ソニーのストリンガーCEOがCESで語った家電業界の危機脱出策
ソニーのストリンガーCEOがCESで語った家電業界の危機脱出策
この記事結構おもしろかったです。
Stringer氏は、ラスベガスで開幕した2009 Consumer Electronic Show(CES)初日の基調講演において、有機発光ダイオード(OLED)テレビ、Blu-rayプレーヤー、「PLAYSTATION 3」(PS3)などさまざまなソニー製品を売り込む一方、顧客の経験を創造するのに不可欠という基本原則について説明した。この原則に従えば家電業界は持ちこたえられる、と同氏は言う。
ということでこの不景気の中で家電業界が持ちこたえられるための7つの原則が語られています。
原則はたった1つで、それはリストラすること、だと思っていたので7つもあってびっくりです。
さて、その7つとは・・・
1.IT、家電、エンターテインメントの融合に取り組むこと。
2.カスタマーサービスによって付加価値を高めること。
3.単一機能でなく、多くのことをこなす製品を作ること。
4.オープンな技術をサポートすること。
5.ソーシャルネットワーキングとユーザー生成コンテンツを受け入れること。
6.いろいろな製品が相互に価値を高め合うようにすること。
7.環境に配慮すること。
ということなんですが、「3」はこういう世の中だとそれが正しいのかどうかわかんないですね。「Less is More」だったりしますからねえ。
「4」はその方向で動いているとは思うのですが、技術だけじゃなくて独自にため込んだデータもオープンな規格に基づいて外に出して利用できるようにして欲しいですね。例えばHDDレコーダー内に蓄積された番組の嗜好属性なんかが外部からも利用できるようになると楽しいです。
で、それ以外にも知らなかった話がありました。
ソニーはChumby Industriesとの提携により、同社の愛らしいデザインの多機能ガジェット「Chumby」を基に、誰でもウィジェットを開発できるオープンなプラットフォームを踏襲しつつ、その概念をより洗練させることに取り組んでいる。
へえ、これは面白いかも。ソニーだったらChumbyをベースとしたデジタルフォトフレーム作ってその上でウィジェットを展開させるコンシューマ製品に仕上げることもできるでしょうね。
他社の話も聞いて見たいな。
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