電源供給端子としてのUSBの普及は、テーブルタップにも反映されている。すでに、多くの会社から、一般的なコンセント(100V端子)のほかに、USB端子を持つ製品が販売されている。テーブルタップ内にトランスなどを内蔵し、AC100Vの商用電源を、USB端子用のDC5Vに変換して供給しているのだ。つまり、テーブルタップの中に、ACアダプタを内蔵しているようなものだ。
やじうまミニレビュー - 無印良品「ジョイントタップ・コンセント4個口/USBポート2個口付」 - 家電Watch
無印良品から、というのがポイントかな。無印だったら奥さんに抵抗なく買ってもらえそう。コンセント4個口/USBポート2個口付で900円だそうです。
で、この商品ですが、2つの特徴があるそうです。
1つ目は、タップと電源コードがそれぞれ別々の製品になっていて、自由に組み合わせができること。
これ、文字にするとわかりにくいんですが、こういうことです。
タップと電源コードが、別の製品になっているのは、必要に応じた仕様のテーブルタップとして使うためだ。タップは、3個口と5個口の2種類、電源コードは10cm/1m/3m/5mの4種類が用意されていた。
元電源からどれだけ離れているかで電源コードをいろいろ選べるというのはいい話だとは思うのですが、このケーブルが外れてタップに差している機器への電源供給が一斉に止まる、というシーンを想像するとちょっと怖いな、という気も(汗
で、タップ側もコンセントの数とかいろいろ種類があってそれらと電源ケーブルの組み合わせが実現できる、と。
ただ、問題もあって、
ただ、最近ではiPhoneやiPadを急速充電するために5V/2Aまで供給できる電源もあるが、それには対応していない。このタイミングで製品化するのであれば対応してほしかったところだ。
なのだそうです。この問題は人それぞれでしょうね。私は気にしませんが。
リンク先の記事は写真も豊富で細かくレビューされているので興味のある人は是非読んでください。
商品は無印のオンラインで販売しているそうです。実店舗でも売っているかな。駅のアトレをチェックしてみようっと。