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Microsoft入りした元Google社員がGoogle離れの理由を説明

Google+のエンジニアリングディレクターを2月に辞めてMicrosoftに入った元Google社員が、「Googleは昔のGoogleではなくなった」と退職理由を説明した。

Googleに「-1」:Microsoft入りした元Google社員がGoogle離れの理由を説明

いい記事ですね。最近のGoogleに関するうまく言葉にできないもやもやとして不満がうまくまとめられています。

1300語に上るMSDNブログの投稿で同氏は、入社時はエリック・シュミットCEOの下、Googleは技術者にイノベーションの権限を持たせてくれる社風だったが、ラリー・ペイジ氏がCEOになり、米Facebookに対抗しようとしはじめたところからおかしくなったと語る。"ソーシャル"が至上になり、「検索も、Androidも、YouTubeも、すべてがソーシャルでなければならなくなった」という。

最近はなんでもかんでもGoogle+と連動させていますからね。で、その肝心のGoogle+がそのための素晴らしい場所か、というとそんなことはなく混沌としています。日本では特にAKB48を取り込んできてからそれが加速されてしまいました。AKB48のファンの方には楽しい場所なんでしょうけど。

それまでもGoogleは広告で成り立つ企業ではあったが、シュミットCEO時代は技術者にとっては広告はバックグラウンドにあるもので、Googleは"イノベーション生産工場"のようだったという。だが、ページ氏は革新の象徴だったGoogle Labsや多数のサービスを終了させた。

エリック・シュミットは「技術者は広告掲載場所なんか考えないで開発しろ」と言っていたと聞いたことがあります。そういうのは今のGoogleにはないんですね。

まあ、会社として今のラリー・ペイジのやり方は正しいのか間違っているのかはまだわかんないんですが、Google+を見ている限りはあまり期待できない感じです。

で、面白いのがこの部分。

GoogleはWebでの"共有(シェア)"が破たんしており、それをGoogle+が修復すると主張するが、「共有は破たんしてなどいない。Googleがその一端を担えていないだけだ」と批判する。同氏は数カ月にわたってGoogle+のために尽力したが、その結果は競合するFacebookの機能向上に貢献しただけで、世界は変わらなかったという。

Google的には人が自ら動いてソーシャルグラフを作って行くのではなく、アルゴリズム的に作られていくものって考えているんだろうな。つまり、人というものを基本的に信用していない、みたいな。

Facebookの場合は基本人任せ、で、整理整頓ができない人のために新しいシステムが都度作られてリリースされていき、落ちこぼれる人がいないように配慮しているのがGoogle+とは全然違うところですよね。

まあ、それでもGoogleには検索とメールと地図とAndroidがありますからね。しかもそれらは圧倒的だし。

さて、Google+はどうなるかな。ラリー・ペイジが毎日書き込みたくなる場所になるのかな(今は1週間に1書き込みぐらい)。

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このブログ記事について

このページは、nagasawaが2012年3月14日 17:30に書いたブログ記事です。

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