1月25日火曜日の話ですが、AMN主催の「プロカメラマンが伝授!「交換レンズ」で広がる写真の世界~超高倍率ズームレンズ「18-270mm VC PZD(Model B008)」の魅力を体感しよう~ブロガーミーティング」というとても長い名前のイベントに行ってきました。
その名前の通りタムロンの60周年記念モデルである「18-270mm VC PZD(Model B008)」の体験イベントです。
私は同じようなタイプのレンズとしてニコンのAF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G というのを持っているのですが、タムロンのこのモデルも相当気になっていたところにこのイベントのお話があったので即座に申し込みさせてもらいました。
ニコンのレンズは当時9万円ちょっとぐらいで購入したので、タムロンのB008がよければそれを下取りに出して買い換えてもいいかなあ、なんて思っていたのですが、イベントが終わってから調べてみたらニコンのそれって今や新品で45000円ぐらいで買えちゃうんですね。だったら下取り価格なんてたかが知れているじゃないですか。困った。
ニコンのレンズに比べてタムロンのB008がよいと思えるのはその大きさと重さ、でしょうか。さすがにサイズにこだわるタムロンらしくカタログに書いている世界最小・最軽量は素晴らしいです。
ニコンのレンズは重いしなあ、大きいしなあ、でもニッコールだしなあ、と悶々としていたのですが、下取り価格が期待できないなら別にこのまま持っててもいいような気がしてきました。D40の中古買って付けっぱなしにしておいてもいいし。
さて、肝心のイベントですが、流れとしては「タムロンの説明」「B008の説明」「プロカメラマンによるズームレンズ活用方法解説」といった流れになっていました。
以下iPhoneで撮影したプレゼン資料です。ニコンのD7000持って行ったんだけどiPhoneで撮影したというのは「Camera +」というアプリを使うとそのままFlickrにアップロードちゃうからです。

さて、株式会社タムロンの紹介です。

あ、書くの忘れましたが、私はタムロンの90mmのマクロレンズを持っててこれも物を撮る時によく使っています。この90mmのマクロレンズはとても素晴らしく、そんなわけでタムロンさんにはとてもよい印象を持っています。

昔からズームレンズを作っているんですね。今ではコンデジ用のレンズとか監視カメラ用のレンズとか、いろいろな機器で使われているそうです。
さて、そんなわけで次のB008の話になります。

ド素人の私が言うのもあれなんですが、ここに書かれている通りのレンズだと思います。軽いので付けていても苦じゃないし、広角から望遠までほんとにこれ1本でやっていけると思いましたよ。
その後は各機能の詳細解説、ということ今回から採用された新しいAF駆動方式であるPZD(Piezo Drive)についての詳しい説明とか新しい手ぶれ補正機構VCのお話などがありました。







こんな感じで一通りレンズについての説明が終わると次は期待のプロカメラマンの並木 隆先生によるズームレンズの活用方法講座です。
並木ったらブログもやられているんですね。
写真家 並木 隆 Official Web Site
まずズームレンズを使って自分が動いて被写体を捕らえる、ということを学びます。
今回は参加者全員がB008を試せるということでずらっとB008が並んでいました。

レンズを装着して・・・まず最初に、何かを撮影する時に「小さいな」ということでズームするんじゃなくて、写真の中に何を入れたいかを考えながら焦点距離を決め被写体が小さければ自分から近づいていく、ということを学びます。
まず、近づいていって並木先生を広角側(18mm)で撮ってみます。

で、次に100mmにした状態で上の写真の並木先生と同じぐらいの大きさになるまで離れて行きます。そんな感じで撮影したのがこれです。

人物の大きさがだいたい同じぐらいですが、その周りの情報量が全然違う、というのがわかるかと思います。
そんなわけで、写真を撮る時は「どんな絵にしたいか」というのをまず最初に考える、というのが大事ということが理解できました。
次にレンズを望遠側最大にし、マニュアルフォーカスにして一番近いところでピントが合う状態にして撮影したい物体にピントが合うまで近づいていく、ということを行いました。これで撮影できるものが、このレンズでもっともこの物体を大きく撮れる状態なのだそうです。
こんな物体があったとしたら、

これに自分からじわじわ近づいていってピントがあったところでシャッター切ったのがこれです。

これはなかなかおもしろい経験でした。もっと練習してみようっと。
その後は自由にあれこれ撮影しながら適宜アドバイスを受けるわけですが、ここでのアドバイスはいろいろ参考になりました。
で、こんな感じで花を撮影してみたのですが、本人は「いい感じじゃん」と満足していたもののダメだしをされてしまいました。

絵、としてとっちらかってるのがだめみたいです。じゃあ、どうすればいいのか、っていうお話が聞けるのがこういうイベントのよいところなんですが、そのお話の内容は秘密です。
にしても、俺って写真下手くそだなあ、というのをいやという程実感するわけですが、いつかは上手になるぞ、という人生の目的ができるということはいいことだ、ということでこれからも精進したいと思います。
そんなわけでちょっとの間ですが、タムロンのB008という60周年記念モデルで撮影したのですが、軽いし、AFもすーっと決まるのでとても気に入りました。さあ、購入のための貯金の始まりです!
270mmぐらいまでのズームレンズ持っていない、という人にはぴったりなレンズだと思いますのでレンズご購入の際は候補に入れて検討してみてください。
タムロン 18-270mmF3.5-6.3 Di2 VC PZD キヤノン用 B008E
タムロン 18-270mmF3.5-6.3 Di2 VC PZD ニコン用 B008N
他の参加のレポート記事はこちらをご参考ください。私が秘密にしてたTipsがいろいろ書かれているかもしれませんよ!