ロジテック株式会社は、IEEE 802.11b/g/n対応のモバイルWi-Fiルーター「LAN-MBW300N/PS」を10月下旬に発売する。価格は5565円
記事を読んでもなんだかよくわからなかったんですが、これって3Gを搭載していない持ち運びが可能な小型ルーターってことですよね。つまりAirMac Expressみたいなもんですよね。うーん、それをモバイルルーターと呼ぶからわけわかんなくなるんですよ。
そんなわけで無線なり有線なりでインターネットにつながっている先がないとなんも使えないルーターです。
しかもバッテリーが内蔵されていないので、電源が必要です。USBでPCに接続しても使えますが、「外でiPad+このルーター」なんて使い方はできません。
まあ、AirMac Expressが8400円するので、それを買おうと思っている人にはいい商品、というわけですね。
あと、セールスポイントとしては、街中にある「公衆無線LAN」に接続できる「クライアントモード」を搭載している、ってところでしょうか。
公衆無線LANに接続する場合、1つのIDで5台までの機器との無線接続が可能。9月現在で対応している無線LANスポットはHOTSOPT、FREESPOT、ワイヤレスゲート、BBモバイルポイント、Wi2 300、livedoor Wireless。
でも、実際問題これ使うかなあ。