フェンリルのiPhone用メモアプリ「Inkiness」を試してみた
フェンリル、iPhone用メモアプリ「Inkiness」を発売
フェンリルは6月8日、iPhone/iPod touch向けに手書きでメモを取れるアプリケーション「Inkiness」を発売した。価格は350円。
Inkinessはタッチパネルを指でなぞってメモや絵を描くためのアプリケーション。電話中や打ち合わせのメモ取りなどの用途を想定しているという。
フェンリルにはSleipnirその他もろもろでお世話になっているのでダウンロードして試してみました。
とりあえずお手本としてリンク先に掲載されていた絵と数式にトライ。
お手本↓

ではまずカラスです。これが私が描いたカラス。

いやー!こんなはずじゃなかったのに!
まあ、この手のツールはアプリそのものよりも書き手の資質による部分がほとんとですからね。絵が情けない結果になったその原因のほとんどは私にあるとして、実際に使ってみた問題点&感想&要望です。
1.Undoがない
もうね、一発勝負なわけですよ。線がちょっとはみ出しちゃうともうおしまいです。これはきつい。私はハムスターみたいに精神的にとても弱いのでこの緊張感は耐えられません。
で、それに関連して
2.消しゴムツールがない
カラスの目の回りを塗る時はもう緊張しまくりです。ニトログリセリンを生成するとき以上に緊張します(やったことないけど)。消しゴムがあれば適当に塗って目の部分だけ消したり書き加えたりできるのに!
3.線の細さが1種類しかない。
細いやつが1つしかないんですよ。なので塗りつぶすのがたいへん。しかも、適当に塗ってると線がはみ出しちゃってundoできないし。
4.指で押しているところとカーソルが表示される場所(描画される場所)が違う。
指で押さえたところにカーソルがあると指でカーソルが隠れちゃって見えなくなるよね、ってのはわかるんですが、押さえた場所とカーソルが表示される場所の位置関係を体で把握するのが結構たいへん。このあたりはキャリブレーション調整機能が欲しいところ。
で、「4」の欠点が如実に出たのが数式を試してみた結果のこれ。

思ったところに数字が書けなかったり、指で前書いたやつが隠れちゃうんでそれを避けて書くと右肩上がりなんかになっちゃう。
今後のバージョンアップでは、アンドゥ、黒以外のインク、iPhoneのカメラロールへの保存、メールへの添付などに対応する予定だ。
undoは確かに欲しいんですが、インクの多色化は後でもいいし、カメラロールへの保存はホームボタン+電源ボタンでスクリーンショット撮れるんでそれも後でいいし、メールの添付もカメラロールから添付できるんで、とにかく、消しゴムとか線種の充実、キャリブレーション調整機能を優先して欲しいな、と思いました。
にしてもこれで350円というのは正直すごいな、と思いました。
バージョンアップに期待します。



