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MacのTerminal.appを今っぽくしようとしている「TermKit」

I see TermKit as an extension of what Apple did with OS X, in particular the system tools like Disk Utility and Activity Monitor.

On TermKit | Steven Wittens - Acko.net

UnixとかLinuxではシステムと対話する場合、コンソールを使ったり仮想ターミナルアプリケーションを利用します。

これは最初は取っつきにくいのですが、慣れると「なんでもできる」「なんでも見れる」ようになるので必至なものとなってきます。

で、AppleのMacOS Xですが、これは基本的にはUNIXみたいなもんなんですが、その上にGUIを被せているのでそれがUNIXであることをほとんど意識しない済みます。

UNIXでのターミナルでのコマンド操作に慣れた人がMacOS Xのユーティリティアプリケーションを見ると、今までテキストベースで行われたことがGUIでこんな感じで操作できるんだ、って感じで結構楽しめたりします。

なのですが、MacOS Xのターミナルアプリケーションは他のUNIX/Linuxのそれとほとんど変わらない作りとなっています。こんな感じです。

で、このターミナルアプリを他のシステムユーティリティアプリケーションと同じような感じにしよう、ってのがここでご紹介する「TermKit」(α版)です。

例えばディレクトリの下に格納されているファイルを表示するコマンドは「ls」なんですが、これを実行すると普通はファイルやディレクトリ名がテキストで表示されるのですが、「TermKit」だとこんな感じに表示されます。

またjpgとかpngといった画像のバイナリデータを「cat」すると普通は変な文字列が画面に表示されるのですが、こんな感じでその画像が表示されます。

テキストファイルを表示させると行番号を表示しつつ表示します。その下にはhttp経由でpdfファイルにアクセスしていますが、これ実行するとターミナル内にPDFファイルが表示されるのかなあ。

なんかいろいろ面白いですね。

もちろん「ターミナル大好き!」って人はこういうのを毛嫌いするんでしょうけど、GUIとCUIの中間、ってところでうまく使えるとそれはそれでいいことがあるかもしれません。

「TermKit」はα版ということで現在Gitからダウロードできます。

https://github.com/unconed/TermKit

ダウンロードしてみたのですが、エラーが出てビルドできませんでした。でもビルド済みのバイナリが「Build」フォルダの中にTermKit.zipというファイルで同梱されているとのことなのでそれを解凍・実行してみたのですが、そちらも起動はするしメニューにはアクセスできるもののコマンドプロンプトが表示されず何もできませんでした。

MacOS Xが登場してから10年ぐらい経つのですが、これまでターミナルアプリに対するこういうアプローチはなかったような気がしますので、「TermKit」の完成を心待ちにしたいと思います。

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このページは、nagasawaが2011年5月19日 15:34に書いたブログ記事です。

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