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中国で「iPad」に販売停止命令、商標権裁判でApple敗訴

中国における「iPad」の商標をめぐる訴訟で、広東省恵州市の裁判所は市内の家電小売りチェーンの店舗に対し、米Apple製タブレット端末の販売を停止するよう命じた。

中国で「iPad」に販売停止命令、商標権裁判でApple敗訴

敗訴するとどうなるか、というと、

英Financial Timesによると、恵州市の中級人民法院(地裁)は2月17日、中国におけるProviewの商標権を認定し、Appleと小売店によるiPadの販売はProviewの商標権の侵害に当たると判断した。この判決は一つの都市の一つの小売店のみを対象にしたもので、Appleに及ぶ影響は限定的。しかし「Proviewは深センに店を構えるほかの大型小売店も訴えており、訴訟はさらに拡大しそうだ」と同紙は伝えている。

ということで影響は限定的なのか、それとも拡大していくのかよくわかんない感じです。

ま、中国でのお話なのでどうでもいいって言えばどうでもいいんだけど、iPadが欲しい人が買えなくなる、というのは可哀想ですね。

今回の訴訟だけじゃなくて、とにかく企業間の争いの結果消費者に不幸がふりかかるというのは勘弁して欲しいな、と思います。

で、このiPadの商標ですが、

米Associated Press(AP通信)によると、Proviewが「Internet Personal Access Device」を表す名称として中国で「iPad」を商標登録したのは2001年。これをAppleがProviewの台湾関連子会社から5万5000ドルで買い取ったとされるが、その後中国における商標権は深センのProviewが持っていることが分かった。

「Internet Personal Access Device」でIPADというのは納得がいくし、しかも2001年に登録だったら文句は言えないかなあ、と。でもその後、Appleは商標権を買い取ったらしいのですがそこの詰めが甘かったようですね。

で、この判決に対してAppleは、

Appleは自社が商標権を持つと主張し2010年4月に訴訟を起こしたが、昨年12月に深センの地裁は、Appleが購入した商標権には中国の商標権は含まれていないと判断。Appleの訴えを退けた。Appleはすでにこの判決を不服として上訴している。

と上訴しているようです。

Associated Pressは、Appleの広報担当者が「当社は世界10カ国におけるiPadの商標権をProviewから購入しており、これには中国も含まれる。ProviewはAppleと締結した契約の履行を拒んでいる」とコメントしたと伝えている。

ということで見解に相違があるようなのでお互いがんばって欲しいと思いました。

なんにしても国際舞台でビジネスするのはたいへんだわ。

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このページは、nagasawaが2012年2月21日 16:25に書いたブログ記事です。

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