なんと!今までのAPIは非推奨とな!
Googleは11月17日(米国時間)、Googleカレンダーの最新APIとなる「Google Calendar API v3」を発表した。
GoogleカレンダーAPIバージョン3登場 - 今までのAPIは非推奨
そんなバージョン3の特徴は、
・JSONによる軽量リソース表現
・包括的で一貫性の取れたドキュメントの提供
・繰り返しイベントサポートの改善
・カレンダーにおけるデフォルトリマインダ操作の提供
・新しいUIおよびイベントカラーへのアクセスの提供
で、問題のバージョン3前のAPIですが、
Google Calendar API v3がリリースされたことで、以前のバージョン(v1およびv2)は非推奨APIへ扱いが変わっている。以前のバージョンは3年間サポートが継続する非推奨APIになり、2014年11月17日には提供終了となる。
ということで3年あります。まあ、3年あれば十分でしょう。
Migration Guideにバージョン2からバージョン3へアップグレードするための情報がまとまっている。提供されている情報はプロトコル比較以外ではJava、Python、.NETのクライアントライブラリに関してのみ。ほかのプログラミング言語向けライブラリ向けの移行ガイドは掲載されていない。
えーっと、なんかいろんなプロジェクトでカレンダーAPI使ってきたような思い出があるなあ。
まあ、そのうち動かなくなって向こうから連絡くるだろう。
Migration Guideはこちら。ああ、ほんとにJSONになっている・・・。