「クラウドはメリットよりリスクが大きい」、IT専門家の45%
「クラウドはメリットよりリスクが大きい」、IT専門家の45%
まあ、なんでもかんでも自社の「外」に持って行くのは何かとリスクがあるお話なんで、それはクラウドに限ったことじゃないかと思うわけですが、モノによっては外のクラウドを利用しちゃった方が良い場合もあるかと。
今時の中小企業で自社でメールサーバを管理運用しているところってどれぐらいあるか、というと多分ものすごく少なくて、今だったらGoogle AppsでGmailなんかを使っているかと思うのですが、あのGoogleといえどもまったくサーバが停止しないか、というとそういうこともないので、年に数回のそういう時を考えると「可能ならば」自社内にメールサーバーは設置したいんだけど、どうなんでしょうね。うちなんかはGoogle Appsにしたいなあ、と思いつつ自社内メールサーバーな会社ですけど。
で、さらに調査結果を見ていくと、
1809人のIT専門家を対象に調査を実施したところ、ミッションクリティカルなITサービスにクラウドコンピューティングを利用する予定があると答えたのはわずか10%だった。重要度が低いITサービスに利用する予定の企業は15%、いずれのITサービスにも「利用する予定はない」という企業が26%にのぼった。
まあ、企業のシステム管理者に「外のサービス使うか?」って聞いても下手したらその人の仕事なくなっちゃうかもしれないから、普通は「No」って答えるよね、と思いつつもこんな低い数字です。
ITリスク管理が事業全体のリスク管理方針と非常に効果的に結びついているという企業は22%にとどまった。またITリスク管理を行う理由として最も多かったのは「法規に従うため」(28%)で、「リスク負担とリスク回避のバランスを向上して利益増加を図るため」とした企業はわずか8%だった。
ああ、確かにSOX法があるからなあ。何かあった時の対応を考えるとやっぱりクラウドはなかなか会社としては使いにくいですね。
この報告書の原文はこちら。「クラウドはだめだろ」って言いたい時の資料にご活用ください。
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