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「かわるビジネスリュック」の発表会に行ってきました。

昨日、スーパーコンシューマーさんの新作「かわるビジネスリュック」の発表会に行ってきました。

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こちらのビジネスリュックですが、スーパーコンシューマーさんの商品ということで、例によって企画から試作、そして最終型になるまでのその時々のスタッフさん達の議論やら苦悩やらがすべてブログ記事として公開されておりますのでまだ読んだことがない人は是非一度目を通してみてください。普通に商品開発の紆余曲折・山あり谷あり・血と汗と涙のドキュメンタリーとしても面白い(失礼)ですし、最初のコンセプトから最終的になぜこういう形や機能になったのかの理解に役立ちます。物語は「迷走の2年」「頓挫しかけた1年」「熟成の半年」というトータル3年半のものとなっております。

かわるビジネスリュックができるまで

ブロガーユニット(コグレ、いしたにまさき)が考えた「理想のリュック」!過去最大3年半のモノ作りプロジェクトがようやく公開!その名は「かわるビジネスリュック」

さて、今回のビジネスリュックは「ネタフル」のコグレさんと過去に「とれるカメラバッグ」や「ひらくPCバッグ」を作ってきたいしたにさんがプロデュースしているということで非常に楽しみにしていました。

で、できたものはこんな感じでした。

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最初見たときは「えっ!?」って思いましたよ。

なぜならリュックといえばもっと機能的な装飾がバッグの外側に装備されてますからね。普通リュックといえばこんな感じのものを想像するのではないでしょうか。

(ニューエラ)NEWERA n11225692 Smart Pack スマートパック ブラック 11225692 n11225692

こんな感じのリュックに対して実にすっきりとしたデザインなんで、「えっ!?」と思ったわけですが、そのあたりは説明聞いてみないとわかんないな、と思いとりあえずお話を聞いてみることにしました。そのあたりのお話はネタフルで既に記事になっていたのでそこからいろいろ引用してみます。

いま、万感の思いを込めてリュックがリリース。3年半の開発期間を費やした「かわるビジネスリュック」発売開始

まずはリュックといえば登山などで使うタイプのものが主流になるかと思います。アウトドアの専門メーカーが豊富な経験と知識をベースに一般使い用にカスタマイズしたものです。タウン向けヘビーデューティーって感じでしょうか。これに対して「かわるビジネスリュック」ですが、ネタフルさんはこう感じたそうです。

実際に自分で4,000m超の山登りに開発中のリュックで登って分かりました。根本的に、山用のリュックと普段使いのリュックは構造が違ってしかるべきなのです。山ではスペースがありません。そこでは上から出し入れするリュックが便利です。

山で使うリュックは便利だ、としつつ、

しかし普段使いになると、積み重なった荷物の出し入れをするのは便利ではありません。そこで普段使いできるアイテムを入れるスペースと、視認性高くがっつりと荷物を入れておくことのできるスペースがあることで、スーツケースのような使いやすさを実現します。

つまりこういうことです。

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一般的なリュックの多くは、「頻繁に取り出すもの」と「あまり使わないもの」を全て一箇所に収納するので、 リュックの中で物が重なりあい、中の物を素早く取り出しにくい構造になっています。 一方、「かわるビジネスリュック」は、「頻繁に取り出すもの」と、「あまり使わないもの」を分けて収納する事により、 リュックの中で荷物が整理され、必要な物に素早くアクセスすることが出来ます。

このあたりはいかにもスーパーコンシューマーさんの商品って感じですよねえ。「ひらくPCバッグ」も何も考えずにバッグの中にものを放り込んじゃうと全然ものが入らないんですが、何をどこにどうカバンの中に配置すればよいかをちょっと考えるだけで収納量が劇的に増えるのに近いものを感じます。

で、そうした考えをベースにこの「かわるビジネスリュック」で実現されたアイディアはこういうものです。

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バッグの上の方はコアポケットと呼ばれる袋のようなものになっていて、ここに入れたものはバッグの横から出し入れできます。

