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 2006年03月14日

この日のCOTOBACO

グーグルの「Writely」買収で浮き彫りになったWeb 2.0ブームの実状


グーグルの「Writely」買収で浮き彫りになったWeb 2.0ブームの実状 - CNET Japan

Googleが先ごろ、ウェブベースのワードプロセッサを開発するごく小さな企業を買収したことで、現在増加中のいわゆる「Web 2.0」関連企業が脚光を浴びているが、これらの企業のなかには、生き残りをかけ--あるいはGoogleに次の買収されることをねらって、悪戦苦闘しているところもある。

 Googleは米国時間9日、ウェブベースのワードプロセッサ「Writely」を開発するUpstartleの買収を認めた。

ここ数年でいわゆるWebアプリケーションは驚異の進化を遂げたわけですが、そういうのが最近になっていっせいに注目され始めてきたことから「バブルの再来」と揶揄されることも少なくない昨今なんですけど、少なくても技術主導型のサービスの場合はバブル的な要素は少なく、むしろ単純に使えるおもしろい技術があってそしてそれをつかったおもしろいアイディアがあるんで実現してみたらおもしろいもんができた、というぐらいでしかないわけですが、それが人気になってくると、いわゆる「システム」をどう構築するか、とか「どうデータにアクセスさせるか」という最初におもしろいと思った部分とはまったくかけ離れた「つまらない」部分を一生懸命やらないといけないし、安く済むはずだったのになんかお金ばっかり出て行くようになってしまったりで、悲惨なことになってしまう人たちもたくさんいるわけで、そういう意味でWritelyみたいな企業がGoogleみたいな企業に買収されるってのはいいことだと思います。

「幅広いユーザーに向けてウェブアプリケーションを提供するには、それをスケールさせる上での大きな困難を乗り越えなくてはならない」とO'Grady氏はいう。「GoogleやYahooなどには、サービスをスケールさせることに関して、しっかりとしたインフラや十分な経験がある。そうしたインフラや経験と、小さな企業の技術革新を組み合わせれば、非常に興味深いものができるだろう」(

これはたしかにその通りですね。スケールさせるノウハウって実際にやったことないとわかんないし、そういう事が経験できた人ってほとんどいないし。

まあ、なんにしてもオンライン・ワープロのWritelyがGoogleに買収されるということは、同じカテゴリの製品があと三つ、Yahoo、MSN,
AOL用に必要なんで、そういう観点から考えると4強ぐらいがそれぞれのカテゴリで登場しても全然問題ないわけですね。


 投稿者 nagasawa : 2006年03月14日 15:12

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