「asahi.com」や「発言小町」に実装されたブログ転載機能を試してみる
掲示板「発言小町」にブログ転載機能とTwitter投稿機能を追加
ちょうど前日に「「asahi.com」、記事をブログに転載できる機能追加 」ということで株式会社クリエイティヴ・リンクのブログ転載システムを使った記事が掲載されたわけですが、この転載システムはこんな特徴があるようです。
同システムでは、コンテンツの転載後も利用状況を把握することが可能なほか、規約に反した利用があった場合は、転載部分を削除できる仕組みになっている。
これはどういう仕組みになっているのかなあ、と思ったんですが、単にブログ記事をAPI使ってアップロードする際に「転載」部分をJSかなんかで別に表示するという仕組みなんですね。なので利用状況も把握できるし、当該部分を削除したり場合によっては内容を変更することもできるわけです。
で、よくわかんなくなるのが、asahi.comや発言小町の記事を「転載」できるとしている点です。
わかんないのでasahi.comの「鎌振り回し2人けが、男が自転車で逃走 奈良の路上」という記事で試してみました。
この記事のタイトル下に「ブログに利用する」というリンクがあるのでそこにマウスを載っけると利用可能なブログの一覧が表示されます。で、どれかブログを選ぶとIDやブログのパスワード、そして記事タイトルや記事を入力するページが表示されます。
転載部分は
[転載記事位置]
という形で表示されているので、この前後に何かテキストを書けばいいわけです。で、この[転載記事位置]が実際にブログ記事の中でどう表現されるかというとこんな感じになります。

orz・・・
転載というより「引用」レベルで、しかも広告バッチリ!です。
転載、となるとそれ相当の対価は支払ってもいいかな、と思うんですけどねえ・・・
で、この「転載」機能を使うには「ブログ転載サービス利用規約」に同意しなければならないのですが、asahi.comの場合にはこんな記述があります。
第4条(ブログ転載サービス) 掲載できる期間は、アサヒ・コム上での記事掲載日から14日間~6ヶ月(記事のジャンルによる)としますが、朝日新聞社の都合により当該期間経過前に削除される場合があることをユーザーは予め承諾するものとします。
6ヶ月過ぎちゃうと掲載できなくなっちゃうんだw
さらに「第8条(禁止行為)」の中には、
ユーザーは、第三者から直接又は朝日新聞社又はクリエイティヴ・リンク社を介して、当該第三者が開設する特定のブログに対してコメントの投稿又はトラックバックをしないように求められたときは、当該要求に従わなければならないものとします。
コメント受け付けちゃだめだよ、って言われたら従わないといけないんですか!なんだそりゃw
ちなみに「第10条(ユーザーブログに関する著作権)」の規定内容もちょっと微妙。
朝日新聞社及びクリエイティヴ・リンク社は、当該提携ブログ事業者と合意した場合、本サービスをプロモーションすることを目的として、ユーザーの承諾を得ることなくかつ無償にて、ユーザーブログの一部を自らの媒体(書籍、雑誌、ウェブページ等を含みますが、これに限りません)に掲載し、又は第三者の媒体に掲載させることができるものとします。その際、ユーザーは、朝日新聞社、当該提携ブログ事業者又は第三者が当該ユーザーブログの著作権者として表示されることを予め承諾し、著作権(著作者人格権を含みます)を行使しないものとします。
こういうサービス利用規約でも使う人っているのかな。いるんだろうなあ、利用規約読まない人たくさんいるもんなあ。



