NTTコミュニケーションズは3月28日、IaaSのパブリッククラウドサービス「Cloudn(クラウドエヌ)」を発表した。30日から米国、6月から日本で提供をそれぞれ開始する。
というわけで、満を持してあのNTTコミュニケーションズからクラウドシステムのサービスが発表されました。その名も「Cloudn」(クラウドエヌ)!
でも「Cloudn」って普通に読めば「クラウドン」ですよね。
なんかウルトラマンシリーズに出てくる雲型怪獣みたいな名前だし、「食らう丼」ってヒアリングしちゃえばなんか美味しそうな感じだし、「蔵うどん」ってヒアリングしちゃえばとって和風感あるし。
そんなわけでプロモーションを行う際にはキャラクターがいろいろ設定できそうで楽しそうです。
で、「Cloudn」ですが、最初は普通のCPU+メモリ+ディスクといったシステムなんですが、
同社は、4月にオートスケール機能、7月にCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)連携機能、10月にオブジェクトベースのオンラインストレージ機能も追加する予定。PaaSサービスも計画し、7月から試験提供を行うことにしている。
ということでストレージサービスも開始されそうなので、これが楽しみです。
今ストレージサービスを選ぼうとすると結局Amazon S3になってしまう状況なので、S3とどっちにしようか悩ましくなるぐらい魅力的な内容でサービスが提供されるといいな、と思っています。
無理でしょうけどね。