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「Google TV」は日本に持ち込めるのか?

@ITのGoogle I/Oのレポート記事はどれも素晴らしいなあ、と思いつつ、まずちょっと話題な「Google TV」についてのレポート記事です。

「Google TV」は従来のWebテレビと何が違うのか?

Google TVの最初の画面は通常のテレビ画面で、ここから上に登場するサーチバーで、テレビのチャンネルや番組、Webのコンテンツを検索することができる。

というより、ビデオで見た方がわかりやすいと思うので、まずはSONYのGoogle TVのサイトに掲載されてるコンセプトビデオです。

続いてGoogle I/Oでの実際のGoogle TVのデモ動画です。

で、ここで気になるのが、社団法人電波産業会(ARIB)での規定です。

これについてはITmediaで小寺信良さんがこんな記事を書いています。

著作権によるもうひとつのブレーキ

これによると日本のテレビの場合、

ウィジェットを表示する時には、テレビ番組画面が小さくなって、ウィジットを表示するスペースを空けるようになっている。一方、米国で販売されているテレビは、画面上にそのままウィジェットが表示される。

と米国ではウィジェットのオーバーレイ表示はOKなんだけど、日本ではだめっぽいようで、その理由としてARIBの規定をあげています。

テレビ番組の上に何かを表示するというのは、著作権法の同一性保持権侵害による訴えを起こす前に、ARIBの規定で問題になる。地上波ではARIB TR-B14 「9.3 放送番組及びコンテンツ一意性の確保」という項目に、「放送番組及びコンテンツの表示中に、それと全く関係がないコンテンツ等を意図的に混合、または混在提示しないこと。」という規定がある。BSとCSに関しても同様の規定がある(ARIB TR-B15)。
例えばドラマの最中に、ふと気になって画面上に天気予報のウィジェットを表示させたとしよう。ドラマと明日の天気の間には相関関係がないため、上記規定に引っかかることは、容易に予想できる。

つまりこれって何か、というと、

そこにユーザーの意志や利便性は関係なく、あくまでも番組をなんにもいじらずに見せたいだけのテレビ局の意向で、ARIBの規定ができあがっていることがよく分かる。

そんなわけでGoogle TVを日本に持ってきたい、と考えてもそのものを持ってくるのは結構むずかしいんじゃないか、と思うのですが、さて、どうなることか。



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