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Google エンジニアの Steve Yegge 氏、Google+ への懸念を漏らす

Google エンジニア Steve Yegge 氏が Google 従業員向けに送信した Google+ への投稿が、同氏の操作ミスによって社外に公開された。現在、投稿はすでに削除されているが、その投稿にはプラットフォームを理解できない Google への深い懸念が記されていた。

Google エンジニアの Steve Yegge 氏、Google+ への懸念を漏らす

Google+はしっかりとしたプラットフォーム戦略の上に構築されているものと思っていたのでこれはショッキングな記事でした。

Google は、製品を作る企業からプラットフォームを提供する企業へと変容しつつある。だが、企業のトップから末端に至るまで、Google はプラットフォームとは何かを理解できていない。これが、Google を危険にさらしている。

Googleの各種サービスで多様なAPIを外部に公開して利用できるようにしていたので、プラットフォームとは何かについてはちゃんと理解しているんだと思っていたのに実は理解していなかった、ってなんてほんとにショッキング。

Google+ は、Google がプラットフォームを理解していないことから引き起こされた失敗の最たる例だ。プラットフォーム作りでは、そのプラットフォーム上で製品を開発してくれる協力者とのコラボレーションが最も重要となる。だが、Google+ の公開時、 Google は開発者向けにまともな API さえ提供していなかった。

これは「APIはあるけどあえて出さない」のかと思っていましたが違ったのですね。

Google+ プラットフォームでは、後からの思い付きで付け足すものが多すぎる。Google+ チームは、サービスを開始してから「大変だ。Google+ にはゲームがない。ゲームを開発してくれる人を探して契約をしなきゃ」と言った。このような考えは全く間違っている。我々は、サービスを届ける前に、ユーザーが何を欲するのかを予測すべきだった。

えー、そうだったんだあ。ゲームとかは既に最初の設計段階から考慮されていると思ったのになあ。

Google が直面している問題は非常に大きく、企業文化の劇的な変化を必要とする。プラットフォーム作りの鉄則は、「Eat Your Own Dogfood(販売する前に、自社で試してみろ)」だ。他社の社員は、みな人間の食事ではなく、ドッグフードを食べている(編集部注:完成した製品ではなく、開発中の不完全な製品を使っている、の意味)Google にはこの環境がないし、文化もない。

さて、こんな投稿が一般に公開されてしまったSteve Yeggeさんは今後どうなるんでしょうかね。

Steve YeggeのGoogle+のページではこの投稿が公開されてしまったことについて書かれており、コメントが340件以上もついています。

興味のある方は読んでみてください。

Steve Yegge

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このページは、nagasawaが2011年10月13日 15:04に書いたブログ記事です。

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