ニフティ、ブログを活用する包括的なマーケティングサービス
ニフティは11月26日、企業向けに、ブログを活用した包括的なマーケティングサービス「NIFTY Buzz Marketing Solution(ニフティバズマーケティングソリューション)」の提供を開始したと発表した。これに伴い、同社はNIFTY Buzz Marketing Solutionのプランとしてブロガーリレーションサービス「BuzzRelation(バズリレーション)」の提供を始めた。
「BUZZ」(バズ)ねえ・・・
で、バスリレーションですが、リンク先の記事だけだとよくわからないのでNiftyのプレスリリースを読んで見ると、
「Buzz Relation」では、企業のバズマーケティングにおける課題解決に最適なソリューションとして、ニフティが運営するブログサービス「ココログ」ユーザー(ブロガー)に"ネタ"を提供し、自然な形で良質なバズを発生させます。
高精度なクラスタリング(注1)技術とノウハウを用い、100種類以上の組み合わせから、適切なブロガーの選出とアプローチが可能となります。ブロガーへの"ネタ"は、11月12日(水)に「ココログ」にて開始した「コネタマ」(注2)を通じて配信し、ブログ記事の執筆を促します。
ああ、なるほど。あの非難GOGOの「コネタマ」がそれなんですね。
ちなみにうちの奥さんはココログを使ってブログを書いているんですが、「コネタマ」がエントリー作成ページに出てきた時に「余計なお世話よ」といって非表示にし、「それよりこの右側にある「未読メッセージ」ってのどうしたらいいのよ!未読ってのが気持ち悪いのよ!」とディスプレイに向かって毒づいていました。怖いですね。もちろん私は気づかないふりですよ。
さて、このコマネタですが、Niftyのリリースによるとこれが表示されるのは高精度なクラスタリング技術とノウハウを使って選出された「選ばれしブロガー」だけなんですね。てっきりみんな平等に表示されるもんだと思っていました。
で、これでなんで「自然な形で良質なバズを発生」させることができるのかまったくわからないんだけど、ああ、きっとクラスタリングの際に「ネガティブなことを書く確率は数パーセント」ってのがあるのかな。なんといっても「高精度」ですからね。すごいな、Nifty。でもスパムブログ判定もできるようになった、って以前プレスリリースしてたけど相変わらず多いのはなぜ?芸能人の流出動画がどーのこーの、っていうスパムブログ、なんとかしてくださいよ。
で、プレスリリースからバズリレーションをまとめてみると、
1.他社にない高精度なクラスタリング技術とノウハウ
ブロガーのクラスタリング条件として、『ブロガー属性情報』などの『基本属性』はもちろん、『ブログ分析による結果』などの『オプション項目』の設定により、商品の消費行動レベルや過去の参加状況など100種類以上の組み合わせが可能になっており、適切なブロガーのみにアプローチすることができます。
1つのブログから100種類も属性が出せるってのがすごいですよね。自分のブログがどう解析されているのか機会があれば知りたいんじゃないかな。
2.質の高いクチコミの促進
多くのブロガーリレーションサービスとは異なり、記事内容のコントロールや、金銭インセンティブの提供は一切行っていません。ブロガーが能動的に記事を書くことで記事内容の質向上を図っています。
能動的に書けば質が向上する、っていうロジックがよくわかんないなあ。金銭インセンティブが一切ない、ってのも裏っ返してみればNiftyには企業から金入るのにブロガーには何の還元もないわけで、そういう背景を知ってしまうととても質のよいポジティブな記事って書けなくなるような気がするんですけど、どうなんでしょうかね。
まあ、生々しくお金で還元してあげる必要はないと思うのですが、ネタに反応してくれていい記事書いたら何かしらのゴージャスでグラマラスでスーパーな扱いしてあげてもいいんじゃないか、とは思います。
つうか、なんかここの部分って勘違いしているような気がする。「金払って書かせてないもん!」が免罪符になっているっていうのか、なんというか。
3.独自のブロガー活性化施策
『毎週開催する編集会議によるネタの厳選』、『多彩なネタカテゴリ』、『親しみやすいキャラクターからのネタフリによる、ブロガーの反応促進』により、ブロガーがネタに参加しやすく、そして続けやすい環境づくりを行っています。
ココログにはオープンしてからずっと「トラックバック野郎」というのがあるんですが、それと何が違うんだろうか・・・。
というかブロガーの反応見てるとNiftyの思惑とはまったく違う方向に行ってしまってて、プランの中にブロガー不在が感じられてなりません。
まあ、私はココログユーザじゃないんで結局関係ない話なんですけどね。