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NewアウディTT試乗

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生まれ変わったアウディTTに乗ってきました。
試乗したのは2.0TFSI。直4インタークーラーターボのほうです。

さて、インプレ。

加速は凄い。下からグワッと効いて、バビューンと発進。楽しい。バケットシートに背中がちょい押し付けられる。免許を気にしながら病み付きになるでしょう。

ブレーキも強力。下からがっつり効きまくり。

排気音もいいです。図太くてかっこいい。

ただ……

なにかが足りない。

ドライビングポジションは低く、悪くないし、ATのシフトも自動でダブルクラッチしてくれるので、凄いとしか言いようがない。

私が気になったのは、たとえば靴でいえば、スポーツシューズなのに、どこかまだつま先とか踵のあたりにブカブカ感があること。0.5cmくらい大きなサイズを履いている違和感とでも言おうか。

でも、BMWのZ4なんかと比べると、あっちはぴったりフィットしている。
ブカブカ感がない。私の愛車、グラチェロになるともうブカブカの長靴を履いている感じなので、違和感というよりは、ある意味それを楽しむしかないんだけど。

なんだろうな。スポーティーな演出が漲るほど、期待した一体感が得られない。でも、よけいな緊張はいっさい与えないから、フツーに乗れるところが偉い。たぶん、TTは隣に女の子乗せて流したほうが似合っているということ。

Z4はバイクみたいにクィックかつ、フィット感がある。自分を中心に重量物が動く感じ。TTは、軽い。ステアリングから動きまで、国産車みたいに軽い。すごくよくできたフツーのFFみたいなんですよ。ただし、エキサイティングな加速つき。

また、スイフトなんて加速はぜんぜんTTに適わないけれど、「おおっ」という爽快感があったかな。アウディとは質感からなにも段違いだったけれど、ハンドリングはむしろTTよりも楽しかったくらい。

自分がクルマになにを求めているかで、TTの評価って変わってくるよね。

新型TTはかなりいい感じなんですが、私的にはドイツ車の重厚感がなくてびっくりしました。これがアウディの味付けなんですかね。それともハイテク満載しすぎると、無機質になっちゃうんですかね。

たぶん、私が気になったのはイージー・ゴーイングすぎて、TT独自の世界観が創れていないところかな。いや、すごくいいクルマですよ。一応四人も乗れるし、ラゲッジもそんなに狭くない。セカンドカー用途として考えてもグー。

ただ、後ろ髪惹かれるような感動が希薄かな。ホント、なにをクルマに求めるかで評価がぜんぜん変わってくると思うし、ちょい乗り程度じゃわからないからね(といっても、ちょい乗りでもZ4はメチャ楽しかったな)。

コメント (3)

yana:

ちょっと図体が大きくなっちゃった、ってこともあるんですかね、TT(こうやって書くと泣いてる人みたいだ)。


「いいクルマとおもしろいクルマは別」
てことね。

クルマの件、そろそろ自分のblogにもエントリしようと思ってるんだけどなかなか時間がない…

koba:

Z4とかと比べなければ、そのまま買いたい!という感じ。けっして退屈なクルマじゃないんだけれど……。

一言でいえば、汗臭さかな。それを求めていない場合にはTT買って正解。やっぱりイージーってのは、ひとつの魅力ですしね。

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2006年10月21日 18:11に投稿されたエントリのページです。

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