で、このコアポケットは袋状なので使わなければ畳んでしまってカバンの中の容積を増やすことができるんです。

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実際にコアポケットを畳んでものを入れてみて気づいたのですが、コアポケットを畳んだ状態でも袋としては機能しているので、何も入れられないことはないんです。もちろん大きなものは入れる余裕がありませんが、スマホとか財布といった小さなものであれば畳んだ状態でも入れることができるんです。

面白いですねー。

ちなみにこの機構は特許申請中だそうです。

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で、ビジネスで使えるリュック、ということで手提げ型とリュック型の2-wayとなっています。

スーツにリュックはないわー、と思われるかもしれませんが、確かにないかもれないけど、ギリギリこんな感じだったら許容範囲かもしれません。とりあえず「山に行くの?」と言われることはなくなるでしょう。

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手提げだったらほら、全然問題ないでしょ。

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すっごく重い物入れれて手が疲れてしまった時、いざとなれば背負えるというのはいいですよね。私の場合は多分、お客さんの最寄りの駅で降りたら手提げスタイルに、帰りは背負うスタイルにってなるんじゃないかと思っています。

でねでね、この「かわるビジネスリュック」ですが、個人的にはアタッシュケースをリュック対応にしてそれをいい感じに仕上げていったって感じを受けました。アタッシュケースというのはこういうやつね。

コクヨ  ビジネスバッグ アタッシュケース 軽量タイプ B4 カハ-B4B22D

ここのサイドに袋上のポケット付けてそれを全体でくるんでストラップ付けた、みたいな感じです。多分手提げスタイルにしたらアタッシュケース使うのと同じような感覚になるんじゃないかな。

さて、デザインですが、これはもう人それぞれ好みの問題にもなると思うので判断はまかせるとして、とりあえず全体のデザインのテイストとか布の質感はあのフィリップ・スタルク先生がサムソナイトで作ったバッグに近いものがあるのでいいか悪いかといえばいい部類に入ると思います。

まあ、ビジネスリュックは吉田カバンをはじめTUMIやサムソナイトなどいろいろあるわけですが、スーパーコンシューマーさんが出すものがそれらと似たようなものじゃ意味がないわけですから、これはこれでいいのではないかと思う次第です。

つまり「かわるビジネスリュック」にピンとこない人は吉田カバンのPorterとかTUMIとかサムソナイトとかボッテガ・ヴェネタ(素敵!)とかルイ・ヴィトンの新ラインの「モノグラム・エクリプス」(かっこいい!)とか「ザ・ノース・フェイス」のロゴがでかでかと入ったやつとかユニクロとか買えばいいだけですよね、ってことです。

ちなみにスーパーコンシューマーさんはabrasusというブランドで「薄い財布」というのも発売しているのですが、クレジットカードの類が5枚ぐらいしか収納できないし、レシート入れておく余裕もないし小銭もあまり入らないということで懐疑的な気持ちを持ちつつそれまでの長財布から「薄い財布」に切り替えたのですが、切り替えてからもう2年以上になりました。もう不必要なレシートはすぐに捨ててしまうようになりましたし、小銭もきっちり計画的に使う人間に変わりました。

このようにスーパーコンシューマーさんの商品は人を変える力をもった商品を出しているので、今回の「かわるビジネスリュック」も使いこんでいくことによって何かが変わるといいなと思っています。そう、変わるのはビジネスリュックだけじゃなく自分もなんですよ。

以下の「かわるビジネスリュック」の製品紹介ページでは例えばなぜPCを入れるポケットが背中側ではなくリュックの外側になるのかなど、これまでの考え方が変わる色々な事が説明されていますので是非一度目を通してみて下さい。

まあ、3年半もかけて作っているわけですから、素人が「ここはこうなってればいいのに」っていうディテールがそうなっていないのはそれなりの理由があるからなんですよね。

かわるビジネスリュック - SUPER CLASSIC

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このブログ記事について

このページは、nagasawaが2016年7月27日 20:07に書いたブログ記事です。

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