« 3月22日のラッキーさん | メイン | WebブラウザからWinAmpをコントロールするプラグイン »


 2006年03月22日

この日のCOTOBACO

ダグラス・エンゲルバート氏インタビュー


マウスの父、ダグラス・エンゲルバート氏インタビュー

ああ、これはいいインタビューだなあ。

ということでコンピュータの業界にいる人は読んでおいたほうがいいんじゃないかと個人的に思ってたりするんですが、まずなによりもエンゲルバート氏の功績に対してリスペクトし現実的に今もエンゲルバート氏をサポートしている米国Logitechにもリスペクト!

誰かが語った夢を聞いて影響を受け、それを自分なりに租借し、自分のアイディアを加えてそれをまた誰かに伝え、それを聞いた人がまたそれを自分なりに租借し・・・というループができるのが理想的なわけですが、その起点となるに十分な1945年というわけですね。

ハイパーリンクに関するアイディアも刺激的です。

本全体ではなく、特定の文章に注目したのです。すべてのオブジェクトはアドレスを持っていて、それに対してリンクを張っていくことができるという考え方です。オブジェクトは異なるビュー(視点)を持つことができ、コンピュータは、あるビューを指定するとパラグラフ内のその部分だけを表示したり、特定のセンテンスについてだけを表示します。たとえば、1行目だけを表示するように指示すれば、それはトピックセンテンス(段落の内容を表わした1文)だけのビューとなります。これがアウトラインですね。こうして文章の階層構造が視覚化できるのです。

その他、5本の指でアルファベットを表現し、かつその方法を入力方法に利用するなど、ほんと「ほほう」とうなずく話が満載なインタビューでした。


 投稿者 nagasawa : 2006年03月22日 15:54

 トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:(モダシンへのリンクが記事中にない場合は弾かれます)
1514