グーグル株式会社は16日、ウェブブラウザー「Google Chrome」上で実行できるアプリのオンラインストア「Chrome ウェブストア」で、日本でも有料アプリの購入が可能になったと発表した。決済には「Google チェックアウト」を利用、日本円建てで購入できる。
「Chrome ウェブストア」日本版で有料アプリの配信がスタート
Webアプリで有料で買うのってあるのかなあ、と思いつつ「Chrome ウェブストア」にアクセスしてみましたが、デスクトップアプリの多機能/高価格に対して単機能/低価格というのはありなのかもしれないな、と思いました。
単機能/低価格なシェアウェアじゃだめなの?と言われるとその違いをうまく説明できないんですが、軽さが違うって感じでしょうか。Webアプリの方が操作感やUIが軽い感じがしてそっちの方が好印象、って感じです。
でも実際に売れるのはゲームなんでしょうね。
ってのを考えるとケータイやスマートフォンで単価が下がって困ったなと思っているゲームデベロッパは益々たいへんになるのかな。それともこの頭を切り換えて波に乗れるのかな。
Chome OSが爆発的に普及すればアプリ入手先としてのChrome ウェブストアもそれに引きずられて伸びるかと思うのですが、Chrome OSマシンの話も最近は全然耳にすることがなくなったので、この先どうなるか、ほんとにわかんないや。