「iPhone OS 3.0」ベータ版を開発者向けに公開、正式版は夏ごろ
「iPhone OS 3.0」ベータ版を開発者向けに公開、正式版は夏ごろ
米Appleは17日、iPhoneの次世代版OSとなる「iPhone OS 3.0」のベータ版を開発者向けに公開するとともに、一般に向けて新機能などの概要を発表した。
開発者向け公開、ということで正式公開の夏までにアプリケーション作ってね、って感じのやつですね。
この新バージョン用のSDK(ソフトウェア開発キット)には、新たに1000を超えるAPIが用意された。
きゃー素敵!じゃなくて1000以上もあるのかよ・・・ってところでしょうか。どんなものが追加された・利用できるのかを調べるだけでもいやになってくるよねえ。
さらにOSが提供する機能としては、カットとコピー&ペースト機能がアプリケーション内外で利用できるようになったこと、MMSのサポート、ランドスケート(横向き画面)を使ったメール、テキスト、ノートの編集、ステレオBluetooth、ノート内容のMac/PCへのシンクロ、公共無線LANスポットへの自動ログインなど、100を超える新機能が用意されている。
どれも最初からやっておけよ、っていうレベルのものばかりで、逆を言えばこれでようやくまともになるわけですね。ステレオBluetoothなんてiPod機能搭載しているにもかかわらずこれまでできなかったってのが全く信じられません。横向き画面メールもOS 3.0までは出てこない、というわけだから、リリースされるまではibisMailなんかを使っておく、というのもいいかもしれません。というか、ibisMail買ったし。
なんにしても夏頃にOSが新しくなる、ということでちょうど購入してから1年ぐらいなので残りの1年はこれで気分一新で使うことができそうです。こういうのがiPhoneの嬉しいところですね。
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