親指サイズの燃料電池、2000円前後で6月発売へ──燃料電池で動く「VAIO X」も
主にPEFC(Polymer Electrolyte Fuel Cell:固体高分子)型燃料電池の開発、実用化・製品化を図るアクアフェアリーは、燃料電池業界の展示会「FC EXPO 2010」で最大2ワット出力仕様の小型燃料電池「FC-STICK」を軸にしたPEFC製品群を公開。高出力で低コスト、小型、軽量、高い安全性を実現するPEFC型燃料電池の利便性を説いた。
親指サイズの燃料電池、2000円前後で6月発売へ──燃料電池で動く「VAIO X」も
1.5~2ワットとか0.6~0.8ワット、2.5~3ワット、そして5~6ワット出力のものが展示されたそうです。
でこのうち1.5~2ワット出力のFC-STICKというやつが2010年6月をめどに発売されるそうです。価格は本体+燃料カートリッジ+接続ケーブルのキットが2000円前後、交換用燃料カートリッジを100円前後ぐらいになるとか。
えっ?高くない?と思った人もいるかもしれませんが、
「(エネループなどの)ニッケル水素充電池を使うモバイルバッテリー/充電器キットに近い価格なので、コンシューマーユーザーにも十分訴求できると考えている。
とのことです。
販売にあたり問題点としてはカートリッジの入手性や販路などだそうです。なるほど。
でも、なんというかエネループみたいなのは充電に際して実は電気代がかかっているんだけど、それがほとんど意識されないですよね。それに対して交換用燃料カートリッジ1個100円、といきなりコストを意識させられる、というのは心理的バリアが働くような気がして不利なような気が・・・。
このあたりは「なぜ燃料電池なのか」がうまく訴求できて、うまく棲み分けができるとよいかもしれません。
で、二桁ボルト台の電圧を要する機器向けとしては、FC-Cubeという2.5~3ワット出力のものを2つ連結させたものとして展示公開したようです。これを使ってVAIO Xでデモしていたようです。
燃料電池についてはWikipediaのここをご参考ください。
しかしこれ、ほんとに100円ぐらいでカートリッジが出てきたらすごいな。
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