アップルは10月21日、スリムノート「MacBook Air」をモデルチェンジして発売した。デザインを変更した13インチモデルと、新たに追加した11インチモデルをラインアップする。2010年10月21日4時現在、Apple Storeでの出荷予定は2営業日以内だ。
13インチモデルも一新:アップル、8万8800円からの「11インチMacBook Air」
2年半前に発表された初代MacBook Airを使っている私としては、ようやくメモリが4GB搭載できるAirが発表されたことで、いつ壊れても安心、という状態になれたことを心から喜びたいと思います。
さて、この新しいAirですが、11インチモデルは安いし小さくていいなあ、と思いつつもCPUが貧弱だったり重量も1Kgちょっととそんなに軽いわけでもなく、680gのiPadですら重いなと思い始めている今日この頃だと、結果として「まあ、スルーでいいか」となるのでした。とりあえずこの世界はネットブックで体験済みだし。
その一方、13インチモデルはUSBポート1つ増えているし、SDカードスロットまでついているし、CPUも2.13GHzのやつ選べるし、しかも2年半前は40万円程度したSSDを搭載しつつ、11万8800円とか14万8800円という値段なんで、結構ぐらぐらきますねえ。
で、今使っている2年半前のAirを下取りに出したらいくらなんだろう、と思い、Apple Storeの下取りコーナーで調べてみたら、最大で32,000円という値段が提示されました。最大で、ですよ。まあ、今なら15%下取り金額アップなので36000円ぐらいは見込めるような気がするんですが、それぐらいの価格だったら手放す必要もないかなあ、と思うとだんだんと、とりあえず今使っているAirをもうちょっと使おうか、という気持ちになってきています(しかし、メモリ2GBは確実に足りないんですが)。
多分、外持ち出し用はiPadで結構いけるんじゃないか、とも思っていますし。
そんなわけで、とりあえず物欲は「iLife '11」を買うことで収めたいと思います。
といいつつ、Apple Storeで実機触ったらいきなり衝動買いしちゃうような気もするんで、危ないです、自分。