤーがあったらあくまでその付属品みたいな扱いだった。だからだめだったんじゃないか。あとは技術の問題。」
・デザインはいろいろやったんだけど最終的にやっぱりニコンのいつものデザインになってしまった(「なぜかニコンになっちゃった」と言っていました。)
・質問「NIKONのロゴがついていないのはなぜ?」答え「製品版だとヘッドバンドのところに小さく入る予定。モノ自体が主張しているので細部はあまり目立たないようにしている」
・質問「高い商品なんで将来の予定も聞きたい」答え「8年かけていい意味でネタを仕込んできたので、今回単なるハードの提供だけじゃなくサービスまで含めて提供しているるという点を見て欲しい」
・質問「これを外で使った時の周りの反応は?」答え「率直なところ、電車に乗っているとまず自分で自分を納得させる理由を考えるんだけど、だんだんそういうのを忘れるし、周りの人も一瞬は見るんだけど、きっとその人もその人なりの理由を見つけて納得するようだ。こういうのをつけているのを逆に「見せたい」という人もいるのが驚き。」
ということで取り急ぎこんな感じでした。