パデュー大学の生徒さんが製作したルービックキューブ解きロボットが、103ミリ秒(0.103秒)という世界最速記録を打ち立てたそうです。まあ0.103秒という時点で人間業じゃないと想像できると思いますが、それにしても速いですね。ちなみにこれまでの記録は305ミリ秒なんだそうです。3倍高速というですね。
こういうのを観ると、「面が揃いやすい状態でやっているんじゃないの?」って思う人がいるかもしれませんが、どんな状態からでもできちゃうそうです。多分面の状態を見た段階で動かし方の手順が全部決まっちゃうんでしょう。んで、手順はたくさんあって、その中から最短のものが選ばれるのでしょう。
ちなみにWikipediaによりますと、ルービックキューブの発案は1974年で、その後1977年にハンガリーの玩具製造会社「ポリテクニカ」から最初のキューブが発売され、そして1980年5月にアメリカのメーカーであるアイデアル・トイ社から世界的に発売されヒットに繋がったそうです。