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<blink>タグの起源

The Origins of the <Blink> Tag

今ではほとんど使われることがなくなったHTMLの<blink>タグですが、それを思いついた人による<blink>タグについてのお話です。以下、超意訳ですので、上記リンク先の原文をご参考ください。

この人、louさんというのですが、Netscapeで働いていたそうです。で、その時のNetscapeはまだバージョン1.0も出していなかったそうです。

で、louさんはテキストだけが利用可能なLynxというブラウザを使っていたわけですが、ある時、同僚と休憩を取りにコーヒーショップに出かけた時に、「今作っているNetscapeでは色々なHTML拡張を実行できるけど、Lynxじゃテキストを点滅させるぐらいしかないもんなあ」みたいな事を言ってみんなを笑わせたそうです。ええ、冗談のつもりだったようです。

で、ある土曜日にオフィスに行ってみると、なんとブラウザ内でテキストが点滅しているのを見てびっくり!カフェに一緒にいったエンジニアが一晩で実装してしまったそうです。

で、この機能はイースターエッグみたいなもんで、誰も使わないだろうということでblinkタグについては特にドキュメントにも書かなかったそうです。

ところがなぜかそれがリークしてしまったそうです。で、それからがたいへんだったようです。

Then somewhere, somehow the arcane knowledge of blinking leaked into the real world and suddenly everything was blinking. "Look here", "buy this", "check this out", all blinking. Large advertisements blinking in all their glory. It was a lot like Las Vegas, except it was on my screen, with no way of turning it off.

リークしたとたんにすべてが点滅し出した、とw。

「ここをクリック!」と「はじめに読んでください」みたいなテキストを始め、すべてが点滅し出してまるでラスベガスみたいになってしまったと。しかもそれを止める手段もないわけで・・・・。

その後はblinkタグは最もうざいタグとして扱われ、louさんはその発明者として見られたため、ずいぶんつらい思いをしたようです。

普段何気なく使っているHTMLタグの1つにも、それを思いついた人や開発した人の何かしらの思いや歴史みたいなものがあるんですね。

そんなわけで、もうひとつうざいタグとしてmarqueeってタグがあるわけなんだけど、これもなんかストーリーがあるんでしょうね。



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