村上春樹さんの短編「パン屋再襲撃」をメキシコ人監督カルロス・キュアロンさんが映画化した同名のショートフィルムが10月28日より、東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス、TEL 03-3280-0099)でワールドプレミア上映される。
村上春樹さん原作映画「パン屋再襲撃」、写美でワールドプレミア上映へ
「パン屋再襲撃」は好きなお話の1つで4回ぐらい読んだかなあ。
「パン屋再襲撃」は1986(昭和61)年に村上さんが発表した同名短編集(文藝春秋刊)からの一編。新婚夫婦が真夜中に空腹を抱え、空腹の原因である「呪い」を解くためにパン屋を襲撃しに出かけるストーリーで、コメディータッチで描かれる「ナンセンス」な世界観が特徴。
入場料は1プログラムあたり当日一般1,500円(「パン屋~」はAプログラムで上映)。10月31日まで。
より詳しいスケジュールは東京都写真美術館のサイトの以下のページで。28日から31日までの4日間しかないのでお見逃し無く!