秋葉原事件「償いの意味込め真相話す」 加藤被告法廷で
東京・秋葉原で2008年6月、7人を殺害し10人を負傷させた無差別殺傷事件で、殺人などの罪に問われた元派遣社員・加藤智大被告(27)の第16回公判が27日午前、東京地裁(村山浩昭裁判長)であった。被告人質問がこの日から始まり、「事件を起こした責任はすべて私にある。同じような事件が将来起きないよう、対策として参考になることをお話ししたい」と語った。
2年前になるんですね。
で、事件の動機ですが、
「利用していたインターネット掲示板での嫌がらせを本気でやめて欲しかったことを、事件を起こし、報道を通じて知ってもらおうとした」と説明。
もっと違うやり方もあっただろうに。
そのほかに、「何か言いたいことがあっても言葉ではなく、行動で示して気付いてもらおうとする自分自身の物の考え方」と「ネット掲示板にだけ強く依存してしまう生活のあり方」を要因として挙げた。
言葉ではなく行動で示す、というのはいいことなんですけどね。
ネット掲示板は「現実の建前社会とは違って、本音で言い合える、他に代わるもののない大切な場所だった。自分が自分でいられた」と説明。その掲示板で嫌がらせをする者に、自分の気持ちを分かってもらうことで解決を図ろうとしたという。
「理解してもらいたかった」ということなんでしょうか。
このあたりは難しい問題ですね。本人は「こんなに説明しているのになぜ理解してくれないんだろう」と思っていても、説明された側は「何言っているかわからない」というすれ違いはよくある話ですからね。
このニュースを読んで思ったのは、知らないうちに間接的な加害者になってしまう場合もあるということで、なかなかしんどい世の中です。
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