「SLCクラスの耐久性と信頼性を実現した」というIntel製SSDの新製品、710シリーズが発売された。販売されているのは容量100GBモデル「SSDSA2BZ100G301」で、実売価格は54,800~56,800円
SLC並みの耐久性をうたうMLC-SSDがIntelから登場
おお、これは!と思ったものの100GBで54,800~56,800円ということはなんかほとんどSLC並じゃないか。
710シリーズは、データセンターなど信頼性が要求される用途に向けた2.5インチの3Gbps SATA SSDで、同社独自技術「High Endurance Technology(HET)」の採用により高い耐久性を実現したというのが特長。
採用NANDフラッシュは25nmプロセスのMLCだが、同社は「HETでは選別チップの使用やNANDフラッシュの最適化、ファームウェアの拡張により、既存の320シリーズの30倍の耐久性を実現した」としている。
品質の高いハイエンドSSDなんですね。ほんとにサーバー用、って感じですね。
まあ、でもサーバーで使えるSSDが5万円ちょっと、というのは悪くない話ですね。大きなアップロードデータはクラウド側に持って行っちゃえばいいわけだから100GBもあれば十分過ぎる話だし。