一部のSandy Bridgeマザーボードなどで利用できる、1枚8GBのDDR3メモリが発売された。対応規格はDDR3 1333(PC3-10600)で、Unbuffered/非ECCタイプ。モジュールメーカーはSAMSUNGだ。
1枚8GBのDDR3メモリ登場、Sandy Bridgeマザーなどで利用可能 SO-DIMMも
おお、これでメモリスロットが4つあるマザーボードで32GBメモリが搭載できるじゃないか!と思いつつも
実売価格は1枚25,980円
ということで4GBメモリの今の値段を考えるとものすごく高いですね。16GBでも5万円じゃないか。
これまで出回っていなかった大容量メモリだけに、マザーボードの対応が気になるが、こうした情報はメーカーサイトで確認できる場合もある。
例えば、Intelでは、今回のDIMM/SO-DIMMともSandy Bridgeプラットフォームで動作すると告知中。また、ASUSもマザーごとにテスト済みメモリの情報を公開しており、一例をあげるとZ68搭載マザー「Maximus IV Extreme-Z」ではM378B1G73AH0-CH9が使用できるとされている。
ということで金額は気にしないという方もマザーボードで動作状況は気にしつつ購入してみてください。
まあ、PCは以前に比べて格段に安くなりましたからトータル金額で昔と比べてみるとそんなに高い気もしなくなりますね。