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「テレビ音声にデータを多重しスマホのアプリで受信」、中国放送の番組で実施

ヤマハは、独自の音響データ通信技術「インフォサウンド(INFOSOUND)」の信号を地上デジタルテレビ放送の電波で送信し、スマートフォンアプリで受信する、という取り組みを中国放送の番組で実施した。受信の際に必要なインフォサウンドブラウザとして、従来のiPhone用に加え、Android版を初めて本格的に使用した。

「テレビ音声にデータを多重しスマホのアプリで受信」、中国放送の番組で実施

これは相当面白い技術ですね。

リンク先記事にはその技術のお話は書かれていないのですが、ヤマハの当該サイトにアクセスしてみると、その説明がしっかりありました。

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「インフォサウンド」は、当社が開発したデジタル情報を音響信号に変調して伝送する技術です。

直接スペクトラム拡散(デジタル信号を広い帯域に拡散して送信する)を用い、人間にはほとんど聞こえないものの、通常のスピーカーで再生できる可聴帯域内の高域(約18kHz以上)を利用します。

伝送レートは最大約80bpsと低速ながら、耐ノイズ性が高く、10m以上の領域でもデータを伝送することができます。電波ではなく音を使う技術のため、既存の設備(スピーカー)を使用し、複数の受信機に同時にデータを配信すること(1対多配信)が可能です。

また、スピーカーのボリュームで到達範囲を制御できる(音が聞こえる範囲にデータが届く)ため、場所に応じたサービスの提供が可能です。

スピーカーから出た短い情報符号(音響ID)を携帯端末のマイクで受信し、サーバーでURL情報に変換する仕組みを用いることで、ユーザーはスピーカーに近づくだけでクーポンを受け取ったり、eコマースのサイトにアクセスしたりして直接ショッピングができるなどのサービスを受けられます。

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ねっ、面白いでしょ。

問題は音を拾う為のアプリを起動しておかなきゃいけない、という点なんですが、そこをうまく工夫して自然にアプリを起動させられるようにすればデジタルサイネージにもうまく利用できるようになるでしょう。

これからが楽しみな技術ですね。

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このページは、nagasawaが2011年5月30日 16:52に書いたブログ記事です。

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