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HPのPC事業とwebOS事業の切り捨ては合理的判断というよりCEOが変わって時点で決まってた!?

2010年4月28日、ヒューレット・パッカード社がPalm買収。この時のCEOはマーク・ハード氏。

2010年8月6日、マーク・ハード氏、元契約社員からのセクシャルハラスメントの訴えに基づいて辞任。
HPのマーク・ハードCEO兼会長、セクハラで辞任

2010年9月30日、ドイツSAP前CEOのLeo Apotheker氏がCEOに就任
HPが新CEOを選出、SAP前CEOのApotheker氏

今回、CEO兼社長に就任するLeo Apotheker氏は、1988年にSAPに入社後、SAP EMEA(欧州、中東、アフリカ)の社長などを経て2002年に取締役に就任。副CEOや共同CEOなどを歴任した後、2010年2月までCEOを務めた

Leo Apotheker氏就任とともに非常勤会長に米ベンチャーキャピタルKleiner Perkins Caufield & Byers(KPCB)のマネージングパートナー、Ray Lane氏が就任。

非常勤会長に就任するLane氏は、米Oracleで社長兼最高執行責任者(COO)を務めた経歴を持つほか、米EDSや米IBMにも在籍していた。

ああ、なるほど。Palm買収は自分が関わっていない案件だし、SAP出身だったらコンシューマ・マーケットなんてまったく興味ないですよね。エンタープライズをターゲットとしたコンサルティングがメインになるのもわかるわ。つうか、コンシューマー・マーケットは全然わかんないだろうなw

で、今回のコンシューマ部門切り捨てと同時に発表されたAutonomyの買収ですが、Autonomyという会社はどういう会社?っていうと

多くの企業が、情報へのアクセスこそがあらゆるフォーマットの情報爆発に対処するカギであると信じています。情報を見つけることができれば自身で処理することができるという考えです。オートノミーは、情報へのアクセスの重要性を踏まえたうえで、データを理解しやすい形式へ変換し、自動的に発見。処理することに価値があると提案します。
オートノミーのソフトウェアは、エンタープライズ検索プラットフォーム、リスク管理、ガバナンス、eディスカバリ、アーカイビング、リッチメディア管理、セキュリティ管理、ナレッジマネジメント、ビジネスプロセス管理など、ミッションクリティカルな様々なエンタープライズアプリケーションの領域を、多業種にまたがってカバーしています。

Autonomy

ということで、もろSAPです。ああ、Autonomy担いでIBMとかEDSになりたいんですねえ。

つうことで、Leo Apotheker氏の下じゃwebOS事業はまったく理解されなかったんだろうなあ。つうか、前のCEOが買ったものなんて邪魔でしょうがなかったんだろうな。実に不運だ。

ああ、そういえばスティーブがAppleに戻った時もNewtonやめたりとか同じようなことやってましたよね。

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このページは、nagasawaが2011年8月22日 19:12に書いたブログ記事です。

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