メディアがミスリードしているかもしれないFoxconnの自殺者報道
iPhoneなどの製造を手がけている、ってことで注目浴びているFoxconnの自殺者のお話ですが、これはちょっとメディアのミスリードなんじゃない?っていう英語の記事です。
まずはFoxconnの自殺者に関するニュース記事です。
米アップル(Apple)の携帯電話端末iPhone(アイフォーン)を委託製造している中国・広東省深セン(Shenzhen)にある台湾系大手電子機器メーカー、富士康集団(フォックスコン、Foxconn)の工場で27日夜、新たに1人が手首を切って自殺を図った。この男性は一命を取りとめたものの、同工場では今年に入ってからすでに11人が自殺している。
「今年に入ってからすでに11人」ってことで、その数の多さが問題になっているわけですが、この数と中国での平均的な自殺者数を比較検討したようです。それがこの記事。
Media gets its facts wrong - working at Foxconn significantly cuts suicide risk | ZDNet(Foxconnで働くと自殺のリスクを大幅に減らせるよ)
「Media badly misplaying Foxconn suicides」という記事を受けての記事なのですが、要約すると、
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Foxconnには従業員が800,000万人いて、30万人以上が広東省深セン(Shenzhen)にあるひとつの工場に勤務している。で、中国の自殺者の割合というのは1年間に10万人あたり14人である。つまりFoxconnの自殺者数というのは中国全土の平均より低いのである。
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としています。
ということで、このあたりは中国に住んでいる人じゃないと感覚的にわかんない話かとは思いますが、Foxconnの場合はiPhoneの製造を行っている=マイクロソフトを抜いて世界最大のIT企業になったAppleが絡んでいる、ということで必要以上に注目を浴びてしまったのかもしれません。まあ、メディアとしても記事タイトル考え易いしね。
そんな話もある、ってことで。
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