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グーグルの企業向けコンピューティング構想--クラウドにおける4つの追い風

グーグルの企業向けコンピューティング構想--クラウドにおける4つの追い風

Googleエンタープライズ製品担当マネージャー、Rishi Chandra氏は、「次の10年の革新はクラウドで起こるだろう。エンタープライズソフトウェアが姿を消すことはないだろうが、変化が起こっている」

まあ、なんだかんだいってもネットワークのエラーやらサーバーエラーはなくならないんで、企業で利用するアプリケーションが完全にネット(クラウド)側になっちゃうってことはしばらくはないんだろうけど、google gearとかがちゃんとしてくればそういうこともなくなるかもしれません。

ただ、やっぱりGoogleはサポートというかマン・ツー・マンのコミュニケーションが最悪なので、ボトルネックはそこになるかもしれません。日本だとエンタープライズへの導入はSIとの協業が必要になってくるわけですが、その部分もあまりうまく行きそうな感じはありませんし(そういう点ではマイクロソフトはすごいですね)。

でもGoogle Appsはやっぱり使い方をわきまえて使えばものすごく便利なので、デスクトップアプリとのバランスを考えながらうまく利用していくってのがいいんでしょうね。

で、表題にある4つの追い風ですが、まず1つ目が、

第1に、Googleは技術革新を推し進めているのは個人ユーザー市場だと見ている。

いわゆる「企業内個人ユーザ」がGoogle Appsを利用しているのでゆくゆくは企業にGoogle Appsが浸透してくだろう、というものです。

どうなんでしょうね。会社に入ったとたんコンプライアンスとか個人情報保護うんちゃれでネット利用制限がっちがちになってそうですけど。

そして第2は、

もう1つのトレンドは、社内における「パワーコラボレーター(共同作業者)」の台頭

クラウドコンピューティングでは「どのOSが使われているか、どこで働いているかということ」が問題視されなくなるので非常に今っぽい、というお話なんですけど、これも第1番目の意見への考察に併せ、情報システム部門が管理できない環境をはたして導入できるものかと考えると、なんか現実的ではないですね。まああるとしても、ひとつの営業グループが勝手に使う、みたいな感じかなあ。

3つ目の理由は

企業は、増加するコンテンツ、ビデオ、写真を処理するため、スケーラビリティに対応する必要に迫られている。

スケーラビリティは重要な問題ですけど、ビデオとか写真の処理でとても困っているって会社ってどんだけあるんだろうか。

で、最後の理由として、

最後に、Chandra氏は、エンタープライズによるクラウドコンピューティングの導入の障害はなくなり始めていると述べている。

これはよくわかんないや。そんなことないと思うんだけど、もしかしたら知らない現場ではそういうことになっているのかもしれません。

まあ、トレンドはたしかにクラウドなんだけど、企業にとって重要なデータはクラウド側にはでていかないから、やっぱりマイクロソフトなんだろうなあ、と思うわけで、それにマイクロソフトがクラウド向けのなんかのサービス作ってそれをWindowsからデフォルトで利用できるようにしたら結局またマイクロソフトの勝ちみたいになるんだろうなあ、とも思うわけで、そのあたりを独禁法とかそういうのに絡ませてどう闘っていくか、なんだろうな。



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