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ガ−トナーによる「2012年に注目すべきIT業界10のトレンド」

Gartnerは同社の年次シンポジウムである「Gartner Symposium/ITxpo」において、2012年に注目すべき10の戦略的ITトレンドを明らかにした。そのなかで、クラウドコンピューティングに対する評価が、議論を呼びそうなほど低くなっている。

2012年に注目すべき10のトレンド--IT業界で重要性が高まるテクノロジとは

注目すべきものが1位から10位まで紹介されています。

ざっと抜粋すると、

#1:メディアタブレットとその後に出てくる製品
#2:モバイルに軸足を置いたアプリケーションやインターフェース
#3:コンテキストを認識し、ソーシャル対応したユーザーエクスペリエンス
#4:インターネットオブシングス(IoT)
#5:App Storeとマーケットプレイス
#6:次世代型分析
#7:ビッグデータ
#8:インメモリコンピューティング
#9:超低消費電力サーバ
#10:クラウドコンピューティング

それぞれどういうことか、ってのはリンク先の記事を読んでください。

個人的に面白いなあと思ったのが「#9:超低消費電力サーバ」でしょうか。

低消費電力サーバの採用によって、今までになかった革新的なシステムが提案、発表され、市場に展開されるようになるだろう。それらの多くは、サーバ市場に新規参入してきた企業の製品となるはずだ。そして、IT部門は再び昔の状況へと逆戻りすることになる。こういったシステムによって仮想化が不要となり、システムを共有する必要性が少なくなるというわけだ。

要するにクラウドじゃなくなるわけです。それを受けてからなのかクラウドコンピューティングが10位とものすごく低く見られています。

ただこれは、

最大の驚きは、クラウドコンピューティングが第1位から第10位に後退したことである。筆者は、これがGartnerの聴衆を沸かせるテクニックであると考えている。彼らはジャーナリストやIT部門がどういったことに強く反応し、書き立てるのかを熟知しているのである。

ということなので話半分で受け止めておいた方がいいものの、別の考えとして、

ただ筆者は、多くの企業がクラウドに対して未だに尻込みしていたり、少なくとも全面的には取り組んでいないという現状を目にしているため、彼らの評価は概ね正しいとも考えている。クラウドは多くの中小企業で導入されるようになってきているものの、時代を席捲するにはより規模の大きな企業が基幹アプリケーションのインフラとして採用する必要がある。

という面もあり、クラウドに移行すべき企業は既に移行してしまったが移行しない企業は来年もそのまま、ということで扱いが低くなっているのかもしれません。

ちなみにこの発表は毎年行われていて昨年発表した「2011年に注目すべきテクノロジートップ10」については以下の記事で扱っています。

米Gartner、2011年に注目すべきテクノロジートップ10を発表

さて、この予想は当たったでしょうかね。1位より2位の方が流行ったような気がしますがw

それ以外は「?」かなあ。

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このページは、nagasawaが2011年11月 1日 16:46に書いたブログ記事です。

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