タカラトミーは、セキセイインコを模したコミュニケーショントイ「まねっこピーちゃん」を3月下旬に発売した。お調子者の「もりっピ」、ロマンチストの「そらっピ」、アイドル気分の「おはなっピ」をラインアップ。価格は各2394円。
つぶやきます:ものまね上手な「まねっこピーちゃん」、タカラトミーから
我が家のリビングにはタカラトミーのしゃべる時計「クロックマン」というのがあるんですが、これがこの手のデバイスにありがちな「すぐに飽きる」ということもなく2009年のクリスマスから今日に至るまで愛用されています。
そんなわけで、この「まねっこピーちゃん」もいい感じで家族になじむのではないか、という直感があります。
「クロックマン」「バンクマン」に続く、余計なことをしゃべる玩具の第3弾。ピーちゃんが静かにしているときに話かけると、4秒間までの言葉を記憶し、かわいい声でマネをする。鳥頭なので新しい言葉を覚えると古い言葉を忘れていってしまうが、しつこく教える(5分間に20回以上)と、長期間忘れずにいることもあるという。
話しかけずに放っておくと、これまでに覚えた言葉や"独り言"を話したり、歌を歌うことがある。なお、独り言の内容は種類によって異なる。例えばアイドル気分の「おはなっピ」は、「今日のスタイルいけてるでしょう?」、ロマンチストのそらっピなら「おお、ピーちゃん、私はどうしてピーちゃんなの?」など。
これ、2つ買ってお互いの言葉をお互いに覚えさせるとどうなるのかなあ、なんてことを考えています。
とりあえず娘の誕生日が近いので、買ってみようと思います。