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Google、独自の画像フォーマット「WebP」を公開

米Googleは9月30日、独自の画像フォーマット「WebP」を開発者向けにプレビュー公開した。JPEGやPNG、GIFなど、既存の画像フォーマットの画質を損なわずにファイル容量を縮小できるといい、ウェブサイトのロード時間短縮につながるとしている。

Google、独自の画像フォーマット「WebP」を公開

Googleって日本の大学じゃ研究室レベルでやっているようなことでもいきなり公開して標準フォーマットにしちゃう勢いがあるのがすごいなあ、と。

Googleは新たな画像フォーマットの有効性を検証するために、ウェブ上にある画像100万件をランダムに抽出し、画像の品質を劣化させない範囲で「WebP」に再圧縮する実験を実施。その結果、ファイル容量を平均39%縮小できたとしている。

まあ、小さくなるのはいいことですよね。画像も「Webで表示用に使用する」ってことを前提にすればまだまだ間引ける部分があるでしょうし。

既存の画像を「WebP」に変換するツールは、Googleの開発者向けサイト「Google Code」からダウンロードできる。また、「WebP」に変換した画像と変換前の画像を比較するサイトも公開している。

変換ツールは今のところ64bit版のLinux用のバイナリとソースしか公開されておらず、Windows用は「Coming soon」となっています。

Downloading and Installing WebP

で、「WebP」というのは画像フォーマットなのでそのファイルの拡張子は.webpになるようです。が、このままだとこの形式が表示できるブラウザはないので、PNGなどの標準形式にしてあげる必要があるようです。

Using WebP」というページを見ると、

webpconv [-output_dir dir] [-format format] [-quality quality] input_file(s)

という形式で、例えば/home/user/images/にあるPNG画像(img.png)をクオリティ80(最高が100)でWebP画像に変換するには、

webpconv -quality 80 /home/user/images/img.png

って感じで変換するようです。

また、/home/user/images/以下の複数のWebP画像をPNG形式に変換して/tmpディレクトリに保存する場合は、

webpconv -output_dir /tmp -format PNG /home/user/images/*.webp

とやるようです。

なので今だと一度WebPに変換してからさらに元も戻す必要があるわけで、これは面倒といえば面倒だけど、そういう面倒さはそのうち出てくる変換プログラムが代わりにやってくれるからまあどうでもいいんだろうな。

で、ブラウザでは表示できないWebP画像ですが、

The WebP team is proposing a patch to WebKit to provide native support for WebP, so you will be able to view your images in an upcoming release of Google Chrome.

Webkit用にパッチを提供するんで、そのうち普通に見れるようになるよ、だそうです。

さて、どのブラウザが「うちはWebPをサポートしません」って言うのかな。WebKitなんだけどSafariなのかな。楽しみだな。

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このページは、nagasawaが2010年10月 1日 16:14に書いたブログ記事です。

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